2025年3月の記事一覧

おさんぽメガネ振り返り

地震から 437 日目

豪雨から 173 日目

 

本日は入試の2日目です

受験生たちは今日もがんばりました

 

校内放送の係の先生が

放送室からこんなものを発掘してきました

 

 

 

 

 

 

原田真二さんの「シャドーボクサー」

フォーリーブスさんの「ヘイベイビー」

吹奏楽部顧問の高森まどか先生は

「これが噂のLPというものですか!」

違います

これはシングルレコードといって

LPはもっと大きいです

世代間ギャップをまざまざと感じました


先日本校で実施された

「街プロ」発表会

先生方には教科のメガネで発表を見ていただきました

総合的な探究の時間を中心として

いかに各教科の内容を有機的に結びつけていくか

今本校の教育における最も大きな課題です

 

先生方からのレポートをまとめました

 

 おさんぽメガネふりかえり.pdf

 

生徒が興味関心を持って進めている探究活動から

どう教科の学習につなげていくのか

アイデアが満載です


これまた先日大阪城で実施された

OECD「おさんぽメガネ」ワークショップ

能登半島からは輪島高校(能登スクール)

東京都からは特別支援学校の立川学園(立川チーム)

大阪府からは小津中学校が参加しています

 

以下引率の山上佳織先生からのレポートです

 

「2日目は能登スクールメンバーからの

 立川チームともっと対話したい!というリクエストにより

 オープンニング前に自由参加による朝活からスタートしました

 

 

 

 

 

 

 ラジオ体操をした後

 手話クイズで交流を深めます

 実は能登スクールメンバーは

 初日から自主的に手話の下調べをしていました

 先生から調べてと言われたからではなく

 交流したいから調べていました

 なんとそれは

 2日目の朝活が終わってからも続いていました

 

 

 

 

 

 

 おさんぽメガネワークショップ手話チーム振り返りでは

 立川メンバーから

 手話を「教え甲斐があった」

 という意見の付箋があり胸が熱くなりました

 その後の2年生の街プロ発表では

 なんと4人で手話で登場です

 

 

 

 

 

 立場や年齢だけでなく

 様々な壁を超えてつながろうとする

 生徒たちの目は輝いていました

 教師、生徒ともに充実した2日間でした」


本校の卒業生で

現在上越教育大学4年生の浦野結太さんから

卒業論文が届きました

 

 

 

 

 

 

「震災後における著名人の慰問が

 子どもたちの自身の将来展望に与える影響」

本校生徒達へのアンケートをインタビューが

まとめ上げられています

 

「誰よりもつらい思いをしたみんなは

 きっと誰よりも強くなれる」

の言葉をくださった本田圭佑さん

 

サプライズライブを決行してくださった

ゆずさん

 

本校も舞台となった「まれ」で主演

役柄上はみんなの先輩にあたる土屋太鳳さん

 

みなさんがきてくださったときの

生徒の心の動きに関するものです

 

調査期間中ではないとき

たとえば卒業式のスマイルアップさん

たとえば大晦日の坂本冬美さんなどは

今回の調査には含まれていません

 

著名人の慰問により前向きになった生徒が62%

「嬉しくて前向きになるエネルギーをもらった」

など被災民の心のケアに

大きな役割を果たしていることがわかりました