学校日誌

令和6年度 学校日誌

弁論大会結果

 11月8日(金)、中能登町のラピア鹿島で行われた第44回石川県高校総文祭弁論部門・第73回石川県高校「私達の主張」発表大会に松本心和さん(2年)が出場し、能登半島地震を題材に自身の体験を交えてスピーチし、最優秀賞(石川県知事賞)を受賞しました。大橋香菜美さん(1年)が第4位の優秀賞を、安田栞さん(1年)が優良賞を受賞しました。松本さんは来年8月、香川県で行われる全国高校総文祭弁論部門の石川県代表としての出場権を獲得しました。

 また、11月10日(日)に、金沢市の北陸学院中学校・高等学校栄光館で行われた第69回文部科学大臣杯全国青年弁論大会では県大会に引き続き松本心和さんが出場し、石川県勢としては11年ぶり、本校弁論部としては初めての最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。また、片岡日和さん(3年)が大会の基準弁論を行い、お手本となる弁論を堂々と披露し特別賞を受賞しました。

 県大会で最優秀賞を受賞し、県代表の切符を手にした松本さんは「昨年は入賞できず悔しい思いをしたので、今年は絶対に入賞したいと思っていました。8位以内に入れればと思っていたので最優秀賞と聞いたときは本当に嬉しかったです。来年の全国総文祭ではもっと良いスピーチができるようさらに内容や表現を磨いていきたいです。」と来年の大会に向けての意気込みを語ってくれました。

 

松任高校生徒会来校

 11月7日(木)、松任高校の生徒会役員4名が本校を訪れ、白山市で開催された秋まつりで募った能登半島地震復興支援金を本校に寄付していただきました。

 松任高校の生徒達は学校の建物やグラウンドなどの被害状況を見学したり、本校生徒から地震当日の状況を直接聞いたりなどして、生々しい地震の被害の様子を実感していました。

教育ウィーク 学校公開

 11月1日(金)、いしかわ教育ウィークの取り組みとして学校公開が行われました。

 午前中は1,2年生による「総合的な探究の時間」中間発表会と通常授業の公開、保護者対象のスマホ学習会が行われ、午後からは、「震災とこれから~ふるさとの価値・自分の価値を知ること~」と題して農産物販売所「神子の里」代表取締役、武藤一樹氏による里山里海講演会が行われました。

 探究中間発表会では、地域の復興をテーマにグループごとに成果を発表し合い、後半では3年生を中心に探究ディスカッションも行いました。多数の保護者や学校関係者の方々が参観され、生徒の発表の様子や内容について質問やご意見をいただきました。ご来校ありがとうございました。

県新人大会後期壮行式 

 10月31日(木)、県新人大会後期壮行式が行われ、全校生徒で出場選手を激励しました。各部の部長が決意表明を行い、それぞれの大会にかける思いを語りました。

 校長先生からは「皆さんはそれぞれの目標に向けてこれまで努力してきたと思います。自分がシンプルに何をしたいのかを明確にし、それを達成できるように良いイメージを持って頑張って来て下さい。健闘を祈ります。」と励ましのお言葉をいただきました。

 試合は11月6日(水)より金沢市ほか各地区で行われます。ぜひ応援して下さい。

Trick or Treat!

 10月31日(木)はハロウィンの日。生徒会役員が全校生徒と職員にお菓子を配りました。お菓子にはひとつひとつメッセージが書かれていました。生徒達は楽しそうにお互いのコメントを読み合っていました。