野々市市立布水中学校
昨日、フォルテで野々市市主催の『古典芸能鑑賞教室』が開催され、全校生徒で参加しました。
最初に、能楽愛好会による「能」を鑑賞し、その後、体験活動として、3名の生徒が能面を付けました。能面を付けると視野が狭くなり、ステージ上を歩くことも怖いようです。
民謡協会ひばり会による民謡鑑賞では、本校生徒2名もお囃子として加わり、素晴らしい歌声を聞くことができました。その後、2年生有志17名もステージに上がり、全校生徒による民謡体験を盛り上げてくれました。
最後の筝曲では、親しみのある「となりのトトロ」を鑑賞しました。いつもと違う雰囲気の曲となりましたが、楽しんで聞くことができました。
市文化協会の各団体の皆様のおかげで、楽しい雰囲気の中で古典芸能に触れる貴重な機会となりました。本当にありがとうございました。
令和5年6月16日(金)、2年生を対象とした不審者対応の防犯教室に先立ち、全校生徒に向け白山警察署の署員の方からいじめ防止に関する講話をしていただきました。
いじめ問題への的確な対応に向けた警察との連携等の徹底について、文部科学省から通知が出ており、児童生徒の命や安全を守ることを最優先に、犯罪行為として取り扱われるべきいじめなどは、直ちに警察に相談・通報を行い、適切な援助を求めなければならないとされています。保護者等に対して、あらかじめ周知しておくことも必要という指示に基づき、生徒に講話を行うとともに保護者や地域の方々にもこのようにお知らせいたします。
標記の通知は、下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_ijime_boushi_kaigi/pdf/tuuchi.pdf
6月11日(日)の午前中に、布水花の会の中島先生(本校元校長)のご指導のもと、PTA環境文化部の皆さんとバトミントン部の生徒で、プランターの花植えと卒業記念品の押し花しおり作成のための花摘みを行いました。
少し雨もちらつく中でしたが生徒たちは手際よく作業を進め、134個のプランターにきれいに花を植えてくれました。
今回植えた花が成長して、布水中学校や見る人の心を明るく照らしてくれるでしょう。
色鮮やかな押し花しおりの完成も楽しみです。
6月6日(火)の放課後にサッカー部の1年生にお手伝いいただき、冬花壇のプランター移動と夏花壇のプランター土入れ作業を行いました。生徒たちはとてもチームワークが良く、声をかけながら手際よく作業を進め、134個のプランターにきれいに土を入れてくれました。
6月11日(日)には、いよいよ花苗を植える作業を行います。今年はどんなデザインで校舎前を彩ってくれるか今から楽しみです。
今年度は各学期に1回ずつの学校公開を予定しています。1学期の学校公開につきましては、6月6日(火)から9日(金)までの4日間行います。コミュニティ・スクールとして「結ネット」でも既にお知らせいたしていおりますが、学校のホームページでも改めてお知らせいたします。
コロナ対策が緩和され、地域の皆さまにもこの機会に学校に来ていただき、子供たちに心からの笑顔が見られるか、学習の様子をご覧いただきたいと思います。もちろん、保護者の皆さまや生徒の祖父母の皆さんにも参加していただければ幸いです。
時間や詳細につきましては、以下のリンクからファイルをダウンロードしてご覧ください。
6月学校公開案内(PDFファイル)
令和5年度に入り、これまでの掲示に加え、木製テーブルを用いた展示を行っています。校舎というのは直線で冷たい感じになりがちなので、市教委にもお願いをし、緩やかな曲線と木の温もりを加えることにしました。
この取組が子供たちにとって温かみのある学習環境の雰囲気づくり、誰もが居心地の良い学校づくりにつながればよいです。