日々のできごと

日々のできごと

GIGAスクール構想 クロームブックを楽しもう

 5月11日(火)、1、2年生がクロームブック操作に挑戦しました。全生徒分の搬入が遅れていて、計画より1ヶ月遅くなってしまいましたが、学年ごとに使用上の注意を確認して、個人用のアカウントとパスワードを入力し、ログインしてみました。

 初めて手にするクロームブックに、子供たちは興味津々で、今からどんなことができるのか、とても楽しみにしている様子でした。

 今後、授業の中で文房具として、自分の考えをみんなで画面を通してみたり、分からないことがあれば、調べ学習として検索をかけたりして、ドンドン活用していくことになります。クロームブックは、一人一台固定して使うことになり、一人ひとりのクロームブックに名前を貼りました。

0

のと115植菌 「のとてまり」誕生なるか?1年生

 1年生が「ふるさと学習」の一環として、日本きのこセンターとJAおおぞらのご協力を頂いて、奥能登地域の特産シイタケ「のと115」の菌打ち作業に取り組みました。

 長さ90cmのコナラの原木にドリルで穴をあけ、1本につき35~40個ほど、開けた穴に手で菌を植えました。一人2本ずつ作業をし、1本は家に持ち帰り、もう1本は学校で保管して育てていきます。

 今回植菌したシイタケは、一般的に「のと115」の名で出荷されますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回ります。さて、「のとてまり」が学校で誕生するか、子供たちは、町の特産品の栽培に触れるとともに、冬場に収穫できるのをとても楽しみにしています。

0

学習ガイダンス

 5月7日(金)に、「こんな学びの場となる学校にしていこう」と学習ガイダンス集会を行いました。

 集会では、全校生徒に課題が出されて、その問いをみんなで答える形式で行われました。生徒からは、色々な視点からの考えが出され、たくさんの友達と一緒に考える楽しさや多様な考えに触れる面白さなどを実感しました。生徒、教師ともに、学ぶことが楽しいと思える授業を、生徒、教師でつくっていきたいと考えています。今年度から、学校では「学び合い、認め合い、輝き合い」を大切にして、授業をはじめ様々な活動を行っています。

0

生活委員会 みんなで心がけよう「挨拶」

 4月28日(水)の生徒集会で、生活委員会が「挨拶」の大切さについて話をして、全校挙げて「挨拶」をしっかりしていきましょうと訴えました。その際に、どのような挨拶が相手にとって気持ちのいい挨拶かを見本に示して、全校で気持ちのいい挨拶を心がけようと話をしました。よりよい学校づくりとして、各専門委員会が活動を活発に展開していく姿は、とてもりりしく、頼もしく感じます。

 この挨拶が日常的な実践となるように、生徒会として5月11日から、部活ごとに生徒玄関に立って「挨拶運動」を展開します。朝のお互い気持ちのいい挨拶から、学校生活をスタートできれば最高ですね。

0

令和3年度前期生徒総会 各学級の決意表明

 4月26日(月)今年度前期の任命式と生徒総会・各学級の決意表明が行われました。任命式では、校長から任命証が手渡されました。執行部と各委員長には、リーダーとしての頑張りを大いに期待しています。各学級の決意表明は、こんなクラスにしたいという強い思いを代表者から聴くことができました。とても頼もしかったです

 生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。

 今日は、執行部と各委員会からの方針と具体的な計画が示されました。その提案に対して、各学級から質問が出され、しっかりと各委員長が返答していました。総会は最高の議決機関です。ここで決定したことは、次は実行に移すことになります。素晴らしい穴水中学校を築き上げるためには、生徒の皆さんの高い意志と協力が欠かせません。みんなの力で、笑顔がいっぱいある学校を築き上げて下さい。皆さんの頑張りを楽しみにしています。

0

春のバス遠足  学級、学年の距離が縮まりました

 4月23日(金)澄み渡るいい天気の中で、春のバス遠足を実施することができました。コロナ禍で感染対策を行い、移動距離や感染リスクなども考慮して、各学年バス2台で羽咋以北のコースを回りました。

 1年生 能登町方面(縄文真脇遺跡・柳田植物公園・満点星)

 2年生 能登島方面(ツインブリッジ・能登島水族館・ガラス美術館)

 3年生 羽咋市方面(コスモアイル羽咋・気多大社・雨ノ宮古墳)

      を訪ね、新しい発見や仲間との関わりを楽しみしました。

 新しい学級での初めての行事、学校を離れての時間は、生徒にとって、心地の良い思い出に残る日となったようです。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

 

0

分散給食

 今日(4月19日)の給食は、「たけのこご飯、バンバンジーサラダ、豚汁、牛乳」でした。給食は、季節の旬のものを味わえるとても嬉しい時間です。生徒の中には、今年初めて、たけのこを食べた人もいたのではないでしょうか。

 さて、新型コロナウイルス感染症対策として、密接と対面での食事を避けるために、クラスを2つに分けて教室とランチスペースで給食を食べています。本来、食事は楽しい時間ですが、黙食、分散しての給食はとても寂しいものです。早く新型コロナウイルス感染症が終息し、みんなと一緒に楽しく食べられるといいのですが…。

0

部活動発足会 生徒の主体的な活動へ

 今日(4月16日)、1年生が新たに加入して、令和3年度の部の発足会が開かれました。すべての部が一斉に発足会を行うのは、今回がはじめてです。今年度は「輝き合い」を基本とし、キャプテンが責任感と部をまとめるという自覚を持って輝けるように、また、部員一人一人が主体的に部活動に参加し、一人ひとりが部活動で輝けるようにという願いを込めて、一斉の開催となりました。各部のキャプテンが司会進行を行い、自己紹介や、部活での心構えや規律、お互い励まし合い技術を高めていくことなどが話されました。

 今年度の部の目標をみんなで立てて、チーム一丸となって、部活動に取り組んでいくことを確認しました。各部の目標は、生徒玄関に貼り出します。(部の保護者会の際には、ぜひご覧ください。)

 5月には、奥能登大会が予定されています。その大会に向けて練習試合が組まれると思いますが、各部へのご支援をお願い致します。

 

【確認された主な活動する上での心構え】

(1)部活動と学習活動の両立ができるように、日頃から集中と切り替えを大切にする。

(2)生徒一人一人が主体的、意欲的に部活動に参加する。

(3)大きな声での挨拶で始まり、挨拶で終わる。外部指導者、訪問者に体を向け挨拶をする。また、指導や指示されたことについて、しっかりと「はい」と返事をして応える。

(4)自己の能力・技術の向上、努力することによる達成感や充実感等を得られる活動とする。

(5)互いに競い、励まし、協力する中で友情を深めるとともに、学級や学年を離れて仲間や指導者との関わりの中で、思いやりの心、感謝の心など育み、望ましい人間関係を養う。

(6)部活動で使用する設備、用具は大切に扱い、練習する場所や環境に感謝の気持ちを持ち、清掃、整備、後片付け、整理整頓をきちんと行う。

 

0

芽が出て 花が咲き そして、大きく

 昨年、各学級で植えた「実のなる木」は、冬場に葉が落ち、枝だけになっていたのですが、春の日差しを浴びて、葉が出て、つぼみも見える木も出始めました。学級の取組や仲間との支え合いが、「大きな実」となることと重ねて植えた木々です。今年度も、緑の募金学校環境整備事業に応募しています。補助金対象校となれば、同じように各学級に「実のなる木」を配付したいと思います。

 また、生徒玄関には、花が咲き誇り、体験部が植えたチューリップもきれいに咲いています。学校も今年度スタートしたばかりですが、0からのスタートの各学級に、協力という芽が出て、一人ひとりの活躍する花も咲き始めています。これから先、色んな色の花が咲き、色んな実が大きくなってくると思うと、とても楽しみです。

0

部活動紹介

 4月8日(木)1年生に対して、部活動紹介が行われました。

 普段の練習風景を披露したり、部活動で大切にしていることなど、一人でも多く興味を持って入部してもらおうと、どの部も工夫に満ちた部紹介をしてくれました。生徒数が少しずつ減少するにつれ、団体戦を組むのがギリギリの人数であったり、その人数を満たすことができず他校と合同チームを組んで大会に出場している部もあります。

 この後、1年生は、見学期間と体験入部期間に入ります。3年間、しっかり続け、頑張れる部を見つけてほしいと思います。どの部も、1年生が入部するのを心待ちにしています。

0