野々市市立布水中学校
3年生の総合的な学習の時間「クロス」では,修学旅行で見たり感じたりした関西都市(京都や大阪)と,地元の石川県や金沢市を比較して,「地元をもっとよりよくしていくための提言」を探究しています。
11月12日(火)は,石川県庁の職員の方に来校いただき,3年生の代表生徒3名が,これまでの探究を通して考えた「石川県をもっとよりよい県にするための提言」を発表しました。
司会進行や質疑応答,会場準備なども3年生の代表生徒が行い,生徒自身でつくる会となりました。
発表内容では,外国人観光客の来県を増やすための手立てや,能登
半島地震への復興につながる考え方,石川県や金沢市の伝統産業を広めるための手立てなど,いろいろな視点から石川県を発展させようとする取組案を提案する姿がありました。
観光大国の日本です。外国人観光客とのつながりはこれからの日本にとって重要なポイントです。これからの未来を切り拓く3年生,自分の人生の糧となるよいお話が聞けました。