日誌

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音楽 ランチタイムコンサート(吹奏楽部)

 4月11日(月)・14日(木)の両日、新型コロナ対策を講じながら恒例の吹奏楽部による「ランチタイムコンサート」が開催されました。

 1階コミュニティーコートを会場とし、部員たちは新入生への歓迎の気持ちを込めて演奏しました。

 本校は、各階の廊下より1階を見下ろせる構造になっており、生徒や教職員は春らしい曲や最近のヒット曲メドレーの演奏を楽しみました。

 新入生の皆さんは、勉強や検定のほか部活動やボランティア活動等にもチャレンジして充実した高校生活を過ごしてほしいと願っています。

 がんばれ金商生(^o^)/


  

     指揮をする小山顧問        演奏する部員

 

     各階で聞き入る生徒たち       演奏隊形

車 交通安全教室

 4月19日(火)7限目に1年生を対象とした、交通安全教室が開催されました。東部自動車学校の講師の方から、交通ルールについて学びました。

 問題形式などを交えて分かりやすく説明していただき、生徒たちは自転車が原則左側通行しなければいけないことや、事故を起こした場合には高校生でも責任を取らなければならないことを知りました。

 特に来年度からは、高校生にも自転車に乗る際のヘルメットの着用努力が義務づけられることになり、豆腐を使った実験でヘルメットの有無で事故の衝撃が違うことを体感しました。

 生徒たちは日常の生活の中で交通安全や自転車マナーに気をつけることの大切さを再確認したようです。


【交通安全教室の様子】

晴れ 令和4年度「リーダー会挨拶運動」

 4月12日(火)、13日(水)午前8時から、本校21世紀門と生徒玄関前で挨拶運動を実施しました。

 本校部活動(運動部・文化部)の部長や副部長35名が、登校してくる生徒たちに元気よく「おはようございます!」と挨拶をしていました。

 両日とも天候に恵まれ、晴ればれと生徒たちが挨拶を交わす姿に、これから始まる学校生活への期待が伺えました。

 あいさつサイコー(^o^)/

挨拶運動を生徒玄関前で行う生徒(左)と正面玄関前で行う生徒(写真右)の皆さん

笑う 令和4年度 対面式・部活動紹介

   令和4年4月11日(月)、1年生の歓迎を目的に「対面式」と「部活動紹介」を行いました。

   リモートで行われた「対面式」では、吹奏楽部の演奏で1年生が入場し、チアリーディング部と野球部による激励応援が行われました。また、1年生を代表して黒崎 結月さんが「新入生代表挨拶」を行い、2・3年生の先輩たちの背中を見て成長していきたいとの力強い一言がありました。

    続けて行われた「部活動紹介」では、本校で活動している35の部活動代表生徒が、それぞれの活動の特色を述べ、多くの新入生を迎え入れたいという熱いメッセージを送っていました。

  

「対面式」で激励応援を行ったチアリーディング部(左)・野球部(右)の皆さん

 

「対面式」で新入生代表挨拶をおこなった黒崎結月さん(左)と1年生の皆さん(右)

 

「部活動紹介」で1年生に紹介を行う各部代表生徒(左:書道部・右:少林寺拳法部)

 

花丸 令和4年度「前期生徒会役員選挙」

 令和4年3月18日(金)、次年度の生徒会役員選挙を行いました。今回の選挙は、「会長」に2名、「副会長」に2名の立候補があり、令和2年度後期以来、3期ぶりに「会長」選挙が決選投票となりました。

 リモートで行われた立会演説では、「会長」・「副会長」に立候補した4名の生徒(いずれも新3年生)が、金沢商業高校の中心として、学校全体を盛り上げたいという熱い思いを語りました。

 放課後は、各ホーム選挙管理委員の生徒による開票作業が行われ、3月22日(火)のSH時に、各ホームで結果が発表されました。

 なお、「副会長」2名は信任投票、「会計」・「書記」は後日新2・3年生より選出し、4月より活動を行うこととなります!


    

本 図書委員会主催の文化講話が実施されました

令和3年度図書委員会主催文化講話実施

 令和3年12月8日(水)の放課後(15:40~16:40)、視聴覚室で1~3年の図書委員、希望生徒、教職員を対象として文化講話を開催した。講師を、本校で中国語を教えていらしゃる 黄 蓉 先生に依頼し、生徒25名、教職員4名が参加した。黄先生は、「中国と日本の教育の違い」、「日本で生活をして考えること」について話された。参加者は中国の学校教育の厳しさを知り、その環境の中で黄先生がどのように努力を続けたかに大きな感銘を受けた。

 

<参加した生徒の感想>

 中国の学校は日本よりも厳しいと思いました。朝5時に登校することを知り、睡眠時間が短くなり、授業中眠たくならないのかと思いました。授業の合間に生徒が集団で一日2回もジョギングをしなければいけないので相当な体力も必要です。

 黄先生が日本に来た時「袋入りますか」という日本語が理解できなかったと話され、言語は本だけで学ぶのではなく、人とのコミュニケーションを通して身につけるものだと思いました。日本以外の国のことを知ることができとても面白かったです。 <1年女子>

 

 中国の高校生の時間割にはとても驚きました。毎日9時間の授業があり、毎回課題が出て夜遅くにある自習時間にこなさなければなりません。

 日本の印象として、人が親切で自然が美しいと話されていました。観光地でなくても、普段見る夕日、紅葉、海の色などがとてもきれいでたくさん写真を撮っているそうです。<3年女子>

 

 黄先生の高校時代は、朝の5時から夜の10時30分までびっしり予定が詰まっていて、毎日9時間の授業があり夜にも学校の勉強をしなければならないことにとてもショックを受けました。私が中国の高校生なら一日も耐えられないと思います。中国と日本の教育制度について異なる事もあるけれど、義務教育期間が同じであることは興味深く思いました。<3年女子>

 

 黄先生は、完全に日本語を理解して話されていました。外国語と異文化を学ぶ姿勢に尊敬の気持ちを抱きました。<1年女子>


苦笑い 避難訓練

令和3年10月22日(金)

 本日、6限目の終わりに避難訓練(防災訓練)を実施しました。

 訓練は「地震発生 → 一次避難 → 火災発生 → 二次避難」の形で行われ、生徒たちは真剣に取り組んでいる様子でした。

 講評の中で校長先生は、寒くなり火を使用する機会が増えることで、火災が起こりやすくなることや、万一、衣服に火が燃え移ったときの対処方法を生徒へ伝えました。

 最後に金沢市中央消防署の方の指導の下、水消火器を使った消火訓練が行われ、消火する際には、消火器を噴射しながら徐々に火元へ近づいて消火するようアドバイスをいただいていました。

本 「第1回マナー講習会」

 

「第38回金商デパート」に向けた

「第1回マナー講習会」

(リモート)

9月9日(木)、金沢ターミナル開発株式会社の山本麻衣氏・加藤優唯氏のお二方を招き、「第1回マナー講習会」を開催しました。

  新型コロナウイルス感染対策として、今回の「マナー講習会」は「リモート」で開催し、生徒は各教室からモニター越しに受講しました。講習会の内容は「コロナ禍における接客マナー」と題し、接客の際の注意点や声の出し方、お辞儀の仕方などを説明していただき、カメラ越しに、デパート長・副デパート長の代表3名が実演し、10月16日(土)・17日(日)に開催される「第38回金商デパート」に向けて、非常に有意義な学習となりました。

  今年の「金商デパート」は2年ぶりの開催となりますが、生徒たちへの声援をお願いします。

重要 「防災訓練を実施しました」

令和3年7月7日(水)

 

本日午前11時より「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」が行われ、本校の生徒・職員も参加(実施)しました。

今回の訓練では「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった「安全行動」を約1分間行いましたが、生徒たちは迅速かつ安全な行動を意識し、真剣に取り組んでいました。

訓練の最後には「災害発生時の備え(心構え)」について確認しました。


 

お知らせ 総体・総文「壮行式」

5月26日(水)のESS競技からスタートする「石川県高校総体・総文」の「壮行式」を5月24日(月)に放送室から映像を各教室のプロジェクタに送る「リモート形式」で行いました。

 「壮行式」では、生徒会会長・副会長が進行を務め、各部の部長・副部長が大会に向けた決意表明や仲間への感謝の気持ちを述べました。各部活動の大会に向けて、学校全体が一致団結できた行事となりました。

 特に3年生は、殆どの生徒にとって今回が最後の大会となります。参加する部を代表して女子バスケットボール部主将の北本絹さんからは「大会を開催して頂けることへの感謝」の一言があり、最後に生徒会長の前田達実さんからは「3年生は最後の大会で悔いのないように戦って欲しいです。そして、皆さんの沢山の活躍を心から願っています」との力強いメッセージが発せられました。

どの生徒も、自己ベストを更新して、有意義な「石川県高校総体・総文」にして欲しいと願います。

車 交通安全講話

 令和3年4月20日(火)7限目、全校生徒対象に交通安全講話が行われました。密を避けるため、生徒は第1体育館と第2体育館の2つに分かれ、第2体育館ではリモート形式での開催となりました。 

 講師は東部自動車学校の方々で、生徒たちは基本的な交通ルールや自転車の乗車マナーについて学びました。自転車は、車道と歩道を走ることができるため、被害者にもなりうるし、加害者にもなりうることを知り、改めて「自分の命は自分で守る」ことや、交通ルールの大切さを再確認しました。また、5月は高校生の自転車事故が増えてくるとも教わり「気が緩まないように」と呼びかけられていました。

 

お祝い 令和3年度 入学式

 4月8日(木)13:00より「令和3年度 入学式」が行われました。新入生たちは、真新しい制服を身に纏い堂々とした姿で式に臨んでいました。これから、2、3年生の先輩方と一緒に色々な場面で活躍してくれることでしょう。

花丸 第六十二回 卒業証書授与式

令和3年3月1日

 

本日、午前10時より本校の第一体育館にて「第六十二回 卒業証書授与式」が挙行されました。

 校長先生は式辞の中で、コロナ感染終息後の世界で必要な「ニューノーマル」に立ち向かう卒業生へ、企業コンサルタントや、メジャーリーガーの目標達成のための事例を挙げ「自分で考え、自分で決めて行動できる力は、これからの人生でも必須となる力」であると語りました。

 送辞では、在校生代表の北井愛希子さんが「今まで先輩方が注いでくださった愛情と、教えてくださったことを、決して忘れません」と卒業生へ伝え、答辞では卒業生代表の上森 凛香さんが「続けることに意味がある。続けて努力をし、苦しい時期を乗り越えた人だからこそ見ることのできる景色がある」と語り、他にも学校生活で成長した姿やたくさんの仲間に対する思い出、感謝の気持ち、最後に保護者への感謝の気持ちを読み上げました。

今年度の卒業生は277名で、凛々しく成長した姿で巣立っていきました。

お祝い 「Beyond Corona Forum Cイノベーションピッチ」優秀賞(大賞)の 表彰伝達式がありました   

                    令和3年2月27日(土)


 2月27日(土)、本校校長室にて、標記の賞を受賞した3年生チーム(3名)に対し、金沢大学融合学域先導学類の松島大輔教授より、賞状等が手渡されました。
 Beyond Corona Forum とは、「北陸をイノベーション創出の地に」をミッションとする学生団体 PENTA SHIPs を中心に金沢大学融合学域等が共催し、北陸経済連合会が後援する活動で、全国の若者を対象として、コロナ後の世界を見据えたビジネスプランやアイデアのコンテストを行っています。
 本校はそのコンテストのうち「Cイノベーションピッチ」という、社会課題を解決する具体的なビジネス提案を行うコンテストに応募しました。
 国内外から407の応募があり、最終審査に残った提案に対して全世界からの投票が行われました。
 本校は「加賀棒茶DIY体験」という「加賀棒茶の出がらしを利用して、マスクやエコバッグを染める体験」を提案しました。この提案は、高校生の応募作品としては唯一最終審査に残り、一般投票の結果、見事に大賞に選ばれました。
 当日はマスメディアの取材もあり、テレビについては北陸朝日放送にて、3月3日(水)16:30頃から放送予定とのことです。

期待・ワクワク 「3年生と語る会」が実施されました!

2月2日(火)節分の日、進路が決定した3年生に、その進路を決めるにあたって自身が大切にしてきたことや、やり残してしまったことなど、後輩に向けてのメッセージとして語って貰いました。

1年生は、先輩が経験してきたこと1つ1つ、メモを取りながら真剣に聞いていました。

自分たちの進路決定に際し、きっと参考になること間違いなし!学年末考査期間中にもかかわらず、準備等に時間を割いてくれた3年生に感謝です。本当にありがとうございました。

鉛筆 分野別模擬講義が行われました

2月2日(火)6,7限に2年生を対象に「分野別模擬講義」が行われました。講座は全部で20講座開講されました。例年は、大学・短大・専門学校の講師の先生方に専門分野の講義を行っていただいていましたが、今年は初めての試みとして、就職希望者を対象に事務系、サービス系、製造系など、民間企業4社の社員の方や同窓生も講師としてお招きして、仕事の内容などについて講義をしていただきました。3年生への進級を目前にして、生徒たちは講師の先生方の話に熱心に耳を傾け、メモを取っていました。

なお、1・2年生は今日、明日と「3年生の先輩と語る会」を行い、一番身近な先輩から進路について助言を受けることになっています。

本 令和2年度図書委員会主催文化講話

  令和2年12月21日(月)放課後(15:40~16:40)、視聴覚室で1~3年の図書委員、希望生徒、教職員を対象として文化講話を開催した。講師は本校第十回(昭和44年)卒業生であるブック宮丸代表取締役社長 宮本秀夫 氏です。宮本氏は「書店業50年の気づき」という演題で、現在の日本における本を取り巻く状況、書店経営の難しさ、本の魅力、本を読むことの大切さ等を熱く語ってくださいました。本校の卒業生であり現場で努力されている人の話を直に聞くことができ、出席した35名のどの生徒の表情も真剣でした。

 

<参加した生徒の感想>

 書店経営の研究のため、東京で修業されたりビジネスに関する様々な講座に出席されて知識を蓄え、今どうすべきかを常に考えて仕事をしている姿を知り、深く感銘しました。自分の店を成長させるため、他の店や経営者から多くのことを学び、学習と経験を積んでこられました。私も高校で学んでいることや、卒業後学ぶことを活かして会社に貢献したいと思いました。(3年生 女子) 

 明確な目標を持ち、実行する。実行する際は難しいことから始める。このことを宮本先生から学びました。これからの高校生活に活かしていきたいと思います。  (1年生 女子)

 「目標を持ちなさい。」という言葉が一番心に残りました。これは経営のみならず、いろいろな場面で言えることです。私は、勉強でも部活でも自分自身の目標を持ち頑張りたいです。(2年 男子)

 書店経営の難しさを社長自ら語っていただき、ブック宮丸が長く続いていることに驚くとともに、社員の方々がいかに努力をされているかがわかりました。今日のお話を聞き、本の良さをあらためて知ることができとても良かったです。こあと本屋さんに行きたいと思いました。 

(1年 女子)

 

本 非行防止教室が開催されました

令和2年12月4日(金)


 定期考査終了後、1年生全員を対象に「非行防止教室」が行われました。

   金沢中警察署生活安全課 坪田 大介 氏、石川県教育委員会事務局 学校指導課 主任指導主事 本田 淳也 氏をお招きし、「少年非行の実態」や「携帯電話・インターネット利用の危険性」についてお話しいただきました。お二方ともに、具体例や実際に起こった犯罪・トラブルの件数などを織り交ぜながら、とても分かりやすく説明してくださいました。

 今回、生徒たちは、自分勝手に軽率な行動・判断をしないことや、困ったときまずは大人に相談することなど、ネット時代で生活していく上で何が必要か学ぶことができた教室となりました。 

鉛筆 「税理士講座」を開催しました

 11月26日(木)、北陸税理士会の方をお招きし、税理士希望の2、3年生を対象に「講演会」を開催しました。講師はさわやか税理士法人山田洋税理士事務所 山田洋様、盛永有登税理士事務所 盛永有登様(金沢商業高校OB)、若林宣祐税理士事務所 若林宣昭様(金沢商業高校OB)の3名です。「ソーシャルディスタンス」に配慮し、マスクの着用、手指の消毒などを徹底して実施しました。

 会の前半は、税理士とはどのような仕事をするのか、税理士になるための方法についての説明があり、後半は、3つのグループに分かれて質疑応答がありました。金商出身の税理士の方から、自己紹介とともに自身が税理士を目指した経緯について説明もありました。

 北陸税理士会では高齢化が進み、若い税理士が大変少ないことも報告され、仕事へのやりがいとともに税理士を目指してほしいとの話がありました。また後半の質疑応答では、仕事内容やワークライフバランスなどについて積極的に質問がなされ、それぞれの質問に対して、丁寧にわかりやすく答えていただきました。

 今回のような「講演会」を通じて、商業の専門高校として、さらに学びを深めていけたらと思います。

【講演会の様子】