2025年1月の記事一覧
Momojiro
地震から 396 日目
豪雨から 132 日目
総合英語の授業で幼稚園(保育園)に出向き
園児さんたちと交流を行っています
第1・2弾は英語の絵本の読み聞かせをしましたが
今回は第3弾
桃太郎のオリジナルストーリー(英語劇)を披露しました
以下に生徒からのPRを掲載します
私たちは先日、総合英語の授業で海の星幼稚園へ行きました
幼稚園では誰もが知っている「桃太郎」の劇を英語版で演じました
私たちがこの活動を通して目的としていることはなんだと思いますか?
それは
「楽しく英語にふれてほしい」「輪島高校って楽しそう」
と思ってもらうことです
私たちはこの日のために限られた練習時間の中で
園児も一緒に楽しめるよう熱心に練習に励みました
迎えた当日、私たちは海の星幼稚園へ出発しました
園に着くと子どもたちの元気な声が聞こえてきました
その声を聞いて
私たちも楽しんでもらえるように頑張ろうという気持ちになりました
劇の中には園児も参加できる工夫がされており
高校生が作ったトンネルの中を桃次郎と桃子と一緒に歩き
鬼ヶ島へ向かったり
桃次郎・桃子・犬・猿・キジと協力してボールを投げて鬼退治をし
奪われた宝箱を取り返してくれました
そして最後には協力してくれた園児のみんなに
生徒手作りメダルを首にかけました
笑顔で大きな声で「ありがとう」と言ってくれて
とても嬉しい気持ちになった
帰る際には
園児とハイタッチをし「see you」と言って帰りました
次回は和光幼稚園での発表なので
今回の反省点を活かして
より良い演技ができるように努力したいです
〜生徒の感想〜
桃次郎役(中山さん)
私は一生懸命セリフを覚えたり、それに加えて動きをつけたりなどをして園児を楽しませることが出来ました。桃子と声を合わせて言うところは何回練習したのか覚えてないくらい大変でした。そのおかげで本番ではミスなく言えることが出来ました。それでもセリフに合わせた動きなどがスムーズに行かないことが多々あったので次の発表では一連の流れとして進めることが出来たらいいと考えています。
桃子役(谷内さん)
園児の皆さんを楽しませるために自分も楽しんで演技ができるよう努めました。練習のときにうまく言うことが出来なかったり、振る舞うことが出来なかったりしたけれど、本番では桃子らしく振る舞うことが出来たと思っています。次の幼稚園でも、桃子らしさを忘れずに園児の皆さんを楽しませられるように頑張ります!!
鬼代表(岩波さん)
私たち鬼役は園児のみんなが楽しく劇を見てもらうために様々な工夫をしました。鬼を倒すときに高校生だけで戦うのではなく、園児も一緒に戦えるように新聞紙でボールを作ったり、一人一人鬼のお面を書き、新聞紙でハリセンを手作りして鬼だと分かりやすいように工夫しました。園児のみんなが楽しんでもらえるように工夫をする時間はとても楽しかったし、自分の成長にも繋がりました。
次の幼稚園では、恥ずかしがらずに演技をしたいです!
次回は来週5日に和光幼稚園に伺う予定です