令和5年度 活動の様子
6年生 総合的な学習の時間 まとめのS1グランプリ
6年生が1年間の総合の学習のまとめとして、能美市の住みたい魅力を発信し、どの発表が一番住んでみたいと感じるかを、参加者に答えてもらう「能美市S(住みたい)1グランプリ」を開催しました。
当日は、6年生の保護者の方や下級生たちが次々にコーナーを回り、6年生の発表に聞き入りました。自分たちの調べたことを堂々と自信をもって発表する6年生が、生き生きと伝える姿がすてきでした。
6年生が家庭科の授業で考えた献立 給食に登場!
6年生の家庭科「まかせてね 今日の食事」の学習で2学期に栄養教諭と一緒に授業をしました。
子ども達は、「自分の考えた献立が3月の給食に採用されるかもしれない」と、栄養バランス・いろどり・美味しさ・季節感・地場産物・食品数・調理法など、たくさん教わったポイントを生かして真剣に考えていました。
今日は、6年3組の最優秀献立が給食に出ました。沢野ごぼうや能登白ねぎなどの地場産物を炊き込みご飯で丸ごと美味しく味わえる素敵な献立です。子ども達からも「シャキのりサラダが一番美味しかった!」「6年生ってすごいね!」と喜ぶ声があがっていました。
1年生 図工 生活
1年生の学習の様子です。
【図工】絵具を混ぜて水加減を調節しながら、ブドウの房の色をつくってぬりました。一人一人の個性が光るブドウが出来上がりました。
【生活科】1年のまとめとして「思い出すごろく」をつくりました。思い出を書き溜め、すごろく風にしてはりました。一人一人の1年の成長や頑張りなどが記された、世界に一つだけのオリジナルすごろくです。持ち帰ったらお子様と一緒に見ながら「がんばった」「すごいね」「うれしいな」などの声かけをして、1年の成長や頑張りを褒め、認めてあげていただけると嬉しいです。
卒業制作 時計にハッピース陶片
寺井小学校創立150年の記念すべき年に卒業する6年生の卒業制作の時計。今年度は、記念モニュメントにも使用した九谷焼ハッピース陶片をつけて作成しています。
九谷焼陶芸館の方を講師に招き、陶片を選ぶ、割る、削る、貼り付ける工程を子ども達自身の手で行いました。授業の最後に、講師の方が「僕は湯野小学校出身で、小学生の時に学校で九谷焼をつくる学習をしました。東京の大学で美術の勉強をしていたとき、友達にその話をしたら、『自分たちはそんな経験がない、うらやましい』と言われました。皆さんが、今回体験していることは、本当にめずらしく、素晴らしいことなのです。」と、子ども達に話をしてくださいました。
ふるさとの伝統産業九谷焼に触れつつ、「割れた陶片」「うまく出来上がらなかった作品」等も工夫すれば見事に生まれ変わるというSDGsにもつながる体験となりました。
子ども達と同じく、個性が光る作品となりそうです。
はくれいタイム 金曜日はR80
3学期から、金曜日のはくれいタイムにR80に取り組んでいます。条件に即して書く力と論理的にコミュニケーションする力の向上をはかることを目的としています。内容は、「テーマに沿って、1文目40字程度、つなぎ言葉を入れて、2文目40字程度で書く」というものです。
書く量に無理がないこと、書き方がはっきりしていることなどから、子ども達は、楽しみながら取り組んでいます。3月1日のテーマは、「先生や家の人に伝えたいこと」です。お子さんはどんなことを書いたのでしょうか?