日誌

2016年7月の記事一覧

体育・スポーツ 夏の甲子園石川県予選2回戦

 夏の甲子園石川県予選2回戦は7月19日(火)、快晴微風の小松弁慶スタジアムで行われ、本校は1回戦をコールド勝ちした寺井高校と対戦しました。初戦をともにしっかりと勝ち上がったチーム同士の一戦は見応えのあるシーソーゲームとなりました。中盤まで本校が4対3とリードする展開となりましたが、7回表に寺井高校の集中打が出て一気に6点を失い、その後の反撃も実らず4対9で涙を呑みました。敗れはしましたが、しっかりと最後まで全力を尽くすプレーにスタンドから大きな拍手が送られていました。

 3年生はさっそく明日から自分の進路実現に向けて気持ちを切り替え、下級生は先輩のこの悔しさを胸に夏休みの間にしっかりとチーム力を高め、間近に迫る秋のシーズンに臨んでもらいたいです。

   123 456 789 計
寺井 000 300 600 9
二水 011 020 000 4


(相手強力打線に粘りの投球を見せた端崎投手)


(2回裏、先制の口火となる山田選手のセンター前ヒット)


(犠打をきっちりと決め、相手の野選を誘い追加得点を奪う)


(5回裏、佐藤選手のレフト前ヒットをきっかけにチャンスをつくる)


(緒方選手がしぶとくライト前に運んで逆転に成功する)


(8回、9回をともに三者凡退に退け、完璧なリリーフを見せた野崎選手)


(互いの健闘をたたえ合う両チーム、勝敗の差は紙一重でした)


(保護者の方々と一緒に戦った熱い夏が終わりました)

体育・スポーツ 夏の高校野球(1回戦) 勝利!

 夏の甲子園石川県予選1回戦は7月17日(日)、金沢市民野球場にて行われ、本校は小松市立高校と対戦し、見事4対0で勝利ました。
 春の県大会では準優勝した金沢商業に初戦で0対4と力負けしましたが、その悔しさをバネに地道に努力を重ねた成果が出た見事な試合でした。
 次戦は小松弁慶スタジアムで7月19日(火)12:30試合開始です。相手は穴水高校を11対0(5回コールド)と一蹴して勝ち上がった寺井高校ですが、自分と仲間の力を信じて臆せず立ち向かってもらいたいです。

      123 456 789 計 H E
 小松市立 000 000 000 0 7 2
 金沢二水 001 100 20x 4 9 1

(試合経過)市民球場は曇り空、中堅から本塁方向へ強い風が吹くなかでプレイボール。
1回表(小松市立の攻撃) 二水先発端崎投手は不安定な立ち上がり。死四球が重なり二死満塁のピンチを迎えるが次打者を二ゴロに打ち取る。
1回裏(金沢二水の攻撃) 二死から四球を選び走者を出すが、次打者はいい当たりのセンターライナーで無得点。
2回表(小市) 二死からライト前ヒットを許すも後続を抑える。
2回裏(二水) 先頭がレフト前ヒットを放つも後続が倒れて無得点。
3回表(小市) 強風の影響か外野フライを落球、一死二塁となるが、内野に好守備が連続しピンチを脱する。
3回裏(二水) 先頭打者がセンター前ヒットで出塁、送りバントで一死二塁のチャンス。ここで次打者にセンター前タイムリーヒットが出て二水が均衡を破る。続くチャンスはサードゴロからの併殺で1点止まり。
4回表(小市) 先頭のライト線三塁打で無死三塁の大ピンチとなるも、次打者がスクイズのサインを見落としたか、走者を三本間で挟殺し、ピンチを脱する。
4回裏(二水) 二死一三塁のチャンスから、相手バッテリーにミスが出てラッキーな追加点が入る。その後も四球が続いて満塁となるが、後続が抑えられる。
5回表(小市) この試合初めての三者凡退。
5回裏(二水) 相手投手が交代。一死から四球で走者を出すが、次打者が併殺に打ち取られて無得点。
6回表(小市) 内野のエラーで走者を許すも後続を絶つ。
6回裏(二水) 二死からレフト前ヒットで出た走者が相手エラーで三塁まで進むも無得点。
7回表(小市) 二死から連続ヒットを許すも、次打者を低めに決まる切れ味鋭い変化球で三振に取る。
7回裏(二水) 一死からヒット、盗塁、相手外野エラーで走者二三塁のチャンスを得る。ここでライト前2点タイムリーヒットが出て4対0とリードを広げる。
8回表(小市) 二死から連続ヒットを許すも後続を押さえる。
8回裏(二水) 一死からレフト前ヒットが出るがもう一本が出ず無得点。
9回表(小市) 2本連続でレフトにいい当たりの打球が飛ぶが、レフトが好守備を連発。最後の打者を二ゴロに打ち取りゲームセット。端崎投手は7安打を許しながらも要所を締めて見事に完封! 球場に勝利の校歌が高らかに響く。


(落ち着いて見事な投球を披露した端崎投手)


(野崎選手の先制タイムリーヒット)


(挟殺プレーでピンチを脱する)


(2安打と気を吐いた松永選手)


(盗塁で好機を広げ、追加点に結びつける)



(広い守備範囲で何度もピンチを救った内野陣)


雨 二水祭直前情報(4)

今日は朝から雨模様です。。。。
そんな中、開幕を明日に控えて全校あげて準備作業に頑張っています!
天候が少し心配ですが、明るい笑顔とおもてなしで皆様をお迎えします。
ぜひご来場下さい!!


(模擬店で使うガスの使用法を習っています。火の取り扱いは慎重に!)


(グランドアプローチのゲートを風船で飾り付け)


(クラスの旗も揃いました / ガレリアをバルーンで夢空間に演出します)


(パルではPTA伝統のめった汁を販売します)


(国際ソロプチミスト金沢 -くろゆり- の皆様も恒例のバザーを準備中)


(二水高校へのご支援、ありがとうございます!)

曇り 二水祭直前情報(3)

二水祭本番を間近に控え、今日と明日の2日間は朝から二水祭準備にかかりっきりです。
各係のリーダーさんは段取り通りに進んでいるかしっかりチェックして、最高の二水祭を創り上げて下さい。
一人ひとりが自分のことだけではなく周りの進み具合にも配慮してお互いにカバーしながら頑張りましょう!



(模擬店テントやステージの設営も終わって、明日の飾り付けを待つばかりに)


(雨天練習場で飾り付けの作りものを作成中、だんだん調子が出てきた?)


(古本市の準備中、本の仕入れは順調ですか? 掘り出し物に乞うご期待)


(学園祭定番のお化け屋敷、目張りで真っ暗にするのは意外に難しいんです)


(ダンスの決めポーズ! ここが一番の見せ所)

ノート・レポート 1年生 学部・学科調べ発表


7月13日()1年生

学部学科調べ発表会

 

1学期には、総合的な学習の時間に大学の学部・学科調べをしてきました。6月からは、各クラスの中で4人のグループに分かれ、本日の発表に向けて担当の学部について調べ学習を進めてきました。今日はいよいよクラスのみんなに発表しました。

 

経済学部について発表します。




1つのグループについて与えられた時間は3分です。

時間を意識してうまくまとめて話します。




聞きながら、真剣にメモをとります。




2学期には、2年次に向けて文理の選択があります。ここでの学部・学科調べから学んだことを参考に、卒業後の進路も意識して選択ができるよう、助言していきたいと思います。

晴れ 二水祭直前情報(2)

二水祭を週末に控えた今週は、準備作業の時間を少しでも確保するために45分の短縮授業です。限られた時間を有効に活用して、少しでも良いものを創り上げようと、生徒たちは頑張っています。

今年のテーマは 「輝きを放て! ~ Popping as Popcorn ~ 」 お楽しみに!


(今年の二水祭ポスター 明るい色使いで、見ているだけで楽しくなりそう )


(バザー、部活動展示、クラス発表、模擬店などのポスターが職員室への渡り廊下に掲示されています)


(それぞれになかなか工夫されていて、楽しいですね。 みんなアピールできてる? )

曇り 二水祭直前情報(1)

7月9日(土)、二水祭まで1週間となりいよいよ準備も本格化しています。
生徒たちの短期集中で仕上げていく力には本当に脱帽の思いです。


(2年生ダンスパフォーマンス リーダーさんの指示にしっかり合わせて!)


(この段ボールの山はクラス展示や模擬店の資材です。ゴミ置き場ではありません!)

会議・研修 2年生理系 「生物」 臨海実習事前学習

2年生理系コース生物選択生徒を対象とした臨海実習の事前学習が7月6日(水)、金沢大学教授の鈴木信雄先生、能登里海教育研究所の浦田慎先生を講師に招いて行われました。

アリストテレスが考えた分類からはじまり、見慣れない海洋生物のおもしろい特徴を系統樹をたどりながらスライドで学び、実験をするときの心構えや数学的処理の仕方を確認しました。そのあと、イカを解剖して浮力の調節に使われる骨を取り出したり、ムラサキウニ、クモヒトデ、ウミシダ、ウミウシ、ヤドカリなどを生きた状態で手に取りながら観察しました。これら海洋生物を間近で見るのは初めての生徒が多く、はじめは緊張気味でしたが時間とともに慣れていきました。

このあと、8月28日(日)~29日(月)の1泊2日で、のと海洋ふれあいセンター周辺でウエットスーツに着替えて、海洋生物の観察、採集、グループに分かれての課題探究実験などを行う予定です。

なお、この授業は県教委より「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業」に指定されています。


(生物は肛門を持つことによってエサを連続的に食べられるようになったんだよ~)


(金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設長 教授 鈴木信雄先生)


(能登里海教育研究所 浦田慎先生)


(今日が 「ヒトデ記念日」 になりました。こういう場面で女子は強い!)