学校日誌

学校日誌

金沢大学理工学域新学類説明会

9月13日(水)16:00より、本校で金沢大学理工学域の説明会を行いました。
来年4月に理工学域が改組されるということで、
新学類の概要に加え、フロンティア工学類の詳細な説明がありました。

お話してくださったのは、理工学域自然システム学類長、物質循環工学コースの瀬戸章文教授です。
生徒教員合わせて、約100名が参加しました。

質疑応答の後には、ドローンを飛ばしてくださり、皆興味深く見ていました。
学域の内容の他に、大学卒業後の進路や入試制度についてなど、盛りだくさんの内容で、
今後の進路を考える際の参考になったことと思います。
  
  
  
  

金沢大学「母校訪問キャンペーン」に伴う看護学説明会

9月6日(水)16:00より、金沢大学医療保健学域保健学類看護学専攻で学ぶ、本校卒業生お二人から、看護学の魅力と大学生活について聴く機会がありました。

年生から3年生まで合わせて50名を超える生徒が熱心に話に耳を傾けていました。

看護を志す人にはぜひ、人と関わることが好きであってほしい、大学では授業だけでなくサークル活動にも積極的に参加し、多くの人と触れ合いコミュニケーション力を高めてほしい、と話してくれました。
現役の学生さんから話を聴いて、気持ち新たに看護の道を志す決意を固める良い機会となりました。
 

2学期始業式等

今日9月1日(金)から2学期が始まりました。
大掃除の後、体育館の第1フロアに集まり集会が持たれました。

始業式に先立ち、表彰伝達式とALT新任式が行われました。
新しいALTの先生はアメリカ出身のハナ・J・バラカリ先生です。
どうぞよろしくお願いします。

始業式では、藤田校長先生からまず、
毎日新聞出版から発行されている「週刊エコノミスト」の今週号で
「名門高校の校風と人脈」に金沢錦丘高校が紹介されている旨のお話がありました。
冊子には「特に、文芸で才能を発揮した卒業生が目立つのが、この高校の特徴だ」とあり、
芥川賞を受賞した堀田善衛氏(金沢二中卒)や本谷有希子氏(錦丘高校卒)、
直木賞を受賞した唯川恵氏(錦丘高校卒)らの他、
様々な分野で活躍するOB、OGが紹介されています。
本校にとって、誇らしいことですね。

さて、学校長の訓示の中にもありましたが、
いよいよ3年生は正念場を迎えます。
活躍する諸先輩たちの後を追えるよう、
一日一日を大切にして地道に学習に取り組み、
次のステップに向かって果敢に挑戦していってくださいね。
頑張りましょう。絵文字:笑顔
  
  
  

平成29年度 紫錦祭

平成29年度の紫錦祭(しきんさい;本校の文化祭)が昨日・今日と行われました。
今年度のスローガンは『環(わ)』です。
紫錦祭は中高合同の学校行事となっています。
高校では,3年生が模擬店,2年生が催事,1年生がステージ発表に取り組みました。
文化部,同好会,委員会企画のほか,紫錦ステージでのカラオケ,バンド演奏なども企画されました。
 
お世話いただいたPTAの皆さん,ご来校いただいたご家族・卒業生の皆さん,
ありがとうございました。
一生懸命頑張った皆さん,本当にお疲れ様でした。
今年度も,企画の多くは,生徒会執行部と総務委員を始め,
生徒たち自身で考え創り出したものです。
 
『環』。それぞれの企画を主体的に創造する中で,皆さん一人ひとりがいろいろなことを学び,錦生どうしの繋がりを深めたことと思います。
それらをこれから2学期以降の活躍に繋げていって欲しいと切に願います。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅲ

  今年度3回目の自主的勉強会を行いました。
  テーマは「高大接続改革によって各教科の授業はどう変わるのか」。
  2020年度に実施される大学入学共通テストをベースに、求められる学力をどのように育成
 するかについて、モデル問題例等を使って下記の3つの観点から分析した上で、「授業改革先取
 り対応セミナー」「授業力向上フォーラム」で取り上げられた内容を加えて、教科を越えて共有
 しました。
  《観点》 ・出題のねらい
       ・どのような力を育む必要があるか
       ・授業をどのようにデザインするか
    
  今回の議論をさらに深めて、本質的な実践に繋げていきます。

  

放水訓練

今日17日(木)の午後、本校教職員(中学・高校合同)を対象に、校舎内に設置された消火栓を使用して放水訓練を行いました。
金沢中央消防署員による消火栓の操作方法の説明の後、グラウンドに向けて一人ひとりが実際に放水訓練を行いました。また、防火システム・ポンプ停止などについての説明も受けました。
ホースの水圧を実感しながら、防火・防災の意識の向上を図りました。
  
  
  

錦丘エンパワーメントプログラム2017

錦丘エンパワーメントプログラム2017が、今日7日(月)から11日(金・祝日)まで本校で行われます。このプログラムが本校で実施されるのは今年度が初めてです。
北米の伝統ある大学(ハーバード大学、カリフォルニア大学など)からの大学(院)生との交流やディスカッションを通して、様々な見方・考え方に触れ、広く社会的な問題について考察し自分の意見を発表します。
この活動を通して、積極的な態度を身につけられます。
プログラム中は英語のみを使い、英語の運用力の向上も図ることができます。
大学(院)生は、参加生徒35名のうちホストファミリー7家族のお宅にホームステイします。
言わば「校内留学」。参加生徒は1週間で人間的にも確実に成長できるはずですね。
  
  
  
  
  
  
  

平成29年度 体験入学

今日の午前中、全県の中学3年生を対象に平成29年度の体験入学が行われました。
約580名の参加者が2班に分かれ受付を済ませた後、視聴覚室でまず説明会がありました。
副校長からの挨拶に続き、担当課から本校の教育課程や進路指導等についての説明、
さらに生徒代表から後輩である中学3年生への説明やアドバイスがありました。
次に本校生徒により体育館棟やマルチメディアセンターなどの校舎見学をしてから、
冷房の効いた教室で本校教員による30分間の模擬授業が実施されました。
最後に部活動見学をして解散しました。

今日は金沢錦丘高校の体験入学に参加してくださり、ありがとうございました。
 
今日、本校の体験入学に参加した人も、参加できなかった人も、
本校の恵まれた施設設備のもと、充実した高校生活を送りませんか?
来春の高校受験の際には、ぜひ金沢錦丘高校を志望してもらえるものと期待しています。
  
  
  
  
  
  

1学期終業式・離任式等

今日7月20日(木)で1学期が終わります。

今週の火曜日から学年別に行われていた球技大会も今日で終え、7限目にまず、県総体・総文などの表彰伝達式、インターハイや北信越大会・全国大会の壮行式を行いました。

続いて1学期の終業式が行われ、藤田耕造校長から訓辞をいただきました。
昨年の暮れに89歳で亡くなられた渡辺和子さんのエッセイ集『置かれた場所で咲きなさい』に書かれている内容から校長先生ご自身が感銘を受けた「時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる」のだという考えさせられる言葉を紹介して頂きました。

次にALTのローラ・パーティーダ先生の離任式が行われました。
錦丘で1年間、教鞭を執っていただき、本当にありがとうございました。
英語で「間違えることは当たり前です。その間違いをただすのは大変なことですが、ぜひ頑張ってください」と挨拶されました。

終業式を行ったと言っても、明日からは早速、夏期補習が始まります。
計画を立てて、メリハリのある夏休みを送りたいものですね。絵文字:笑顔
  
  
  
 

互見授業


  
7月10日から互見授業を行っています。(14日まで)
  本校の互見授業は、中学校と高等学校が連携して行い、校種を超えて実施されてい
  ころに特徴があります。中高接続や6年間を見据えた授業デザインを考えること
  
できます。
  今年度のテーマは、「主体的・対話的で深い学び ~学習過程の質的改善~」です。
  ICTの効果的な活用やペアワーク・グループワークを普通に取り入れている授業が
  多く
見られました。校内研修会で確認したAL型授業の視点から授業を見合い、論
  理的な思
考力を育む、深い学びを
伴った授業実践に繋げていきます。