七尾東雲高校しののめ便りオーナーショップ
 

学科紹介

電子機械科演劇科総合経営学科
 

七尾東雲高校メカトロ部

工業科のテクニカル工学科とデジタル工学科の生徒が中心での部活動で、授業で習った知識と技術を生かして、ソーラーカーやEVカー、マイコンカーやロボット作りに挑戦をしています。

〒926-8555 石川県七尾市下町戊部12-1 TEL 0767-54-1411
活動:月曜~金曜
活動場所: 工業科実習棟ものづくりルーム
 

2008年度活動

全国高等学校ロボット競技大会2008(大阪)

難波大阪の全国ロボット競技大会。石川県予選を勝ち抜いて4年連続で全国大会出場だ。写真は入場行進の様子。 

大会での東雲高校の呼名。「ゼッケン50番、石川県立東雲高校」。とううんと呼ばれるんじゃないかいとハラハラするがしっかりとしののめと呼名してくれた。良かった。しののめの名が少しずつ知れ渡ってくれたらと願う。

 
 

競技はたこ焼きに見立てたバレーボール8個をロボットが運びゴールに並べる。並べ方は縦横ななめ。3つ一直線に並べたほうが点数が高い。競技開始前の緊張した様子。

結果は残念ながら、1回戦敗退。



ソーラーカーレース2008(鈴鹿)

ソーラーカーレース鈴鹿2008。ソーラーカーは800Wから480Wに出力をダウンし、新しいクラスでのチャレンジ。車の色も黄色から赤にした。ドラーバーは寺下(3年)と北村先生(美人です。)が務める。新型ソーラーカーで鈴鹿を快走する。生徒のメカニックたちも2回目の挑戦とあってキビキビと動いている。
 

2007年度活動

全国高等学校ロボット競技大会2007(沖縄)

全国ロボット競技大会の会場の沖縄県宜野湾市総合体育館の前で記念撮影。テクニカル工学科の課題研究チームとメカトロ部チーム。 

遥々、飛行機で沖縄まで来た。ロボットは分解して飛行機へ。ペンチやドライバー、ドリルなど何者?と怪しい目で見られた。

 
 
1回戦
○七尾東雲(メカトロ部) 対  広島工業×
×七尾東雲(課題研究チーム) 対 大分県鶴崎工業○

2回戦
×七尾東雲(メカトロ部) 対 ○熊本 球磨工業
  
他の石川県勢は一回戦で敗退するも、一回戦を見事突破した七尾東雲のロボットに期待がかかった。しかし、コート試合コートに段差があり、ボールがうまく運べず、相手にパーフェクトを出されてしまい敗退する。でも念願の全国大会1勝は嬉しい。


ソーラーカーレース2007(鈴鹿)

東雲高校として初めてのソーラーカーレースに出場。黄色のボディに夢を乗せて、大会に臨む。ドラーバーは3年の今田君んと中村校長先生が務める。「東雲高校の名を全国に!!」をスローガンにチーム一団となってのレースだ。
 
 
メカニックとして大会に臨む生徒。車の整備に余念がない。特にブレーキや駆動系統には入念にチェックを行う。整備ミスは命取りになる。ドラーバーの校長先生も気合十分だ。 

ソーラーカーレース2007校長手記

8月4日(土)レース初日
   初めて実戦を体験する車故、思わぬ不具合が生じる。午前中の予選での周回中、トラブル発生。本戦出場に必要なタイムはクリアしたものの車輪より異常音発生。ドライバーの渡瀬先生は走行中止の判断をしピットイン。調べてみると、右側前輪の車軸が曲がり、ディスクブレーキのディスクが変形していた。原因不明の想定外のトラブル。部品はすぐには手に入らない。「車軸の曲がりをハンマーでたたいて直し、以後、機械式ブレーキを使わずに、また足回りに負荷がかかり過ぎないように走行する。」という方針を決定し、メカニックの生徒7名にも趣旨を徹底し作業に入る。本戦スタートまでの2時間で作業を終えなければならない。教師と生徒が心を一つにして作業する。汗が床にしたたり落ちる。スタート準備に入る5分前、辛うじて作業が終了し、いよいよコースへ。最初のドライバーは私。スタート位置は予選のタイムで決まる。トラブルの中で出したタイム故、最後尾。カウントダウンが始まる少し前、大会委員長がわざわざ激励に来てくれた。「頑張って下さい。」私は親指を突き出して応えた。13時、いよいよゴーサイン。アクセルを踏み、車は静かに走り出した。「機械式ブレーキを使わず、必要なときのみモータの回生ブレーキを使う。」という制約の中で、神経を使いながら走る。1周毎に無線で契機のテータを報告する。緊張と集中の時間が続く。6周したところで車輪からシャラシャラという異音。ピットインして点検。問題なしと判断し今度はドライバーを今田君に交代し、走行を続けることに。その後7周でバッテリー残量が走行不能なレベルまで低下。再度渡瀬ドライバーに交代。スプーンコーナーの日当たりの良い緑地帯で甲羅干し。ソーラーパネルに光を当て、ひたすら充電する。1時間後再スタート。2周回ったところで第1日目のレースが終了した。初日、4時間での周回数は16周であった。
   8月5日(日)レース2日目
   朝から晴天。コンディションは最高。午前10時から2時間パネルに太陽光を当て、バッテリーに電気をためる。12時半、スタンドの沢山の観客に見守られ、いよいよスタート位置へ。ドライバーは渡瀬先生。31番目の位置から、午後1時スタート。今日こそは!と意気込む。だが、今日もまたトラブルが・・・。2周目、昨日前輪から後輪に移設した機械式ブレーキが、利いたままの状態にあって、電気を異常に食っていることに気づく。短時間での修理は困難。そこでメカニックの宮川君の機転でブレーキペダルに紐を付け、手で引き戻せるようにする。14周目、今度はサイドブレーキが外れてぶら下がる。固定し直しドライバーを今田君に交代。16周目でエネルギー残量がわずかに。コース脇の陽当たりの良い緑地帯に止めて充電する。45分後再びコースへ。18周の後ドライバーは私に交代。しかしコースへ出て間もなく坂を登れなくなる。グリーン帯へ入り15分間再充電し、もう一度走行を試みる。午後5時のレース終了まであと5分、係員に誘導されてコースインし、アクセルを踏む。車は意外に力強く動き出した。急な坂も難なく登る。助かった!レース終了時間前にメインストレートを通過すればもう1周走れる。他車を追い抜きながら難なく1周して再度メインストレートへ。見ると右手のタワーで白黒のチェック模様の旗が振られている。「今チェッカーフラッグを見ました。今から帰ります。」興奮しながらピットへ報告。車は力強く走る。S字コーナーで沢山の係員達が祝福の拍手。ダンロップでも盛大な拍手。完走は素晴らしいことなのだ。実感がこみ上げてくる。祝福を受けつつ東側ショートカットへ導かれ、ピットへ。チームの皆が満面の笑顔で出迎えている。   問題のフットブレーキを力一杯踏んだ。結局、2日間の計8時間で、1周5.8Kmのコースを36周し、成績は32チーム中31位であった。だが完走はメカニックとして支えてくれた生徒達のお陰。素晴らしい体験を本当に有り難う。