活動の様子

2024年7月の記事一覧

3年夏休み補充学習

夏休みに入り、早2週目になりますが、夏休み開始以降、3年生の希望者を対象に補充教室が行われています。

午前中の2時間、教室を準備し取り組んでいます。

参加生徒はあくまでも自主参加であるのが特徴です。

夏休みの宿題を持ち込んでも良し、自分が取り組んでいる課題でも良し。

それぞれが自分の立てた計画をもとに学習に取り組みます。体験入学の時期ということもありますが、しっかりスケジュールを立てて毎日を過ごせています。

先生も時間があれば学年に関係なく教室に入り、質問を受けたりマンツーマンで教えたりしています。

夏休み開始からの2週間と8月の下旬に計画していて、事前に申し込んだ3年生徒がたくさん参加しています。

「夏を制すものは受験を制す!」 

ガンバレ3年生!!

 

 

「寺井夏祭り」 吹奏楽部ステージ発表

寺井夏祭りが開催され、本校吹奏楽部がステージ発表にて演奏披露しました。

今年も大変暑い日となりましたが、ジブリメドレーなど、アンコールを含め数々のレパートリーを披露しました。

多数のダンサーも加わった「マツケンサンバ」では、祭り会場一体となって盛り上がりました。

部長が、今年17年ぶりに県代表として北陸大会に出場することを報告し決意を述べ、集まった地域のみなさんからあ

たたかい激励の拍手をいただきました。応援ありがとうございます。

ガンバレ寺井中吹奏楽部!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国大德中との国際交流(番外編)~大切にしたいもの~

寺井中と大德中の交流は、さかのぼること1993年(今から31年前)から途切れることなく続いてきた交流です。

この間、生徒・保護者、教職員、旧寺井町(能美市)など、実にたくさんの人々がこの交流に参加してきました。

その時々には、さまざまな社会情勢や国際関係などのため、この交流の開催が危ぶまれた時もあったそうです。

しかし、その時々の両校関係者が知恵を出し合い、多くの人の思いと支援の中で、今日までこうして交流が続けられてきました。

ここ数年のコロナ禍の世界状況の中でも、みなさんの先輩達がオンラインで交流を続けてきました。さまざまな企画を計画し、オンラインでも互いの絆を深めてくることができました。残念ながら対面の夢は叶わなかったですが、しっかり交流のバトンをつなげてくれてきたのです。

こうした地道な交流が続けられてきたからこそ、今年5年ぶりの対面交流が無事成功できたのだと感じます。

今回、参加した生徒のみなさんは、今回楽しかったことや感動したこと、学んだことを、今度は自分たちが次につないでいって欲しいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長室前の廊下には、これまで30年にわたり両校が交流した際に毎年撮影してきた記念写真が飾られています。

早速、その中に2024年交流の写真が加わりました。

それ以外にもこれまでの交流の記録や記念品、この数年間のオンライン交流のやりとりなどが、校内に保管展示されています。前庭には交流10年ごとに記念植樹された白木蓮(大德中のある韓国大田市の市花)があります。

 

 

 

 

 

 

この歴史ある交流に参加した生徒のみなさん、協力いただいたホストファミリー家族のみなさん、準備・企画運営に携わった国際交流委員担当をはじめとした先生方、思い出に残る素晴らしい交流となりました。

本当にありがとうございました。

 

韓国大德中との国際交流 最終日(7月26日)

交流もいよいよ最終日となりました。

訪問団の一行が小松空港から帰国の途につきます。

ホームステイ生徒やその家族の方々が小松空港に集まり、見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搭乗手続がはじまるまでのわずかな時間でしたが、生徒・ホームステイ家族と記念写真を撮ったり、かたい握手を交わしたりと、名残惜しそうな様子でした。

「また連絡するね!!」「来年、ゼッタイまた再会しようね!!」

搭乗口に入る最後までお互い手を振って別れを惜しむ様子が印象的でした。

2泊3日の短い期間でしたが、お互いに思い出に残る素晴らしい交流となりました。

韓国大德中との国際交流 2日目(7月25日)<後半>

夕方からは、「お別れ夕食会」が行われました。

今日の「金沢見て歩き」を通してさらに親睦が深まった生徒たち。この2日間の出来事をふり返りながら、楽しい夕食会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大德中の校長先生からは、今回の交流が感動の連続だったということや来年度は大德中が寺井中をお迎えするので待っています!!とお話がありました。

歓迎式からここまでの交流の思い出画像も上映され、生徒は盛り上がりながらもしみじみと鑑賞していました。

たった2日間でしたが、ギュッと詰まった中身の濃い2日間でした。歓迎会の画像がずいぶん昔の出来事のように感じるくらいでした。

 

 

 

 

 

 

最後は、寺井中生徒がアーチをつくり、大德中生徒を送りました。お互い笑顔の絶えないステキな会になりました。