2023年6月の記事一覧
修学旅行日記(6)
沖縄市内を走るモノレール「ゆいレール」で移動です
修学旅行日記(5)
那覇空港に到着しました
いきなりの南国の空気に生徒たちは「やばい!」
修学旅行日記(4)
飛行機が飛び立つと生徒からは歓声
考えてみると中学校の時に修学旅行で遠くに行けてないので
飛行機初めての生徒が多いんですね
改めて今回全員で来れて良かったなと小さな感動です
思い出に残る修学旅行にしたいね
修学旅行日記(3)
小松空港から那覇空港へ向けてのフライトです
ニフェーデ〜ビル
かりゆしウェアのCAさんが沖縄弁でありがとうございます
お迎えしてくださいました
修学旅行日記(2)
高松パーキングでトイレ休憩
時間通りに全員集合し出発です
昨年の修学旅行でも旅先でマナーがよかったと評判の輪島高校
その伝統はしっかりと受け継がれています
バスの中では事前学習
ひめゆりの塔のビデオ上映です
今回の旅の目的のひとつ
沖縄で実際に起こった戦場としての悲惨な現実を見つめ
多くの方の犠牲のもと今日の平和があることを実感する
未来のために何ができるのか
しっかりと考えてほしいと思います
修学旅行日記(1)
6月21日(水)
2年生が修学旅行に出発です
3泊4日、沖縄への旅です
9:00 出発式を行いました
矢知先生が沖縄楽器の三線(さんしん)演奏を披露
これからの旅への期待を高めてくださいました
誰ひとりコロナにならず全員参加できたのが
何よりの喜びです
10:00 先生方が大勢お見送りに来てくださいました
これから旅の様子を順次お伝えしていきます
親子で学ぶ進路あれこれ(8)
進路情報をお知らせするコラム
第8回は、「受験モード」への切り替え その2
3年生の放課後補習が始まり、受験へ向けてのスタートを切っています
輪島高校では、全員の進路が決定するまで
全校をあげてバックアップしていきます
よく「受験は団体戦」だと言われます
以前、合格体験記で次のように書いた卒業生がいました
「長くてつらい受験勉強を
一人じゃなくてみんなで頑張ったんだなと思いました」
彼は、「勉強は一人でするものだ」と思っていたけれど、
そうではなかった、確かに団体戦だった、と振り返っています
3年生の秋頃になると
早くに進路が決定した生徒の生活が乱れたり
「アルバイトをさせてほしい」という申し出があったり
毎年そういう事例が増えてきます
保護者の方々からも
学校の対応に対する不満の声を聞くことがあります
前回のコラムで
「生活リズムを整えること」「家庭で進路の話をすること」
2点についてお願いしましたが
今回は3つ目のお願い、それは・・・
「他のお子さんへの配慮」です
目標に向かって頑張っている生徒が
進路が決まって羽目を外している友達を見ると
自分も早く進路を決めて楽になりたいと
安易な進路選択に逃げてしまうこともあります
もう一度書きます
輪島高校は 最後のひとりの進路が決定するまで
全力でバックアップしていきます
早くに進路が決まった生徒を特別扱いすることはしません
進路が決まることが高校生活のゴールではないからです
特に3年生は、「輪島高校の顔」として
最後まで後輩たちの手本であってほしいと期待しています
バイト許可などはあくまで学校のルールに則って決定します
どうかご了承ください
授業にお邪魔します vol.4
輪島高校では
「ここだけは誰にも負けないという授業をまずはひとつ作ろう」
を合言葉に授業力日本一を目指しています
今日は2年生の地学基礎(矢知先生)にお邪魔しました
私は授業中廊下をうろちょろします
正直、居眠りしている生徒もいます
教室に入ってその生徒を優しく起こすのが毎時間の仕事です
先生方には起こさなくていい
それは校長の役目だと言っています
1人の生徒を起こしていると他の生徒の学びの時間を奪うからです
その代わり授業の中身で勝負するように
面白くて寝る暇もないような授業を組み立てるようにお願いしています
そんな中、誰も寝かさない
一瞬として油断する暇を与えないのが矢知先生の授業です
矢知先生は文部科学省の優秀教員であり
その秘密を探ってみました
まず、一人ひとりとのアイコンタクト
クラス全員としかも1時間のうちに複数回目を合わせます
生徒はマンツーマンで授業を受けている感覚に陥ります
そしてタイミングよくさし挟まれる生徒同士の学び合い
一方的に話を聞くだけでなく
自分たちで考える場面がバランスよく設定されています
講義と活動がテンポよく繰り返され
1時間があっという間に過ぎてしまいます
目指せ!検定合格!
18日(日)ビジネス計算実務検定が実施されます
2年生ビジネスコースの生徒が放課後に自主的に残って
久保先生の指導のもと勉強に取り組んでいます
1年生の時から全ての検定で合格していて
卒業までにできるだけたくさんの資格を取りたい!
と励んでいる生徒もいます
教員の多忙化改善
10日(土)の北國新聞に
北野喜樹 県教育長のインタビューが掲載されていました
北野教育長は、コロナ禍の頃に健康福祉部長を務めておられ
毎日のようにテレビで感染状況を報告してくださっていました
お顔を見れば「ああ、あの方か」と石川県民であればおわかりになると思います
インタビューの中で
教職員の多忙化改善が喫緊の課題であるとおっしゃっています
実際、学校教員の長時間労働は諸外国と比較しても突出しており
教員の働き方改革は国を挙げて解決すべき課題とされています
本校においても、
正規の勤務時間(月~金 8:00~16:30)を
大幅に超えた勤務が常在化しており
残業時間は石川県内の公立高校の中で5番目に多いものとなっています
このことは、長期的には教員が本来なすべき業務の質の低下に繋がります
そこで、今年度より次のとおり業務・連携体系の効率化を図り
真に求められる教育活動の質の向上に焦点化するよう努めておりますので
なにとぞご理解をいただきますようお願いいたします
(1)朝の欠席・遅刻等の連絡は、オンラインによる連絡を基本としています
(2)学校の正規の電話は、8:00~17:00以外は留守番電話による対応としています
(3)保護者面談は原則として平日の8:00~18:00としています
(4)休日は校舎を施錠し、いわゆる学習場所としての提供は行っていません
(ただし、模擬試験や、教員が計画的に行う補習や学習会は除きます)