2025年8月の記事一覧
魅力的なアプリを開発するには?
地震から 598 日目
豪雨から 334 日目
夏季補習後半戦が始まっています
9月1日にいきなり学校に来いと言われると
なかなか足が向かなかったりします
そう言った意味で
このアイドリング期間はいいですね
学校に行くのに苦痛を感じている生徒さんは
この期間にとりあえず一回出ておいで
いきなり授業が始まると思うと
気が重くなるけど
友達と顔合わせるだけで
スッと気持ちが軽くなるよ
文化祭の準備に来るだけでもいいから
地震で校舎が傾き使用できない部分が
全体の3分の2を占めるため
現在教室を仕切るなどして
3分の1の校舎で工夫しながら
授業をしています
「北陸SDGs総合研究所」から
武田幸男様と皆口みちこさま
併せて
「株式会社IRODORI」から
谷津孝啓様が訪れてくださり
生徒によるアプリ開発支援に関する
ご提案をいただきました
アプリ開発に携わると
自分が開発したアプリで
多くの人が喜ぶことを実感できます
自己肯定感の高まりを期待できます
よいアプリを開発するための必要条件は
「周りの人を観察する力」だそうです
独りよがりの人に
良いアプリを開発できるはずがありません
人格の形成といった視点でも
大きな成果を得ることができそうです
【ソルトレイクより愛をこめて】
災害医療と命の尊さを学ぶアメリカ研修の報告
日本時間19日(火)午前9時
現地時間18日(月)夕方6時
今日は旅の目的であるBYUに訪れました
まず看護学部の棟に向かいました
BYUの看護学部は教員の数が多くて
学生への指導が手厚いだけでなく
最先端の実習道具や環境が整っていました
銃乱射された現場を想定した
大規模シュミレーション実習が行われました
60人くらいの傷病者役としてボランティアを募って
体や床などに血のりをつけて学生たちが処置をしていきます
学生が看護師になった際にも冷静に対応できるよう
常にリアリティを求めながら行っているそうです
血や吐瀉物にはスプレーで匂いをつけてあります
階段で倒れている患者さんを学生たちで運んだりします
その後は
イエス・キリスト教会の十二使徒定例会のメンバーである
ゲリット・W・ゴング長老の講演を聞きました
現地の方は生涯学び続けることにも一生懸命で
会場はライブ並みに混んでいました
MTCといって宣教師たちを育成する施設を
特別に見学をさせてもらいました
今回の旅にもふたりの宣教師の方に
案内や言語通訳など協力してもらっています
今日も学びが多い一日となりました
明日でユタの生活も最後となりました
生徒たちも私もアメリカロスになりそうです