石川県立ろう学校
〒921-8151 石川県金沢市窪6丁目218番地
TEL:076-242-6218 FAX:076-243-4806
Mail:rouxxs@ishikawa-c.ed.jp(学校代表メール)
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令和8年度幼稚部幼児・高等部生徒募集要項・募集案内(入学者選抜)
11月23日(日)~24日(月)に東京で行われたデフリンピック観戦に小学部4年生から高等部3年生までの児童生徒21名と引率等総勢35名で行ってきました。今回東京都のご招待ということで、何か月も前からわくわくドキドキのみんなでしたが、素晴らしい天気にも恵まれ、新幹線の乗車やホテルの利用、そして卓球会場でのハイタッチキッズで選手の皆さんを身近に感じることができ、わくわくが止まらない2日間でした。記念すべき100回大会を観戦することができ、次の夢につながる貴重な経験となりました!
10月25日(土)イオンモール白山にて、産業教育フェアが開催されました。ろう学校からは、高等部の3名の生徒が販売や展示の説明に参加しました。販売では、木製のバインダーやストッカーを販売し、完売することができました。来年は、もっと多くの製品を作成して、たくさんのお客様に来ていただけるようにしたいと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
10月8日(木)に大阪だいせん聴覚高等支援学校の高等部1年~3年の6名が、能登の震災復興支援のボランティアに参加するために、来県し、本校にも来てくれました。交流は短時間でしたが、普段の学校生活や進路、金沢のおすすめグルメの話題などで、同年代の生徒同士、盛り上がりました。
9月14日(日)鳥取県倉吉市で開催された第12回手話パフォーマンス甲子園に、石川県立ろう学校・田鶴浜高等学校の合同チームが出場しました。
テーマは「君の世界×私の世界=1つの世界」、それぞれの立場から互いに相手のことを知ることで、聞こえる・聞こえないに関係なく、人として尊重しあう共生社会の実現を、というメッセージを込めて精一杯表現しました。予選を3位で通過した勢いで、本選では「本気で優勝を目指そう」と声を掛け合いながら、厳しい意見も出し合って臨んだ本番でしたが、結果は優勝に届かず、日本財団賞受賞でした。
しっかり評価を頂いての受賞はもちろん嬉しかったのですが、目指していた優勝に届かなかった悔しさの方が大きいと話す生徒たちが印象的でした。
手話パフォーマンス甲子園を通して得たものを糧に、私たちはこれからも挑戦していきます。応援をどうもありがとうございました。
そして引き続き、今後も応援をよろしくお願い申し上げます。
6月17日(火)の午後に本多の森北電ホールで行われた
「高文連文化教室『ゴスペルコンサート THE SOULMATICS』」に、
高等部普通科6名が参加しました。
高文連文化教室は、県内の高校生が学校単位で全校生徒を対象に
行っている行事で、演劇や音楽を鑑賞しています。
今年度はゴスペルコンサートを鑑賞しました。
ゴスペルを初めて聴くという生徒も多い中でしたが、
「参加して楽しむ」というゴスペルの特徴の通り、
手拍子や掛け声で参加しながら楽しい時間を過ごしました。
4月22日に年度最初の高等部イベント
「Spring Workshop(スプリング・ワークショップ)」を
計画しました。行先は金沢大学で、大学生の案内でキャンパスを見学し、
大学の図書館で司書の話を聞いたり、
大学本部で働くろう者の先輩(本校卒業生)の話を聞いたりしました。
最後には実際に大学の講義を体験しました。
今回のSpring Workshopを通して、
大学の講義や大学生活について具体的なイメージを持つことができ、
本校生徒にとって自分自身の進路を考える上で貴重な体験となりました。
3月5日(水)5,6限目、高等部予餞会が行われました。
在校生が数日前から相談し、準備してきた、以心伝心ゲーム・ワードウルフゲームでたいへん盛り上がりました。また、おやつタイムでは卒業生が腕によりをかけ、得意の手作りお菓子を用意してくれました。みんなでお菓子を堪能し、幸せな時間をともに過ごすことができました。ありがとう!
いよいよ卒業・旅立ちですね。体に気をつけて、自分の夢に向かって、がんばってください。高等部みんなで応援しています。
1月31日・2月4日に、錦丘高校生が「総合的な探究の時間」に探究してきたことの発表会を見学してきました。1月31日は1年生のプレゼン発表、2月4日は2年生のポスター発表を見学しました。
地域の課題や興味・関心に沿った多岐にわたるテーマ設定、調査方法、まとめ方などを見学することができ、来年自分たちがどのように探究活動に取り組んでいくか考えるうえで貴重な経験となりました。
11月22日(金)に、石川県の企業の障害者雇用の促進を目的とした、第一回雇用促進セミナーを行いました。
昨年度から企業だけではなく、高等学校の進路担当にもご案内したことで、企業の人事担当者や現場担当者だけでなく、県立高校の保護者や県立高校の教員の方からも参加希望があり、総勢10名の参加となりました。
また、この度、EIZO㈱人事部人事課係長と卒業生のEIZO㈱製造部製造課の山岸さんをセミナー講師としてお招きし、講演会も設定し、聴覚に障害のある方の雇用や実際の様子を当事者から話していただきました。講演を聞いた、当校生徒にとっては、進路決定をする上で大切なことや就職するために必要な力について学び、自分の進路についての考えを深めることができました。 また、大勢のセミナー参加者の前で学校概要説明をしたことで、人前に出る「自信がついた」と事後学習の時間に振り返る生徒もいました。
2月7日㈮第二回雇用促進セミナーには、ろう学校の卒業生を雇用している地域の企業の学校見学も兼ねて実施する予定です。また、ろう学校保護者の方も参加できる内容となっております。詳細については後日、ご案内を配布予定です。是非、積極的にご参加ください。
11月8日(金)金沢市立工業高校の生徒と交流授業を行いました。
授業では、金沢市立工業高校の生徒から「Scratch」というプログラミング言語を使ったプログラミングについて教えてもらいました。
画面内のキャラクターを思い通りに動かすために、金沢市立工業の生徒にアドバイスをもらいながら、試行錯誤してプログラミングに取り組みました。
また、授業の最後には、金沢市立工業高校の生徒がプログラミングしたゲームを一緒に楽しみ、プログラミングの奥深さや楽しさを学ぶことができた交流となりました。
小学部・中学部・高等部の有志で、11/10(日)に、金沢ゴーゴーカレースタジアムにて行われたツエーゲン金沢のイベントステージに出演してきました!
金沢星稜大学手話サークルの皆さんとのコラボレーションで、「ビリーブ」、能登半島地震復興応援ソング「A HOPEFUL SONG(ア ホープフル ソング)」の2曲の手話歌を披露しました。
「A HOPEFUL SONG」では、先日の石川県障害者ふれあいフェスティバルでも共演した歌手の海蔵亮太(かいぞうりょうた)さんと再共演させていただきました!
お客さんたちを前に少し緊張しながらも、みんなで昼休みに集まって練習してきた成果を発揮することができ、本当に良い経験となりました。
そんな本番を終えた後は、それぞれがリラックスした表情で会場のキッチンカーやイベントブースを回ったり、ツエーゲン金沢vs福島ユナイテッドFCの試合を観戦したりしながら、楽しい時間を過ごしました。
亜細亜大学特任准教授の橋本一郎先生が来校されました。11月6日(水)に「教職員研修会」、7日(木)に「中学部・高等部生徒への講義」と「保護者講演会」と3つのお話をしていただきました。教職員研修では、「ろう学校教員としての専門性について」、生徒への講義では、「先輩の姿を覗いてみよう、みんなが社会に出たらよく聞かれること」、保護者講演会では「ろう学校と共に生きる」と題して、笑いあり、涙あり、考えさせられることや何か始めよう、変わろうという気持ちになる充実の内容でした。パワー溢れるご講演をいただいた橋本先生、ありがとうございました。また「いしかわ教育ウィーク」ということもあり、校外のたくさんの方にもご参加いただきありがとうございました。
高等部では、11月1日(金)金沢北年金事務所の方をお招きして、「年金セミナー」を実施しました。
セミナーでは、年金受給の要件や必要な手続きなどについて、丁寧にお話していただきました。
生徒にとって初めて聞く内容も多かったですが、数年後の生活について考え、見通しのもてる貴重な機会になりました。
10月26日(土)イオンモール白山にて、いしかわ産業教育フェアに参加しました。高等部では、授業で加工した木工製品の販売活動を行いました。
たくさんのお客さんが来られて、商品はあっという間に完売!参加した生徒からは「緊張したけど、うまく接客できた」「来年はもっとたくさん用意しよう」という声も聞かれ、今後の授業へのモチベーションがより一層高まりました。
9月29日(日)産業展示館4号館にて、石川県障害者ふれあいフェスティバル2024が開催されました。
ふれあいステージでは、歌手の海蔵亮太さん、田鶴浜高校手話部とろう学校中学部・高等部の有志のコラボで、手話歌を披露しました。曲は、「花束の代わりにメロディーを」と今回初披露の能登半島地震復興応援ソング「A HOPEFUL SONG」です。手話パフォーマンス甲子園は、高等部だけでしたが、今回は中学部も参加して、田鶴浜高校と交流を深めることができ、素晴しいステージになりました!
高等部と田鶴浜高校手話部との合同チームは、今年9月22日(日)に鳥取県で行われた「第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にて審査員特別賞を受賞しました!!
7月の予選突破から、さらに生徒同士の絆は深くなり積極的に交流をしながらお互いを高めあいました。
本番直前まで手を抜かずに、真剣にパフォーマンスの練習を繰り返しました。
全国のレベルの高いチームが多い中、本番はその成果を発揮し、「審査員特別賞」をいただくことができました。
これまで応援してくださった皆様には心より感謝を申し上げます。
また、10月12日(土)の学園祭では石川ろう学校バージョンでお送りします。ぜひご参観ください!
今年9月22日(日)に鳥取県で行われる「第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」出場に際し、高等部と田鶴浜高校手話部の皆さんとの合同チームが予選突破しました!
2年連続の手話パフォーマンス甲子園出場です!(田鶴浜高校は11年連続)
能登半島地震で被害を受けた石川県より1チーム選出するという招待枠として出場することになりました。
田鶴浜高校の皆さんとは、昨年度初めて合同チームを組みましたが、今年度も合同練習でお互いに活発的な意見交換をしながらより良いパフォーマンスを作り上げています。
さらに練習を重ね、優勝を目指して力を発揮できるよう頑張ります。
応援よろしくお願いいたします!
聴覚障害のある生徒のための進路セミナーの一環として、6月20日(木)に「大学等進学セミナー」を本校視聴覚室で行いました。本校中学部・高等部の生徒、保護者、県内の高等学校の生徒や保護者、先生方など、たくさんの方にご参加いただきました。
今回は、金沢大学教授の武居渡先生をお招きしてのご講演「大学における合理的配慮について」や、本校進路課による「入試申し込み手続きに向けての準備」、「専攻科説明会~専攻科の取組から就職について考える~」という内容で行いました。
武居先生によるご講演では、「自分が『できること』『できないこと』を自分自身で理解していることが大切である」ことなどのお話をお聞きすることができ、参加者からも「今後すべきことが明確になった」「将来のことを深く考えるきっかけになった」などのお声をいただきました。
今後も、進路情報提供できるような企画を考えて発信していきたいと思います。セミナーにご出席いただいた皆様、ご参加ご協力ありがとうございました。
高等部では、5月1日に「写生会」を行いました。
写生会は、高等部で3年に一度行っている行事です。県内の施設等へ出かけ、自分で決めた対象を描き、一日かけて作品として仕上げます。
今年度はあいにくの気温と天気のため、校内での写生会となりましたが、生徒たちはそれぞれの「私が見つけた風景」を描き、工夫をこらしながら自分の作品と向き合っていました。
高等部では、4月26日に「Spring Workshop(スプリングワークショップ)」を行いました。
「Spring Workshop(スプリングワークショップ)」とは、金沢市内の施設等を訪れて様々な見学や体験をしながら、「高等部として、この1年、このメンバーでやっていこう!」という仲間意識や高校生としての立ち居振る舞いを学ぶ機会として、毎年4月に高等部で行っている行事です。
今年度は、金沢障害者就業・生活支援センターや金沢市聴力障害福祉協会、金沢eスポーツ工房、KAMU金沢へ行きました。
自分の将来に関係することを学んだり、初めてのeスポーツ体験をしてみたり、街歩きをしながらアートを楽しんだりして過ごす中で、高等部として、高校生としての意識を育むことができました。
1年間、このメンバーで頑張っていきましょう!
令和6年3月7日㈭に今年度高等部卒業生7名が同窓会入会式に出席しました。現同窓会長の大倉富夫さんから今後の同窓会の行事予定や同総会便り、規約等についてご説明をしていただきました。また、次期同窓会長の吉岡真人さんからもご挨拶をいただきました。
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