日々のできごと
卒業生へ心温まるメッセージ 一期一会
卒業にあたり、卒業生へのメッセージが数多く届けられています。これから、皆さんが進学する高校から、これまで皆さんがお世話になって転任された先生方や小学校から、皆さんとつながりを持った方々から、お祝いと励ましのメッセージがいっぱいです。卒業生へのメッセージを贈っていただき、ありがとうございました。
その中に、3年生が2年生の修学旅行先の大相撲観戦で、たまたま前の席で観戦されていて、「中学生と一緒に応援できて、とても楽しい時間を過ごせました。」と、お手紙をいただいた方から、卒業にあたって、改めて卒業をお祝いするメッセージが届きました。
一期一会とよく言われますが、たった一度の出会いであっても、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしてもらいました。「人の温かさ」とわずかな時間を共有しただけなのに、こんなにもその出会いとその過ごした時間を大切にして下さる「ありがたさ」を感じられずにいられません。とても人のぬくもりを感じました。ありがとうございました。
(栃木県から送られてきた卒業生へのメッセージ)
ワインラベルが出来上がりました!
卒業記念ワインのワインラベルが出来上がりました。5年後の成人式の際に、このラベルの貼られた「のとワイン」を手に取り、見ている皆さんは、どんな姿になっているでしょうか?もう社会人として働いている人、まだ学生として勉学に励んでいる人、様々だと思います。そこには、一まわりも二まわりも成長した皆さんがいることでしょう。
でも、このワインを手に取った時に、今日のこの中学生時代に過ごした1ページ1ページが蘇ってくると嬉しいですね。
5年後に手に取る3年生が作成したワインラベルの一部を紹介します。
受験生がんばれ! 応援しています。
公立高校一般入試の倍率が確定しました。入学試験まで、1週間を切りました。3年生には体調管理に気を付けて、これまで努力してきた力を十分に発揮してくれることを祈っています。
現在、廊下に在校生から受験生に向けた応援メッセージが貼られています。また、受験生同士(3年生)「お互い頑張ろう」の応援メッセージも貼られています。進路実現に向けて頑張れ!学校あげて、3年生皆さんを応援しています。
校門前の松がすっきりと!
この日曜日に、町在住の坂井様が校門前にある松の木を剪定して下さりました。一昨年も、剪定していただいたのですが、だいぶ木の枝が伸びたということで、ボランティアで剪定していただきました。寒い中で、1日がかりの仕事でありました。改めて坂井様のご厚意に感謝申し上げます。お陰様で、すっきりとした校門で卒業式を迎えることができます。
本校のホームページに、これまで地域の方からの寄付やご厚意を掲載させていただいていますが、この1年だけでも、本当にたくさんの事を掲載させていただきました。改めて、地域に支えられている学校だと感じてなりません。中学生が頑張っている姿を地域に見せられることが、これらの恩返しだと思い、これからも「地域に中学生の顔が見える」学校として、充実した教育活動になるよう頑張っていきます。たくさんのご支援、本当にありがとございます。
3年生 ワインラベルづくり
3年生は、卒業をまじかに控え、ワインラベルづくりを行いました。
昨年の秋(9月17日)にのとワイン様のご厚意で「ぶどうの収穫体験」をさせていただきました。そのぶどうがワインとして生まれ変わりました。そのワインは、穴水町より卒業記念として、卒業式に目録をいただくことになっています。そして、5年後の成人式に、そのワインが卒業生に1本ずつ贈られることになっています。
その5年後のワインに思いを込めて、パソコン室のタブレットを使いながら、3年生は作品を制作しました。5年後、立派に成長した皆さんと再会し、このラベルが貼られたワインを見た時に、どんな記憶が蘇ってくるでしょうか。仲間との再会を喜び、乾杯して、美味しく飲んでいる姿を想像するだけでも、楽しい未来が待っている感じがしてなりません。改めて、穴水町当局の皆様、のとワインの皆様に感謝申し上げます。
卒業式 式歌の練習がはじまる
卒業式まで、あと2週間となりました。学校では、3年生最後の授業(卒業式)に向けて準備を進めています。
2月25日(木)から、各学級で一斉に式歌の合唱練習が始まりました。隣との間隔を取り、換気をしながら、マスクを着用しての歌の練習です。歌詞は、まだまだうろ覚えの段階ですが、全校で素晴らしい卒業式になるように生徒、職員共に一体感を持って取り組んでいます。
1,2年生は、卒業生に感謝の思いを込めて、卒業生は3年間の成長した凛々しい姿を示して、後輩への見本となるようにと頑張っています。
1年生ふるさと学習 「のとてまり」ができるまで
2月22日(月)5限目の総合的な学習の時間に、ふるさと学習の一環として、全農いしかわの脊戸さん、日本きのこセンターの平野さんをお招きして、1年生は、誕生してから10年目を迎えた「のとてまり」の歴史のことや10年間の取組について、話を聴きました。
「のとてまり」は、手間ひまかけた分、厚さや大きさ、形として表れるもので、生産する人はコツコツと努力するタイプに向いているとか。また、いい品物を作ろうとする探究心がある人がいいという話がありました。
「のとてまり」として出荷されるには、幅が8cm以上、厚さが3cm以上、巻き込みが1cm以上ないと認められないとのこと。1年生が植菌した木から、いくつか大きなものができていますが、大きさ、厚さはクリアするが、巻き込みが少ないので、残念ながら「のとてまり」としての出荷は無理ということ。確かに、手間ひまかけてない?から納得。
木が乾燥気味で成熟した数が少ないので、雨にあたる様に木を移動し、今後の発芽に期待です。
「立志のつどい」 夢は叶えるもの
2月5日(金)に、数え年で15歳になる2年生を対象に、「立志のつどい」が行われました。布施教育長様より、立志のつどいの意味について語っていただくとともに、志を高く努力することについて、お祝いと激励のお言葉を頂きました。立志のつどいにあたり、町当局からと、穴水ロータリークラブ様より、生徒に記念品が贈られました。
また、生徒代表2人が「自分の将来の夢」について、「困っている人に優しくでぃるように頑張って行動したい。」「残りの中学校生活で挨拶を心がけ、人を喜ばせるには何ができるか考えていきたい。」などの意見発表を行いました。
その後、2018年の平昌冬季五輪にスケルトン日本代表として出場した小口貴子様による「夢を諦めない~平昌オリンピックまでの道のり~」と題しての記念講演がありました。五輪という夢の舞台に立つために苦難を乗り越え努力をし続けた経験に基づき、チャレンジしなければ何も始まらない。そして、努力し続けることは、確実に前に進んでいる。最後までやり切ることが大事」と夢を諦めず挑戦することの大切について話して頂きました。また、実際にオリンピックで乗ったスケルトンをはじめ、着用したユニホームやこれまでに獲得したメダルなども触ることができました。「夢は自分でつかむものだ」ということを実感した一日となりました。
穴水高校の先生による出前授業
2月2日(火)3・4限目に、2年生を対象に県立穴水高校の先生に本校に来ていただき、高校数学とキャリアコースの科目の2つの授業をしていただきました。この出前授業は、総合的な学習の時間に、「高校を知ろう」の取組の一つとして、実際に高校の授業はどのような内容で、どのような授業をするのかを、体験に基づいて理解してもらおうと、地元の穴水高校にお願いして実施することができました。お忙しい時期にも関わらず、出前授業を準備していただいた、穴水高校様に感謝申し上げます。
生徒にとっては、とても新鮮で新しい発見や、一方で中学校の基礎学力が高校での勉強に欠かせないことも実感したようでした。子供たちがこの出前授業で、どのようなことに気づき、今後どう生かしていきたいか、子供たちが書いた感想文の一部を紹介いたします。
《生徒の感想》
★数学では、誕生日を利用して「条件を満たす数の組」を見つけました。月と日をそれぞれXとyに表し、一の位に注目して計算すれば簡単に求められ、数の規則性について考えるのがおもしろかったです。今回の出前授業で高校のキャリアや数学について、知ることができて良かったと思います。
★キャリアには20科目あることを知り、びっくりしました。商品の原価が販売価格よりすごく安かったのにもびっくりしました。キャリアって聞いた時は、もっと難しく肩苦しい授業だと思っていたけど、授業を受けてみて楽しかったです。
★高校で学ぶことは、たいていは中学校と同じだろうと思っていたけれど、全く違うものだということに驚きました。「自分は商業なんて向いていないから…」と思っていたのですが、何事にも積極的に取り組むことが大切だということに気づかされました。(一部省略)今日の出前授業を通して、知ったことをこれからの学校生活に生かしていきたいです。
のとてまり 顔を出しはじめました
1年生が総合の時間に取り組んでいる「のとてまり」の栽培。5月に原木に植菌をして、積み上げて置いてあった原木をビニールハウスに移し、その原木から、のとてまりが顔を出し始めました。
「のとてまり」として認められるのは、傘の大きさ8cm以上、肉厚3m以上、巻き込み1cm以上という基準を満たし、共選で認められたものだけです。さて、その基準を満たす大きさに育てられるかが見どころです。今のところの目標は、1年生全員分46個収穫することです。
R6 穴中だより12月号を掲載しました (2024/12/4)
R6 AnachuNews12月号を掲載しました (2024/12/4)
R6 穴中だより11月号を掲載しました (2024/11/6)
R6 AnachuNews11月号を掲載しました (2024/11/6)
R6 穴中だより10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 AnachuNews10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 穴中だより9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 AnachuNews9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 穴中だより7月号を掲載しました (2024/7/16)
R6 AnachuNews7月号を掲載しました (2024/6/16)
R6 穴中だより6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 AnachuNews6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 穴中だより5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 AnachuNews5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 穴中だより4月号を掲載しました(2024/5/9)
2年生が穴水町について英語で紹介してみました。(2024/03//28)
3年生が日本の文化を英語で紹介してみました。(2024/03/28)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3 3 | 4 3 | 5 1 | 6   | 7   |
8 1 | 9   | 10   | 11   | 12 1 | 13   | 14   |
15   | 16   | 17   | 18 1 | 19   | 20   | 21 1 |
22   | 23   | 24 3 | 25 2 | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
次の日、学校で会えますよね。
このルールは、自分と友達を守ります。
おうちの方も協力を・・・
1.自ら課題を発見し解決した
力を身に付けた穴中生
2.あいさつがしっかりと
できる穴中生
3.人の話は「目と耳と心」で
聴くことができる穴中生
4.自分の考えをしっかりと
持ち、判断し行動できる穴中生
校長先生新学期始業式の言葉より
みなさんには、「言葉」を大切にしてもらいたい。 自分を表現するためには「言葉」を使わなければなりません。 みなさんが将来進学するとき、就職するとき、自分をアピールする必要が出てきます。 たくさんの言葉を習得し、適切な言葉で相手に自分を伝えられるようにしましょう。 将来みなさんが社会に出たとき、目上の人に適切な言葉を使えるよう、みなさんは職員室の先生で練習してください。 使う言葉がわからないときは、先生方に尋ねてください。
生徒の作品については以下から閲覧できます。
【R5 年度 ふるさと学習】
穴水町の魅力を紹介しています。
【R6 年度 ふるさと学習】
中学生にできることで穴水町の復興・復旧に携わっていきます。
子供たちの安全確保及び車同士の接触事故を避けるため,本校駐車場の所定の位置をご使用くださるようお願いいたします。出入り口を設けましたので、ご協力願います。
(道路上での乗り降りは、控えて下さい。)
- 家庭学習を充実させましょう
- 家族団らんの時間にしましょう
「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られる!
国際パラリンピック委員会から、全国の中学校・高校177校の1校として、穴水中学校に「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られました。
道徳の時間に、パラリンピック大会の目的や意義、そして、その大会に出場する選手のエピソードや映像を交えた授業を行い、その選手の生き方から、勇気・強い意志などパラリンピアン(パラリンピック選手、パラリンピック出場経験者)たちに秘められた力について、考え、学びました。その学校での取り組みが認められ、今回の「参加証」を受けることとなりました。