日誌

2016年6月の記事一覧

キラキラ 中野紘志選手 リオ五輪壮行会

 リオ五輪ボート男子軽量級ダブルスカルに出場する中野紘志選手の壮行会が6月28日(火)、本校同窓会などの呼びかけにより開催され、本校同窓会会員、県ボート協会の関係者、中野選手の同級生や地元磯部町のみなさんなど総勢120名がANAクラウンプラザホテルに集結しました。
 それぞれの立場から中野選手を囲んでのミニ激励会、ミニ同窓会が会場のあちこちで繰り広げられ、中野選手も新たな元気をもらったと話していらっしゃいました。
 本大会での健闘を、私たち二水高校の生徒職員一同祈っております!


(坂井同窓会長の開会のあいさつ)


(中野選手在校時の学校長、梶本逸子先生と固い握手)


(坂井同窓会長より激励費の贈呈)


最後に参加者一同で力強く「ガンバロー」を三唱、この盛り上がりを東京五輪でも!)

会議・研修 校内研修 「コーチングスキル」

6月28日(火)、本校に産業能率大学鈴木建生教授をお招きし、平成28年度第1回校内研修 「コーチングスキル」 を開催しました。
今回はコーチ
ングスキル 「傾聴」・「質問」・「承認」 のうち特に傾聴法について、ペアワークやグループワークにより体験的に学習しました。
今回の研修で学んだことをさらに継続して研究し、教科指導の場面はもちろん、ホーム担任や部活動顧問として生徒と関わる場面でも信頼関係づくりに活かしていきたいと考えています。


(自身の経験をもとに熱く語る鈴木建夫先生)


(傾聴の基本 相づち・うなずき・くりかえし)

レイモンド先生離任式


 今日は、5年間にわたり、本校でALTとしてご尽力くださったレイモンド先生の離任式が行われました。レイモンド先生は1年生のコミュニケーション英語、2、3年生の英語表現の授業のほか、ESS部の指導にも熱心で、生徒だけでなく、教職員も寂しい気持ちでいっぱいです。
 
 離任式でレイモンド先生は「二水の生徒はとても優しい。でも優しいだけではなく、チャレンジする気持ち、負けたくない、勝ちたいと思う強い気持ちを持って下さい。」と言われました。また「金沢は自分の第二の故郷です。」ともおっしゃってくださいました。

 今まで先生から教えていただいたことを、これからの自分の努力でさらに生かし、今度先生に会うときは、今よりもっと強い自分になっていたいですね。

 レイモンド先生の今後一層のご活躍を心よりお祈りいたしております。
 本当に、ありがとうございました!!

レイモンド先生から生徒へのメッセージ



生徒会長 坂井大介さんから感謝の花束をお渡ししました。


全校生徒の拍手に見送られ、花道を退場するレイモンド先生

第1回自転車乗車マナー 一斉指導


 6月22日(水)自転車乗車マナー一斉指導が行われました。
 学校前の横断歩道や、緑が丘交差点など、5つの場所にPTAの方々と教職員が分かれ、指導を行ったところ、いくつか気になる点がみられました。
 
 ● 大通りに出るときに一旦停止をしない。
 ● 横断歩道のない道路を横切っている。
 
 大きな事故につながるまえに、もう一度自分の自転車の見直してくださいね。
 そして、朝は元気にあいさつを!!





出張・旅行 6月15日(水)1年生学部学科説明会


今日は「総合的な学習の時間」として金沢大学の先生方にお越しいただき、学部学科説明会がありました。

1学期は、総合的な学習の時間に大学の学部・学科調べをしています。現在は各クラスの中で、4人のグループに分かれ、76()の発表に向けて担当の学部について調べ学習を進めています。今日は自分が興味・関心がある学部・学科について、2つの説明会を聞きました。

 

本日の講座は

①金沢大学人間社会学域人文学類 古市 大輔教授

②金沢大学人間社会学域法学類 永江 亘准教授

③金沢大学人間社会学域経済学類の加藤 峰弘教授

④金沢大学人間社会学域学校教育学類 村井 淳志教授

⑤金沢大学人間社会学域地域創造学類 鏡味 治也教授

⑥金沢大学人間社会学域数物科学類 藤竹 正晴准教授

⑦金沢大学人間社会学域環境デザイン学類 五十嵐 心一教授

⑧金沢大学人間社会学域自然システム学類 山口 正晃教授

⑨金沢大学医薬保健学域薬学類・創薬科学類 小谷 明教授

⑩金沢大学医薬保健学域保健学類 岡本 博之准教授

以上の10講座でした。







講座④では、「学校教育学類に来た生徒達は、最初、人前で話すのが苦手でも、大学で学んでいくうちに、みんなちゃんと話せるようになるよ」という話を聞き、実際の学生が作った授業の教材に見入っていました。また、講座⑦では、土木工学と建築の違いを説明され、生徒ははっとした表情を見せていました。

生徒達は、金沢大学の現役の先生方の話ということで専門的な部分もあり、

「難しい」という声も聞かれましたが、みんな熱心に顔を上げて、メモをとりながら聞き入っていました。

花丸 リオ五輪 中野選手 応援の懸垂幕!

リオ五輪出場が決定した中野紘志選手(ボート競技軽量級ダブルスカル、平成17年度二水高校卒業生)を応援する大懸垂幕が生徒会、同窓会より寄贈され、このほど本校東階段ベランダにお披露目されました。リオでは実力を遺憾なく発揮していただけるよう、全校あげて応援しています!


(横1.8m×縦7.5mと立派なもので、通りからとても目立ちます)

晴れ 文化教室 「おしゃべりなパントマイム」鑑賞

 本日午後、今年度の高文連文化教室が本多の森ホールで行われ、全校生徒がカンジヤマ・マイム演じる「おしゃべりなパントマイム」を鑑賞しました。
 ほとんどの生徒たちはパントマイムを直に見るのは初めてと言うことで、独特の動きに驚きの声を上げ、体全体を使って感情表現をする舞台に感動の拍手を送っていました。
 ネットによる動画配信が普通のことになった現代、本物の舞台芸術に触れる貴重な機会になったのではないでしょうか。


(カンジヤマ A君 この道40年、息をのむパフォーマンス)


(カンジヤマ B君とC君 オノマトペで男女の出会いと別れ、日本の四季を表現)


(生徒代表の花束贈呈 お礼に風船をいただきました!)

晴れ 総体/総文速報(4) 女子バスケ部、強豪津幡に挑む!

前日、飯田高校戦との熱戦を87-81で制し、ベスト8に進出した二水高校女子バスケ部は、ベスト4を賭けて強豪津幡高校と対戦しました。

第1Q : 開始早々、速攻が連続で決まり4-2とリードするも、津幡が次第に地力を発揮、ファウルを誘う動きや3Pシュートが決まりだす。二水は3年生中田選手(4)を中心によく食い下がるも19-35とリードを許す。
第2Q : 二水が相手DFの圧力からゴール下に入れなくなってくると、津幡は長身選手にボールを集めて内外を自由に使いはじめ、点差が開いていく。 26-64で前半終了。
第3Q : 二水懸命のプレーにも試合のペースは変わらず、徐々に点差が広がり 36-92となる。
第4Q : 二水が出だしで攻守に集中してペースを上げ、43-94と点差を詰めたところで津幡ベンチはたまらずタイムアウトを取る。終盤は互いにミスが増え消耗戦の様相を見せるようになり、互角の展開から懸命に追い上げるもタイムアップの笛。二水は51-105で敗れる。

身長差や技術など越えがたい部分もありましたが、最後まで戦う気持と集中力を切らさず懸命にボールを追い続けた素晴らしい試合でした。


(キャプテンの3年生中田選手(4)、3年間よく頑張りました)


(ハーフタイム : 監督の指示を全員で集中して聞く選手たち)


(懸命のディフェンスで終盤は徐々に二水のペースへ)


(第4Q : 3年生濱塚選手(9)の3Pシュート)

総体/総文速報(3) 男子バスケ部、対県工戦で延長の熱戦を制す!

男子バスケットボール部は2回戦で県立工業と対戦しました。

第1Q : 出だしで先行されるも粘り強い守備で相手のミスを誘い21-17と逆転して終了。
第2Q : 一時26-19とリードを広げるもこちらのシュートミスに相手の3Pが連続で成功し、32-32で前半終了。
第3Q : 開始から県工が攻守に圧力を強め、一時11点のリードされるもその後やや盛り返して43-51で終了。
第4Q : 県工にやや疲れの色が出てくると、二水はリバウンドを支配して連続ポイントを上げ残り27秒で62-62の同点に追いつく。最後のプレーで勝ち越しのチャンスを迎えるもシュートが惜しくも外れ、延長へ
OT : 出だしからスチールからの速攻などで2ゴールを連取、最後は相手の戦意を喪失させるような3Pが決まり、73-67で勝利!!

劇的な勝利によってベスト16に進出、次戦の相手は王者北陸学院です。
相手にとって不足なし! 今こそ二水の魂のバスケを見せるときだ!


(前半は一進一退の展開。 3年生松尾選手(6)のシュートが決まる)


(リバウンドで強さを発揮、1年生木吹選手(17)は攻守に活躍)


(OTに向けて監督から作戦の指示と最後の励まし)


(3年生田方選手(5)、OTでビッグプレー! スチールからの得点で勢いに乗る)


(OTで試合を決定づける3Pを決めた 3年生越村選手(4)、まさに大黒柱の活躍!)

晴れ 総体/総文速報(2) 女子テニス団体ベスト4!

 6月2日(木)、高校総体テニス競技は辰口丘陵公園テニスコートで団体戦が始まり、シード4の本校女子テニス部は、初戦となった2回戦の石川高専に快勝、準々決勝でシード5の泉丘と対戦しました。
 実力伯仲の両校の対戦は勝った方が北信越大会進出となる重要な試合でしたが、シングルス1・2を連取した本校が2-0で勝利し、目標とする北信越大会(南長野運動公園テニスコート、6/18・19)の出場権を獲得しました
 優勝候補北陸学院(シード1)の待つ準決勝では、ダブルスを3-5からの逆転(7-5)で取ったもののシングルス1・2が惜しくも力及ばず、1-2で敗退となりました。
 残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、格上に果敢に挑みスーパーショットを何度も見せる素晴らしい試合ぶりでした。明日以降は個人戦が始まります。気持ちを切り替えて頑張ってもらいたいです。

女子テニス部、北信越大会出場おめでとう! 健闘を期待します!


(いつも元気いっぱい、ムードメーカーの3年生、岩上・秦ペア)


(勝負所の泉丘戦で見事期待に応えた2年生、藤木選手)


(フラット系で切れのあるボールが持ち味の3年生、鳥畠選手)