日誌

校長室だより

本校の子どもたちは、よく遊びます。

 本校の子どもたちが友達同士でよく遊んでいる姿を目にします。学校に来てから、長休みの時間に、給食後に、時には放課後には、子どもたちが遊ぶ風景があります。
 子どもは遊びを通していろいろなことを学びます。たとえば、子どもにしか通用しないルールを決め、人と人が関わるにはルールが存在することを遊びを通して自然と学びます。ただ、とんでもないルールが決められ、いじめになることあるので、そこのところは大人がしっかりと調整してやらないといけないのかなと思います。



本校の子どもたちのとってもよい姿です。よく遊び、よく学ぶ姿が素敵です。
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校長室だより12月号 巻頭言(予告)

いよいよ師走,今年も残すところ1か月になりました。これまで保護者・地域のみなさまのご理解とご支援をいただき,充実した教育活動を展開できております。改めてお礼申し上げます。

 

 2学期,子どもたちは色々な事に挑戦しました。学習面,運動面,文化面で子どもたちの頑張りが見られました。

学習面では,学校全体で授業中の指導方法を変えました。話し合いながら協力して45名で学習できるように作られた教具「まなボード」を使って授業をしています。それぞれが自分の考えを「まなボード」に書き,意見を出し合います。話し合いの結果を学級全体で検討していきます。そして,学級の解答に仕上げていきます。これは,次年度にもつながる学習方法です。

 運動面では,学校全体でマラソン練習に取り組みました。その成果をが,校内マラソン大会で発揮できたように思います。保護者の皆さんもたくさん応援していただきありがとうございました。たくさんの拍手と 声援は,子どもたちの大きな励みになりました。また,いしかわっ子駅伝でも本校の代表チームが大健闘をしました。

 文化面では,音楽集会での各学年の演奏で子どもたちの成長ぶりをうかがい知ることができたように思います。各学級では,音楽集会に向けて練習を重ね,音楽集会当日はそれぞれの持ち味を十分に発揮できました。

このような第一小の子どもたちの様子から,私は,苦手なことに対しても努力し続ける意志を感じています。好きなことや得意なことだけでなく,すべてのことに全力で挑戦しやり遂げようとする強い気持ちを感じています。そうした意志や気持ちを行動に移すことで,努力が成果に結び付き,自分自身の成長を実感できるようになると思います。

年末から年始にかけて,ご家族で過ごす時間が多くなると思います。その際,あえて苦手なことを話題にして,そのことへの挑戦を新しい年の目標の一つにすると,さらなる成長につながるかもしれません。

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