日誌
遠足について
明日(4月30日)の1~3年生の遠足は、予定どおり行います。
交通安全講話
令和3年4月20日(火)7限目、全校生徒対象に交通安全講話が行われました。密を避けるため、生徒は第1体育館と第2体育館の2つに分かれ、第2体育館ではリモート形式での開催となりました。
講師は東部自動車学校の方々で、生徒たちは基本的な交通ルールや自転車の乗車マナーについて学びました。自転車は、車道と歩道を走ることができるため、被害者にもなりうるし、加害者にもなりうることを知り、改めて「自分の命は自分で守る」ことや、交通ルールの大切さを再確認しました。また、5月は高校生の自転車事故が増えてくるとも教わり「気が緩まないように」と呼びかけられていました。
令和3年度 入学式
4月8日(木)13:00より「令和3年度 入学式」が行われました。新入生たちは、真新しい制服を身に纏い堂々とした姿で式に臨んでいました。これから、2、3年生の先輩方と一緒に色々な場面で活躍してくれることでしょう。
第六十二回 卒業証書授与式
令和3年3月1日
本日、午前10時より本校の第一体育館にて「第六十二回 卒業証書授与式」が挙行されました。
校長先生は式辞の中で、コロナ感染終息後の世界で必要な「ニューノーマル」に立ち向かう卒業生へ、企業コンサルタントや、メジャーリーガーの目標達成のための事例を挙げ「自分で考え、自分で決めて行動できる力は、これからの人生でも必須となる力」であると語りました。
送辞では、在校生代表の北井愛希子さんが「今まで先輩方が注いでくださった愛情と、教えてくださったことを、決して忘れません」と卒業生へ伝え、答辞では卒業生代表の上森 凛香さんが「続けることに意味がある。続けて努力をし、苦しい時期を乗り越えた人だからこそ見ることのできる景色がある」と語り、他にも学校生活で成長した姿やたくさんの仲間に対する思い出、感謝の気持ち、最後に保護者への感謝の気持ちを読み上げました。
今年度の卒業生は277名で、凛々しく成長した姿で巣立っていきました。
「Beyond Corona Forum Cイノベーションピッチ」優秀賞(大賞)の 表彰伝達式がありました
令和3年2月27日(土)
2月27日(土)、本校校長室にて、標記の賞を受賞した3年生チーム(3名)に対し、金沢大学融合学域先導学類の松島大輔教授より、賞状等が手渡されました。
Beyond Corona Forum とは、「北陸をイノベーション創出の地に」をミッションとする学生団体 PENTA SHIPs を中心に金沢大学融合学域等が共催し、北陸経済連合会が後援する活動で、全国の若者を対象として、コロナ後の世界を見据えたビジネスプランやアイデアのコンテストを行っています。
本校はそのコンテストのうち「Cイノベーションピッチ」という、社会課題を解決する具体的なビジネス提案を行うコンテストに応募しました。
国内外から407の応募があり、最終審査に残った提案に対して全世界からの投票が行われました。
本校は「加賀棒茶DIY体験」という「加賀棒茶の出がらしを利用して、マスクやエコバッグを染める体験」を提案しました。この提案は、高校生の応募作品としては唯一最終審査に残り、一般投票の結果、見事に大賞に選ばれました。
当日はマスメディアの取材もあり、テレビについては北陸朝日放送にて、3月3日(水)16:30頃から放送予定とのことです。
「3年生と語る会」が実施されました!
2月2日(火)節分の日、進路が決定した3年生に、その進路を決めるにあたって自身が大切にしてきたことや、やり残してしまったことなど、後輩に向けてのメッセージとして語って貰いました。
1年生は、先輩が経験してきたこと1つ1つ、メモを取りながら真剣に聞いていました。
自分たちの進路決定に際し、きっと参考になること間違いなし!学年末考査期間中にもかかわらず、準備等に時間を割いてくれた3年生に感謝です。本当にありがとうございました。
分野別模擬講義が行われました
2月2日(火)6,7限に2年生を対象に「分野別模擬講義」が行われました。講座は全部で20講座開講されました。例年は、大学・短大・専門学校の講師の先生方に専門分野の講義を行っていただいていましたが、今年は初めての試みとして、就職希望者を対象に事務系、サービス系、製造系など、民間企業4社の社員の方や同窓生も講師としてお招きして、仕事の内容などについて講義をしていただきました。3年生への進級を目前にして、生徒たちは講師の先生方の話に熱心に耳を傾け、メモを取っていました。
なお、1・2年生は今日、明日と「3年生の先輩と語る会」を行い、一番身近な先輩から進路について助言を受けることになっています。
令和2年度図書委員会主催文化講話
令和2年12月21日(月)放課後(15:40~16:40)、視聴覚室で1~3年の図書委員、希望生徒、教職員を対象として文化講話を開催した。講師は本校第十回(昭和44年)卒業生であるブック宮丸代表取締役社長 宮本秀夫 氏です。宮本氏は「書店業50年の気づき」という演題で、現在の日本における本を取り巻く状況、書店経営の難しさ、本の魅力、本を読むことの大切さ等を熱く語ってくださいました。本校の卒業生であり現場で努力されている人の話を直に聞くことができ、出席した35名のどの生徒の表情も真剣でした。
<参加した生徒の感想>
書店経営の研究のため、東京で修業されたりビジネスに関する様々な講座に出席されて知識を蓄え、今どうすべきかを常に考えて仕事をしている姿を知り、深く感銘しました。自分の店を成長させるため、他の店や経営者から多くのことを学び、学習と経験を積んでこられました。私も高校で学んでいることや、卒業後学ぶことを活かして会社に貢献したいと思いました。(3年生 女子)
明確な目標を持ち、実行する。実行する際は難しいことから始める。このことを宮本先生から学びました。これからの高校生活に活かしていきたいと思います。 (1年生 女子)
「目標を持ちなさい。」という言葉が一番心に残りました。これは経営のみならず、いろいろな場面で言えることです。私は、勉強でも部活でも自分自身の目標を持ち頑張りたいです。(2年 男子)
書店経営の難しさを社長自ら語っていただき、ブック宮丸が長く続いていることに驚くとともに、社員の方々がいかに努力をされているかがわかりました。今日のお話を聞き、本の良さをあらためて知ることができとても良かったです。こあと本屋さんに行きたいと思いました。
(1年 女子)
非行防止教室が開催されました
令和2年12月4日(金)
定期考査終了後、1年生全員を対象に「非行防止教室」が行われました。
金沢中警察署生活安全課 坪田 大介 氏、石川県教育委員会事務局 学校指導課 主任指導主事 本田 淳也 氏をお招きし、「少年非行の実態」や「携帯電話・インターネット利用の危険性」についてお話しいただきました。お二方ともに、具体例や実際に起こった犯罪・トラブルの件数などを織り交ぜながら、とても分かりやすく説明してくださいました。
今回、生徒たちは、自分勝手に軽率な行動・判断をしないことや、困ったときまずは大人に相談することなど、ネット時代で生活していく上で何が必要か学ぶことができた教室となりました。
「税理士講座」を開催しました
11月26日(木)、北陸税理士会の方をお招きし、税理士希望の2、3年生を対象に「講演会」を開催しました。講師はさわやか税理士法人山田洋税理士事務所 山田洋様、盛永有登税理士事務所 盛永有登様(金沢商業高校OB)、若林宣祐税理士事務所 若林宣昭様(金沢商業高校OB)の3名です。「ソーシャルディスタンス」に配慮し、マスクの着用、手指の消毒などを徹底して実施しました。
会の前半は、税理士とはどのような仕事をするのか、税理士になるための方法についての説明があり、後半は、3つのグループに分かれて質疑応答がありました。金商出身の税理士の方から、自己紹介とともに自身が税理士を目指した経緯について説明もありました。
北陸税理士会では高齢化が進み、若い税理士が大変少ないことも報告され、仕事へのやりがいとともに税理士を目指してほしいとの話がありました。また後半の質疑応答では、仕事内容やワークライフバランスなどについて積極的に質問がなされ、それぞれの質問に対して、丁寧にわかりやすく答えていただきました。
今回のような「講演会」を通じて、商業の専門高校として、さらに学びを深めていけたらと思います。
【講演会の様子】
3年生課題研究22名、小立野寺院群巡る
11月26日木曜日3年生課題研究の生徒22名が、加賀藩重臣「加賀八家」横山家の後裔である、横山方子さんから小立野寺院群と小立野周辺の歴史を学びました。作家五木寛之さんが住んでいたアパート、経王寺、如来寺を巡りました。生徒たちは学校周辺に前田家にゆかりのある寺院があることを知り、興味深くお話に聞き入っていました。
【フィールドワークの様子】
1年生「ふるさと学習」ポスター
令和2年11月25日(水)
1年生が週1回の「総合的な探究の時間」を利用し、「ふるさと学習」に臨みました。生徒はグループに分かれたのち、石川県教育委員会編集の図書「ふるさと石川」を参考に、各グループでテーマを設定して調べたことをまとめ、ポスターに表現しました。
各クラスでのポスター発表を経て、生徒の投票で選ばれた最優秀作品は2F職員室前に、優秀作品は5F廊下等に掲示されました。
まだまだ「探究」の段階まで到達していない作品もありますが、掲示されたものにはそれぞれ工夫が感じられほのぼのとした味わいもあり、校舎内にいろどりを与えてくれています。
【ポスター展示】
校外で販売をしてきました❣
金商ライフサポート部は、11月13日(金)お隣の石川県立盲学校で校外販売を行ってきました。
今年度開発した新商品『和なんしぇ』の他、3種類のオリジナル商品を販売してきました。どの商品も大変好評で、販売開始から瞬く間に完売いたしました。
株式会社王座金商の活動については、
王座金商URL http://ohzakinsho.co.jp/ でもアップしています。
ぜひ、ご覧ください。
3年生「金融教育講演会」
令和2年11月12日(木)
北陸財務局の方をお招きし、本校3年生を対象に「講演会」が開催されました。
この講演会は、昨年に引き続き金融教育の一環として実施しているものです。
講演は、「ソーシャルディスタンス」に配慮し、3年生を2会場に分散して実施されました。
内容は「キャッシュレス」と「ライフプランニング」の二本立てで、「キャッシュレス」の分野では、我が国のキャッシュレス決済の普及状況と今後の見通しの説明があり、現金決済とキャッシュレス決済の違いについて、個人ワークをしながら学びを深めました。
「ライフプランニング」の分野では、個人ワークで将来の家計管理のシミュレーションをしたうえで、人生で必要となる資産形成や社会保険制度の仕組みについての学びを深めました。
今回のような「講演会」を通じて、商業の専門高校としての学びを今後も深めていけたらと思います。
観光ガイド
千葉県立富里高等学校の修学旅行隊をガイド
11月5日(木)9:00~14:30
兼六園と金沢城からスタートし、ひがし茶屋街、にし茶屋街、長町武家屋敷、忍者寺、近江町市場などを案内した。昼食は近江町市場で海鮮丼を一緒に食べるなど楽しいひと時を過ごしました。
「税についての標語」表彰伝達式
令和2年11月10日(火)
金沢間税会が主催している「税についての標語」、今年も本校の生徒が多数応募しました。これは「税の作文」とともに、商業の学習を通じて、税に関する関心を深める機会のひとつとして、毎年、本校の生徒が応募しているものです。
今年は応募作品の中から、山田万由子(まゆこ)さん(3年)と田口悠花(はるか)さん(3年)の2名が「会長賞」。土屋綺羅(きらり)さん(2年)と中田美咲(みさき)さん(2年)の2名が「佳作」。計4名の生徒が受賞し、本日、金沢間税会より「表彰伝達」が行われました。
今回の「税についての標語」の受賞は、昨日表彰を受けた「税の作文」とともに、学校全体の大きな励みになります。今後、商業の専門高校として、さらに税に関する理解力を深めていけたらと思います。
「税の作文」表彰伝達式
令和2年11月9日(月)
金沢税務署が主催している「税に関する高校生の作文」、今年も本校の生徒が多数応募しました。この作文は、商業の学習を通じて、税に関する関心を深める機会のひとつとして、毎年、本校の生徒が応募しているものです。
今年は応募作品の中から、表帆風(ほのか)さん(2年)が「金沢税務署長賞」を受賞し、本日、金沢税務署より「表彰伝達」が行われました。
また、本校は毎年「税に関する高校生の作文」に協力していることから、学校としての賞も同時に受賞することができました。
今回の受賞は学校全体の大きな励みになります。今後、商業の専門高校として、さらに税に関する理解力を深めていけたらと思います。
外国語科研究授業
先生たちも勉強しています ~外国語科研究授業~
令和2年11月4日(水)
県教員総合研修センターより指導主事をお招きして、外国語科の研究授業と研究協議会が行われました。
21H担任の木田先生が、「外国語表現の能力を高める」ことをねらいとして、「コミュニケーション英語Ⅱ」のLesson4の総まとめの授業を行いました。生徒はペアになったり、そのペアを次々に入れ替えたりして、50分間、集中力を切らすことなく、カードやワークシートをもとに意欲的に英語で応答をしていました。
研究協議会では、きょうの研究授業の振り返りだけでなく、本校の外国語科の授業で大切にしたいことや、外国語科だけでなくすべての授業で大切にしたいこと、若手の先生からの相談に対する助言など、活発に意見交換がなされていました。
避難訓練
10月23日(金)14時40分頃「地震が発生し、その後、4階の理科室から火災が発生する」という設定で避難訓練が行われました。本日は体育館への避難となりましたが、生徒たちは、1次、2次避難ともに真剣に取り組んでいました。
【避難訓練の様子】
リモート交流やってます!
9月から、2週間毎に、本校生徒とシンガポールのテマセクポリテクニック校生徒との交流が行われています。
毎年、本校生徒がシンガポールに行ったり、テマセク校生徒が石川県に来たり、というかたちで交流が行われていましたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、国境をまたぐ人の移動が困難になっています。
しかし、今まで構築してきた交流がここで断絶してしまうのはもったいない!
そこで、リモートの交流とあいなりました。
生徒は7月から準備を重ね、9月からいよいよテマセク校生徒とのリモート交流が始まりました。
15日(木)は、生徒が使えるタブレットPCの数が残念ながら不足していたため、複数人で一台のタブレットPCを共有しての交流となりましたが、生徒たちは、日本製アニメーションやゲームの話題で盛り上がっていました。
14日の交流では、1人1台ずつ 8月には、北国銀行のかたを講師
確保できました にお招きし、事前研修をしました
~高校生が運営する株式会社~
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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