日々の出来事
5年生は 朝から
27日(水)の朝、5年生は登校するとタブレットをもってすぐ校庭へ。何をしているのか尋ねると、「理科の学習で、ヘチマの生長の様子を撮影しています。」とのこと。一人ひとり、どんな成長の変化があるかじっくり観察し、撮影する姿が見られ、微笑ましく感じました。
今後の生長が楽しみですね。
10月の予定
10月の行事予定をお知らせします。
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5年総合 稚魚放流事業
26日(火)の午後、5年生は丸中組さんからのお声かけで、直小・蛸島小と3校合同で稚魚放流体験を行いました。最初に3校の児童が蛸島漁港に集合し、クロダイの稚魚を放流しました。3校のみんなで、約5000匹のクロダイの稚魚を放流しました。いつかこの珠洲の海で大きく成長したクロダイたちが、珠洲の自然の豊かさを象徴し、また珠洲の味覚として私たちを楽しませてくれるかもしれませんね。
その後、蛸島漁協会議室にて、海の棲家を作る事業のお話や、棲家を作ってどうなったかを調べる様子の動画等を見せていただきました。最後の質問タイムでは、3校全てから積極的に質問する姿が見られ、5年生にとって学びの多い時間となりました。
ご準備いただいた丸中組・行田様、蛸島漁協の皆様、お世話になりました。多くを学ぶことができました。本当にありがとうございました。
6年総合 防災学習
26日(火)の午後、6年生は金沢大学能登学舎(旧能登里山里海自然学校)を訪問し、防災学習会に参加しました。6年生は今、総合的な学習の時間に5月の地震を受けて、『自分たちにできること』をテーマに、学習をすすめています。今回は、石川県立大学・山下良平准教授の講義を聞きました。内容は、22年7月に山下氏が市内全家庭に依頼した調査結果の報告でした。数字を根拠に説明する説得力を感じながら、子どもたちは最後まで真剣に話に聞き入っていました。最後の質問タイムでも積極的に質問する姿も見られ、よい学びの機会となりました。
今回学んだことが、次にどうつながるのか楽しみです。
6年算数『葉っぱの面積を求めるには?』
26日(火)、運動会も終わり、しばらくは学習集中期間です。2限目に6年生の算数の授業がありました。『葉っぱの形をした面積を求める方法』を、既習の図形の面積の求め方を用いて考える学習です。どの児童も、自分の考え方を、ノートに図や式で表して説明する姿が見られました。
本校は算数科を中心に、「正しく説明する力」の向上に取り組んでいます。今後は、全学年で継続して取り組んでまいります。