高等部・専攻科

高等部・専攻科

高等部・スプリングワークショップ

高等部では、4月26日に「Spring Workshop(スプリングワークショップ)」を行いました。

「Spring Workshop(スプリングワークショップ)」とは、金沢市内の施設等を訪れて様々な見学や体験をしながら、「高等部として、この1年、このメンバーでやっていこう!」という仲間意識や高校生としての立ち居振る舞いを学ぶ機会として、毎年4月に高等部で行っている行事です。

今年度は、金沢障害者就業・生活支援センターや金沢市聴力障害福祉協会、金沢eスポーツ工房、KAMU金沢へ行きました。
自分の将来に関係することを学んだり、初めてのeスポーツ体験をしてみたり、街歩きをしながらアートを楽しんだりして過ごす中で、高等部として、高校生としての意識を育むことができました。
1年間、このメンバーで頑張っていきましょう!

令和5年度 卒業生同窓会入会式

令和6年3月7日㈭に今年度高等部卒業生7名が同窓会入会式に出席しました。現同窓会長の大倉富夫さんから今後の同窓会の行事予定や同総会便り、規約等についてご説明をしていただきました。また、次期同窓会長の吉岡真人さんからもご挨拶をいただきました。

高等部・予餞会

高等部では、3月6日(水)に予餞会を行いました。

「卒業生・修了生に喜んでもらいたい!」との思いで、在校生たちはゲームやお菓子、プレゼントを準備してきました。

企画したゲームではみんなの昔の写真に大盛り上がり!
卒業生からのサプライズ企画でどきどきしながら笑い合い、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

6名の卒業生・修了生たちは、卒業・修了後それぞれの道に進むことになります。
ろう学校での様々な思い出や経験を胸に、人との出会いを大切にしながらそれぞれの道を突き進んで行ってください!
卒業・修了おめでとう!!

第二回雇用促進セミナーが開催されました

 2月9日(金)に、今年度二回目となる雇用促進セミナーが開かれました。企業の人事担当者や現場担当者の方、総勢13名の方にご参加いただきました。
 企業の方と本校生徒との交流場面として、今回は専攻科生によるワークショップを行いました。「私の得意なこと」をテーマにして「お菓子作り」と「イラスト制作」のグループに分かれ、専攻科生が講師となり、企業の方に生徒との直接のやりとりを通して聴覚に障害のある生徒とのコミュニケーションを体験していただきました。
 実施後のアンケートでは、障害理解が深まった等の感想を多数いただきました。セミナーにご出席された皆様、ご参加ご協力ありがとうございました。

高等部・献血セミナー

 1月26日(金)に、石川県赤十字血液センターより講師の方に来ていただき、高等部・献血セミナーを行いました。動画やクイズもまじえてお話ししていただき、元気のおすそわけボランティアである「献血」がなぜ必要なのか、どのような流れで献血をするのかなど、献血に関する知識を学ぶことができました。

卒業生親子講演会

 12月11日(月)の午後に、本校視聴覚室にて、卒業生親子講演会を行いました。
 講師に、本校卒業生の土倉仁菜氏とその母である土倉博美氏をお招きし、「私の進路~親と子それぞれの思い~」と題して、ご講演いただきました。高等部から中学部生徒、保護者、教員を受講対象者として実施しました。
 卒業生の土倉仁菜氏からは、ろう学校生徒時代の進路選択やその時に大切にされていたことを振り返ってお話しして下さいました。生徒にとって進路だけでなく、自分との向き合い方を含めて考える機会となりました。
 また、母親である土倉博美氏からは保護者として、ろうの子どもとどのように向き合ってきたか等の実体験をもとに、子どもの社会自立に向けた支援のあり方についてお話ししていただきました。お子さんと日々向き合っておられる保護者の方から、大変有意義であったとのお声を多数いただきました。
 ご多用中の中、ご協力いただきました講師の土倉仁菜氏、土倉博美氏に御礼申し上げます。また、平日開催にも関わらず、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

高等部・事業所見学会

 12月11日(月)の午前中に、高等部・事業所見学会を行いました。
 小松市のジェイ・バス株式会社に行き、会社説明を聞いたり、実際にバスが作られている様子を工場見学させてもらったりしました。また、勤務されているろう学校の卒業生が、実際に働いている現場の紹介や、働くうえで大切なことや大変なこと等についてお話しして下さいました。
 ご多用中の中、ご協力いただきましたジェイ・バス株式会社の皆様に御礼申し上げます。

ホッとネット大作戦&情報モラル講演会を開催しました

授業参観日の11月23日(木・祝)午後に中高生徒と保護者、教職員を対象に「ホッとネット大作戦&情報モラル講演会」を育友会の主催で開催しました。
金沢法務少年支援センター相談員の岡田氏を講師に迎え、安心安全な学校づくりの学校目標を踏まえ、生徒が情報モラル・情報リテラシーを守って、安心安全にインターネットやSNSを使用するために必要な正しい知識の習得と理解を図る目的で実施しました。
講演会では、具体的なトラブル事例や紙芝居等を通して、分かりやすく丁寧にお話いただき、情報モラル・情報リテラシーの目的や注意点、SNSトラブル、インターネットと脳の成長等についての認識を深める大変良い機会となりました。また、当日の講演会では情報保障として、手話通訳と要約筆記を同時に実施しました。生徒たちは自分の聞こえの状況等を踏まえ、将来自分が派遣依頼するときの参考となり、たいへん良い経験となったようです。

第一回雇用促進セミナーが開催されました

 11月22日(水)に雇用促進セミナーが開かれました。企業の人事担当者や現場担当者だけでなく、県立金沢錦丘高等学校校長や、野々市明倫高等学校進路担当教諭も含め、総勢22名の参加となりました。
 また、今年度から、専攻科生徒との交流場面を設定し、参加の企業に聴覚に障害のある生徒とのコミュニケーションを体験していただくことを目的にして、自分の就職活動について発表したことを題材に各グループに分かれて話し合いを行いました。専攻科生は自分の就職活動について発表し、進路について話し合いました。各社人事担当者の方々7~8名と50分間のグループ討議の司会を一人でするというのは、専攻科生にとっては初めての経験でした。どのグループも話し合い後は達成感をもって取り組めていました。
 実施後のアンケートでは、障害理解が深まった等の感想を多数いただきました。セミナーにご出席された皆様、ご参加ご協力ありがとうございました。

金沢市立工業高校との交流

金沢市立工業高校との交流がありました。

電気科・機械科の生徒たちと一緒に、プログラミングを使ってLEDを点灯させたり、ロボットを操作してゲームをしたりしました。

市立工業の生徒の皆さんは明るく親切で、一緒に楽しく活動することができました!ありがとうございました。

学園祭が行われました【高等部】

11月3日に学園祭が行われました。高等部の表現会では手話パフォーマンス「石川の四季」は手話パフォーマンス甲子園や、いしかわ百万石文化祭で発表したものを披露しました。学部コーナーでは多くの先輩達も来てくれて盛況でした。

いしかわ百万石文化祭「きらめくステージ」大成功!

 10月28日(土)に県立音楽堂にて、いしかわ百万石文化祭の「きらめくステージ」において、 田鶴浜高校との合同チームで、手話ポエム「石川の四季」を発表しました。また、奈良県立ろう学校のみなさんと手話歌を披露し、交流を深めました。
 観に来てくださった皆様に、「手話パフォーマンスを初めて観たけど素晴らしかった」などと感想をいただきました。ご来場、応援いただきありがとうございました。

 

 高等部 「第10回手話パフォーマンス甲子園大会 全日本ろうあ連盟賞受賞」

今年9月24日(日)に鳥取県で行われた「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、高等部と田鶴浜高校手話部の皆さんとの合同チームで出場し、みごと入賞することができました。

2校合同チームでしたが、往復のバスや食事を共にし、絆を深め「ONEチーム、OURチーム」を合言葉に、練習の成果を発揮して、大舞台で最高の演技ができました。

次は、10月28日(土)いしかわ百万石文化祭のきらめくステージです。ぜひ、県立音楽堂邦楽ホールで両校の情緒あふれる手話ポエムをご覧ください。

手話パフォーマンス甲子園について

今年9月24日(日)に鳥取県で行われる「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、高等部と田鶴浜高校手話部の皆さんとの合同チームで出場します!

田鶴浜高校の皆さんとの合同練習も行いながら、4月から少しずつ練習を重ねてきました。その練習の成果が発揮できるよう、そして、楽しんで本番のパフォーマンスができるよう、頑張ります! 応援よろしくお願いします!

 

就業ガイダンス

7月7日(金)の5・6限目に、就業ガイダンスを行いました。

講師に卒業生の武藤亜紀穂さんをお招きし、「人の目を気にせず、再出発してもいいんじゃない」というタイトルで、働く経験を通しての様々な思いや今感じていることなどをお話しいただきました。

生徒たちは、それぞれ自分の立場だったらと考えながら、武藤さんのお話を聞いて質問をしたり、グループに分かれて自分が感じたことについて話し合ったりしました。仕事に対する考え方や、自分が大事にしたいことなど、「働く」ということに対するそれぞれの思いが深まる、貴重な機会となりました。

ハローワークとの進路相談会

高等部では、毎年5月ごろに、普通科2年生全員と就職コースの3年生、専攻科Ⅰ・Ⅱ年生を対象に、ハローワークとの進路相談会を行っています。

今年度も、5月中に、金沢地区・羽咋地区・能登地区に分かれてハローワークへ行き、進路に関する相談をしてきました。

 

ハローワークの利用の仕方のガイダンスを受け、ハローワークの方に個別に相談をしたり、パソコンで求人票検索をしたりしました。

卒業学年の生徒は、このときに、求職者登録の手続きも行っています。

 

自分の働きたい業種・職種や仕事内容などの希望について自分で説明し、卒業後の進路について改めて深く考える機会となりました。

 

高等部 特別講演会「ろう学校の先輩から後輩たちへ」

 

10月13日(木)

特別講演会「ろう学校の先輩から後輩たちへ」

講師:㈱金澤木房en樹 代表取締役 西川 健太郎 氏

 ろう学校の卒業生である西川氏と株式会社DARUMA 代表取締役 達磨知典氏をお招きし、高等部生徒達へ社会に出るにあたっての心構え等を、ご本人の体験談を交えながらご講話いただきました。講演後に生徒が書いた感想文を礼状と共に西川氏にお渡ししました。講話の詳しい内容や、感想を、お子さんから聞いてみて下さい。

 

バリアフリー公演 ~子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業~ 「ヘレン・ケラー ~ひびき合うもの~」

 東京演劇集団「風」様によるバリアフリー公演「ヘレン・ケラー ~ひびき合うもの~」が本校体育館で上演されました。手話や字幕、音声ガイドがしっかりとされており、誰もが楽しめるバリアフリー演劇で、みんなが安心して観劇することができました。初めて本格的に「演劇」を観た児童生徒も多かったのではないでしょうか。

 日曜日から体育館で舞台セットが組まれ、いつもの体育館が特別な空間へと生まれ変わり、本格的な劇場の様になりました。月曜日、初めて舞台を見た児童生徒はビックリして、喜んでステージ上に上り、記念写真を撮っていました。

 小学部4年生から高等部までの児童生徒が観劇し、劇中やアンコール内で演者の方々と一緒に手話歌を歌っていたのが印象的でした。また、演劇後のワークショップやバックステージツアーでは、演者の方やスタッフの方から説明を受けたり、照明や音響の体験をしたり、色々な質問をしたりと、自分の視野を広げることができました。公演後は、「楽しかった!」と興奮気味に話してくれる児童生徒が多かったです。

  中学部・高等部の生徒たちは午後から劇団の方との会話を楽しみながら、会場撤去を手伝いました。最後はお互いに別れが惜しくなる程、素敵な出会いとなりました。

   

中学部・高等部 「運動会」

中高全体チャレンジでは、‘リベンジ! 玉入れ 113+1=114’を行いました。114周年の今年度は、3つのグループにわかれ、114秒(1分54秒)で113個の赤玉と、1個の白玉を入れることにチャレンジし、グループで作戦を考え、リベンジ成功となりました。

障害物走、綱引きでは、練習時からチームで走順や勝つための作戦を練って、本番に挑みました。

学園祭(高等部)

第51回学園祭が10月7日と8日に行われました。

 

7日は学部コーナーと展示見学があり、高等部が担当した「射的・ストラックアウト」と「謎解き」のコーナーはどちらも、お客さんで賑わいを見せていました。

 

 

8日は表現会が野々市フォルテで行われ、高等部は劇「シン・デレラ」を披露しました。3年生が中心となって、夏から準備をしてきました。生徒たちは練習の成果を発揮してそれぞれの役を全うし、所々笑いも起きていました。また、開会式、閉会式では、生徒会のメンバーが盛り上げてくれました。

 

 

コロナ禍で見通しが持てない中の学園祭でしたが、みんなで協力して成功させることができました!

パラリンピック採火・聖火フェスティバル

8月16日(月)にパラリンピック採火・聖火フェスティバルが行われました。

8月24日(火)から行われるパラリンピックの聖火は各都道府県とパラリンピック発祥の地のイギリスで起こした火を集めます。

石川県内の各特別支援学校では「まいぎり」と呼ばれる伝統的な道具で火を起こします。

本校では生徒会と児童会の代表が行いました。一生懸命道具を動かし、全員で火を起こすことができました。

 

 

この火をランタンに灯し、集火・出立式の会場である石川県産業展示館に運びました。

式の始めに本校の生徒9人風神太鼓が「野火」を披露しました。

生徒たちは観客を前にやや緊張しながらも堂々とした太鼓演奏を行い、観客から大きな拍手をいただきました。

 

 
その後、生徒会長の城崎さんが自校で起こした火を点火棒で各校の代表の生徒たちと集火皿に灯しました。

この火は東京へ運ばれ、聖火となりました。

「 東京2020パラリンピック」という大きな大会の一員になる貴重な機会となりました!

 

第65回北陸地区ろう学校親善体育大会

7/29(木)、30(金) 「第65回北陸地区ろう学校親善体育大会」が行われました。

昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年度は感染防止対策を徹底した中で開催されました。中学部3名、高等部7名での参加となりました。大会が開催されたことに感謝し、

日頃の練習の成果を発揮し、無事大会を終えることができました。

大会の結果、一部男子団体(城崎君、坂口君、萬田君、南君)1勝1敗で準優勝、二部個人で山岸寛人君が準優勝となり、どちらも11月に行われる「第58回全国聾学校卓球大会」出場を決めました。

 

 

第55回運動会(高等部)

コロナ禍の中、規模を縮小して開催されました。

まずは生徒会長による力強い挨拶が行われました。

 

中学部・高等部合同種目の綱引きは大接戦!白熱した戦いが繰り広げられました。

 

全体チャレンジでは、2人でペアになってバーを持ったまま様々な障害を乗り越えていました。どのぺアも抜群のチームワークを発揮し、準備・片付けも含めて生徒が主体となって取り組んでいました!

 

そして、トリの種目であるリレーでは、小学部・中学部・高等部の児童生徒が団結してバトンをつなぎました。暖かく応援する姿も見られました。

 

怪我をした人もおらず、天候にも恵まれた良い運動会となりました!

高等部専攻科 もの作り 令和3年度 第1号

 

 

4月に専攻科へ入学した山本さんが、校内オーダー品を早くも完成させました。

昨年度より新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体育授業でグラウンドゴルフ(球技:ターゲット型)に取り組んでおり、その収納スタンドを製作していただきました。

大まかな依頼内容でしたが、使う人の立場に立って工夫されている箇所が随所に見られます。また、この色使いが使う人の心を楽しくさせてくれます。

校内の各所に専攻科卒業生の製作物が見られます。中には、小さいものですが、かゆいところに手が届く製作物もあります。「ニーズを越える創造性と実用性の兼備」今後も専攻科生のもの作りに期待したいですね。今回の第1号のスタンドも、永年に渡り活用されるものとなると思います。本当にありがとうございました。

 


高等部Spring Workshop ㏌ 卯辰山公園

新入生歓迎と生徒同士の交流を目的として今年度より新しく立ち上がった行事です。

1日を通して素晴らしい天候に恵まれました。

 

まずはチームに分かれて、新入生歓迎グラウンドゴルフコンペティションを行いました。

新一年生が先輩生徒や教員とグラウンドゴルフの技を競い合いました。

 

 

表彰式も盛り上がりました。

卯辰山公園の散策も行いました。

ところどころで、各教科の事前事後学習につながる、教員による解説がありました。(写真は、見晴らし台にて「風の樹」という作品について説明を受けているところです)

 

 

更に、午後からの目標発表共有大会では、それぞれが年間目標と感謝したい人を堂々と発表していました。発表を聴く姿も真剣そのものでした。

 

 

今回の活動を通して、生徒同士の連帯感や仲間意識が高まりました!

弓具一式寄附贈呈式

3月4日(木) 弓具一式寄附贈呈式がありました。

 石川県弓道連盟の水橋美喜夫会長よりご挨拶をいただくとともに、いつもご指導いただいている宮本光子先生、加藤裕子先生から弓具についての説明を受けました。

高等部A組では昨年度より、中学部A組では本年度より体育授業の武道で弓道を学習してきました。その際、弓具は県立武道館や県弓道連盟、他の高等学校よりお借りしていましたが、このたび、全日本弓道連盟より弓具一式を寄附いただくこととなり、来年度より使用していくこととなります。

弓道の授業を行うにあたり、石川県健康福祉部障害保健福祉課「障害者スポーツ普及促進事業」を活用させていただいております。

 

テニスボールの寄付について

ウエストヒルズテニスクラブ様よりたくさんのテニスボールの寄付を頂いております。

本校HPにも掲載していますように、テニスボールを机やいすの脚につけることで騒音を抑えることができます。

        

 

聞こえにくい子どもたちにとって、聞こえやすい環境を整えることは大切です。

本校だけでなく、聞こえにくい児童生徒が在籍する地域の学校からご依頼があったときにもお配りしています。

これからも大切に活用させていただきます。

 ありがとうございました!

ベルマークで災害時に備えて

育友会で集めていただいたベルマークで、「サバイバルシート」35枚、「ファーストエイドシート」18枚を購入していただきました。

保温・防暑等の効果があるコンパクトな簡易毛布で、災害時に使用します。万一に備えて、大切な防災品の1つです。

育友会のみなさま、ありがとうございました。

金沢市立工業高校と交流学習を行いました。

高等部の共同学習で、1月19・26日と金沢市立工業高校の方で「自動消毒器」の製作をしました。

 

 

19日はハードウェア、26日はソフトウェアの学習をしました。丁寧に教えて頂き、とても勉強になりました。

 

金沢市立工業高校の校長先生をはじめ、先生方や電気科の3年生の皆様、本当にありがとうございました。

 

雪を利用して図形の切り口を学習しました

1月中旬の大雪のため、ろう学校も雪に包まれました。

B組数学の時間にこの雪を利用して図形の学習を行いました。

 

 

 雪を木箱の中に入れて立方体を作り、様々な点から切断を行い断面の形を観察しました。断面の形をダイヤの形やスイカの形といったふうに記録しました。

 

 まとめの時間ではダイヤの形→ひし形、スイカの形→二等辺三角形のように正式な図形の名前を学習しました。

美術鑑賞教室が行われました。

 

 

 

 昨年10月に移転オープンした国立工芸館で開催されていた「工の芸術-素材・わざ・風土」の鑑賞を高等部生徒全員で行いました。

 

 

 ほとんどの作品が撮影可能だったため、事後レポートに向けて興味のある工芸作品を熱心に撮影する姿が見られました。

 

 あいにくの大雪で4名の生徒が欠席となりましたが、事前に各自の帰宅方法を確認し、無事行事を終えることができました。

生徒会役員によるボランティア活動

12月9日(水)、後期生徒会役員(中学部・高等部)が学校グラウンド横の伏見川沿いで落ち葉拾いなど清掃ボランティアに取り組みました。後期役員として活動内容を考える中で、「何か自分たちにできるボランティア活動がしたい」との発案で行いました。冬の晴れ間のひと時、川沿いがきれいになり心も晴れやかになりました。

 

 

校内駅伝大会が行われました。

今年は新型コロナウィルス感染防止のため、たすきを使わずに駅伝大会を行いました。

大会当日は天気も良く、暖かい風が吹く絶好のコンディションでした。

昨年の記録更新を目標に、走者全員が全力を出しました。

 

高等部・専攻科 学園祭

今年度の学園祭における、高等部の活動についてお伝えします。

高等部では、生徒たちが映像作品の作成に取り組みました。

 

ペットボトルなど身近なものを使ったチャレンジ動画を集めた、「バカッコイイ ~ぼくらの青春」

成功まで何度もチャレンジして作り上げた力作です。

NGシーンも取り入れるなど、編集も工夫し、みんなが楽しめる作品に仕上がりました。

 

 

ひとつのイタズラからはじまる、不良たちのバトルを描いたコメディ映画

「ブーブークッションを仕掛けただけなのに」

 

出演者一同、表情豊かに演じきり、笑わせてくれました。

カメラワークや編集も工夫した、こだわりの作品です。

最後は、ダンス動画でしめくくりました。映像の切り替えやラストシーンなどを工夫しています。

 

学園祭当日の上映では、他の学部のみなさんからも好評をいただきました。

株式会社ウィンカム様より透明衛生マスクの寄贈がありました!

(株)ウィンカム様より、公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会を通じて、透明衛生マスクの寄贈がありました。

  全国の聾学校の教員と幼児・児童・生徒に合計12,000個の寄贈を受けました。

  大切に使わせていただきます。ありがとうございました!

                           

「コンピュータの構成」学習

 8月4日に生徒用の新しいデスクトップパソコンが設置されました。

 前のパソコンは役目を終えましたが、内部にあるHDD(ハードディスク)は使用可能でした。

 高1Aの工業技術基礎の時間を使い、パソコンの内部を学習すると同時に古いパソコンからHDDを取り出し、新しいパソコンに接続する実習を行いました。

 コンピュータの内部を実際に見ると同時に、電子部品の取り扱い方を学習しました。

 

畑の様子

高等部の理科で育てているトマトがたくさんなっています。

実はこのトマト、苗を植えたわけではなく、去年の実が地面に落ちて種が自然に発芽したものです。

生命の力はたくましいですね。

高等部、理科および数学の学習より

理科では、野菜の栽培を行い、植物の成長に必要な条件や植物のつくりの学習を行っています。

コンポストを使い、生ごみや枯れ草から肥料を作る学習も行っています。

 

数学では、理科で育てた野菜の校内販売を行い、お金のやり取りの実践や販売物の集計を行う学習を行っています。

野菜の値段、販売数を電卓で計算し、販売結果を出しました。

フェイスシールドの寄贈について  

この度、株式会社三谷産業よりフェイスシールドの寄付がありました。

普通サイズが60セット、小サイズが20セット、計80セットいただきました。

三谷産業とご縁のある、株式会社シャルマンという眼鏡の会社が製造したフェースシールドです。

授業等で有効に活用していきたいと思います。

ありがとうございました!

             

 

 

フェイスシールドの寄贈について  

この度、P&Gが代表となっている「リサイクルプラスチックからフェイスシールド」チームよりフェイスシールドの寄贈がありました。

これは、P&G他協力会社4社と慶應義塾大学がリサイクルプラスチックの再生に関して協業してきたチームです。

今回、全国聾学校長会会長村野先生のご紹介でこのチームから会員校に完成したフェイスシールドが寄贈されることになりました。

本校の幼児児童生徒全員にも届きました。

 

材料はリサイクルプラスチックを活用したもので、高温・アルコール消毒が可能です。

適切な手入れにより長期間使用が可能とのことです。

また、動物柄のシートや自分で好きな絵を描いて付けることのできる白紙のシートもついています。

環境を考えて考えるきっかけになればと、絶滅危惧種の動物を選んだとのことです。

動物柄のシートは幼稚部と小学部に配布しました。

授業等で大切に使用させていただきます。

ありがとうございました!

              

                 

情報の授業で発表資料の作成を行いました。

社会と情報の授業の一環として、プレゼンテーション資料の作成を行いました。

テーマは休業中の過ごし方について、写真やフォントの種類、アニメーションなどを使い相手に伝わるように工夫して作成しました。

作成した内容は、校内の掲示板や表示システム(テレビモニター)を使い発信を行いました。

 

金沢西ロータリークラブ様寄付品の贈呈式がありました!

 この度、金沢西ロータリークラブ様より、

卓球のウエア10着と120インチのロールスクリーン(視聴覚室設置)が寄贈されました。

 その贈呈式が6月25日(木)にありました。

 金沢西ロータリークラブ会長高橋様からのご挨拶、幹事松本様からの寄付品の説明の後に、

生徒会長山本さん(高3)が代表で社会奉仕委員長中村様から寄付の品を受け取りました。

 山本さんは

「スクリーンと卓球のウエアを寄贈していただきありがとうございます。ろう学校の生徒や卓球部で大切に使わせていただきます。ありがとうございました。」

とお礼の言葉を述べました。

 そして、校長先生のお礼の言葉の後、記念写真を撮りました。

大切に、有効に使わせていただきます。

本当にありがとうございました!

       

 

有限会社三陽様より、フェイスシールドの寄付がありました!

有限会社三陽(白山市鶴来)よりフェイスシールド50枚の寄付がありました。

本校用にと、ベルトに「石川県立ろう学校」とプリントしてくださいました。

                                      

            

社員の中に聴覚に障害のある方々(本校の卒業生を含む)がいて、フェイスシールドの必要性が話題となり、何かできることがないか、ということで今回の寄付につながったとのことです。

授業等で大切に使わせていただきます。ありがとうございました!

        

プール清掃を行いました。

 

天気の良い日を選び、プール清掃を行いました。高等部1年生は、工業技術基礎の授業の一環として、インパクトドライバーを使った排水溝のねじ外し、ねじ止めを行いました。

6月22日月曜日にプール開きを行う予定です。

ろうあハウスより手作りマスクの寄付がありました!

ろうあハウスより手作りマスクとインナーマスクの寄付がありました。

手作りマスクとインナーマスクがセットになったものを50セット寄付していただきました。

また、ろうあハウス所長の吉岡真人さんからマスク200枚を寄付していただきました。

大切に使わせていただきます。ありがとうございました!

               

 

インナーマスクをいただきました

ろう学校OBの 村田 昌彦 さんとそのご家族から「インナーマスク」を寄贈していただきました。6月学校が再開しましたら、幼児児童生徒に配布します。お子さんによってはサイズが少し大きめかもしれませんが、その際はご家族でお使いください。たくさんのマスクをありがとうございました。大切に使わせていただきます。

フェイスシールド展示会

  

5月20日(水)・21日(木)視聴覚室で先生方がオリジナルで製作したフェイスシールドや市販のフェイスシールドの展示会を行いました。担当する幼児児童生徒に合うタイプがどれか、先生方自身が授業等で使いやすいタイプはどれか、また、実際に着用しながらアイデアを出し合い、よりよいものを探っています。