学校日誌

令和6年度 学校日誌

2学期始業式

 9月3日(火)、2学期始業式が行われました。全校生徒で校歌を歌った後、校長先生の式辞がありました。

 校長先生は、生徒達が元気で始業式を迎えられたことを喜び、「先日の文化祭では1日のみの開催でしたが、生徒の皆さんの頑張りで素晴らしい盛り上がりを見せ、最高のエンディングとなりました。今日から2学期が始まりますが、気持ちを切り替え1学期より一回りも二回りも心身共に成長した姿で、2学期の学習、部活動、学校行事にチャレンジしてください。芸人で映画監督の北野武さんは「勉強するから何をしたいかわかる。勉強しないから何をしたいか分からない。」と言っています。特に1、2年生は早く自分の進むべき道を見つけてください。本校の先生方は、生徒一人ひとりに寄り添い、生徒が成長するために力を貸してくれます。みなさんは、先生方を信頼し、色々と相談しながら、自分の希望する進路に向け、今できる最大限の努力をしてください。」と2学期に向けて励ましの言葉を述べられました。

(→2学期始業式式辞.pdf

 夏季休業中に、シャドリー先生の代わりに新しいALTの先生が来校し紹介がありました。アレックス・コックス先生はイギリスのウェールズ出身で、新任式では日本語も交え、「生徒の皆と勉強できるのを楽しみしています。」とスピーチされました。授業以外でもぜひ声をかけて下さい。

 

穴高祭

 8月31日(土)、穴水高校文化祭「穴高祭」が行われました。

 今年は震災の影響で施設・環境が限られたため、一日のみの開催となりましたが、昨年に続いて本校で実施することができました。

 クラス毎の模擬店や催し物、カラオケ大会、書道ガールズのパフォーマンスや吹奏楽部ミニコンサート、PTAの方々によるキッチンカーなど盛りだくさんな内容でした。

 エンディングには青春応援団「我無沙羅」のパフォーマンスやシンガーソングライターの白井貴子さんと全校生徒による被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」の合唱が行われ、大きな盛り上がりを見せ穴高祭は終了しました。

 今回の穴高祭ではたくさんの方々よりご支援をいただき開催することができました。ありがとうございました。感謝の気持ちをこれからの学校生活にも活かしていきます。

ウォーターサーバー贈呈式

 8月31日(土)、穴高祭のオープニングで、末日聖徒イエス・キリスト教会よりウォーターサーバーが本校に貸与されました。

 地震の影響で本校の水道が一カ所しか使用できない状態が続いています。夏場の暑い時期、生徒達は飲み物を多めに持参するなどして対応していましたが、持参できる量は限られており不便な思いをしていました。しかし今回、末日聖徒イエス・キリスト教会より1階に1台、2階に2台ウォーターサーバーを貸与していただけることとなりました。機器だけでなく水の提供もしていただけるということで生徒達は大変喜んでいます。ありがとうございました。

夏祭りボランティア

 8月30日(金)、「松本市炊き出し隊みらい」主催の「夏休み最後を思いっきり楽しもう」夏祭りイベントが穴水町住吉公民館で行われ、本校弁論部3名がボランティアとして行事の補助などのお手伝いに行ってきました。

 絵の具を使ったアイスフラワー作りやかき氷などの夏らしいイベントを子供達と一緒に楽しみました。