学校日誌
【最優秀賞受賞】第19回「新聞読んで」感想文コンクール
北國新聞社主催 第19回「新聞読んで」感想文コンクール高校生の部で、本校1学年の生徒4名の感想文が入賞作品に選ばれ、11月16日(木)と17日(金)の北國新聞に掲載されました。生徒の才能を評価してもらい、たいへん嬉しく思います。
❙ 最優秀賞 山岸 美晴「犀川のほとりで」
優秀賞 大岡 未來 「超えて」
佳作賞 酒田 心陽 「スローガン“最高”」
佳作賞 松岡 凛 「見えない個性」
最優秀賞 山岸さんの感想文をご紹介いたします。
ぜひ、ご一読ください。
こちらからどうぞ ▶ 最優秀賞「新聞読んで」感想文.pdf
(※北國新聞社様より掲載許可承諾済み)
【後期生徒会】緑の募金活動
11月20日(月)~24日(金)までの1週間、後期生徒会役員が職員玄関前に立ち緑の募金を呼び掛けています。
その声に応え、登校してきた生徒や先生方が募金箱に温かい気持ちを入れてくれています。
朝日に照らされ、寒いなか笑顔で頑張る皆さんの姿が眩しいです。
【2年生対象】令和5年度 性教育講演会
11月17日(金)6限目、2年生を対象に命の大切さを考える性教育講演会が行われました。講師には七尾看護専門学校の大内喜美子先生をお招きしました。
大内先生は「学校を卒業して社会に出ても勉強はしなければならない、特に医療は人として学ぶことの多い職業である。溢れる情報やものの中から、今の自分に必要なものを選択する力や、心と体の健康を守るために自分のことは自分で守る準備を今のうちから始めること。そのために正しい知識を身につけることが大切だ。」とお話しされました。
生徒は性感染症対策や妊娠のしくみを学ぶとともに、エコー映像の母親のおなかの中で指をしゃぶる赤ちゃんの姿や、小さな心臓が生きようと動いている様子を興味深く見ていました。
大内先生、ありがとうございました。
生まれてきた奇跡と生きることの尊さについて考えを深め、自分の命や心を大切できる大人になってほしいと願います。
【2年生対象】令和5年度 非行防止教室
11月16日(木)7限目、2年生を対象に羽咋警察署生活安全課の山田氏と、石川県教育委員会学校指導課の山下氏を講師としてお招きし「非行防止教室」を開催いたしました。
生徒の非行防止の推進に努めるために、社会のルールや自分の行動に責任を持つこと等の規範意識の醸成を図るとともに、犯罪に巻き込まれないように日頃からの心得・態度を育てることを目的としています。
お二人からはSNSを使用したテロ行為やいじめのお話がありました。SNSは投稿前に一呼吸おいて個人情報が載っていないか確認すること、悪ふざけ・軽い気持ち・ウケ狙い・その場の空気に流されて行なった非常識な行為は、進学や就職に支障をきたし、多額の賠償金請求によって自分の人生を台無しにする危険性があることを説明してくださいました。
自分たちで解決できないことは、犯罪に巻き込まれる前に警察や先生など複数の大人に相談してほしいとお願いがありました。
「自分や周りの人が安心安全に過ごせるように学校生活を送って下さい。」と述べられました。
講師のお二方、どうもありがとうございました。
SNSは、便利でコミュニケーションや情報収集など生活に欠かせないアイテムとなっていますが、その使用には常に危険が潜んでいることを意識して使用しなければならないと再認識しました。
【1年生対象】令和5年度 ふるさと教育推進事業
11月16日(木)6・7限目、本校卒業生である羽咋市折口父子記念会会長の藤田豊郁氏をお招きし、1年生対象に「ふるさと教育推進事業」の講演会が行われました。羽咋市ゆかりの偉人である折口信夫博士の功績から、ふるさとの自然・歴史、伝統文化などの特色を活かし、主体的に地域の活性化に貢献する資質・能力を育成することを目的としています。
「羽咋ゆかりの文化人 折口信夫 ~学者歌人が羽咋に遺したもの~」と題し、折口博士の生い立ちから羽咋とご縁を結ぶきっかけなど、興味深いお話を詳しくお聞きすることができました。
講師から生徒に向けた「この先よその土地に出た時に、郷土のことを語れる人になってほしい。」という言葉が特に心に残りました。
藤田先生、貴重なお時間をありがとうございました。
【特色ある取り組み】令和5年度 先輩と語る会・探究未来塾報告会
11月3日(金・祝)は、いしかわ教育ウィークの特色ある取り組みとして、6限目に1年生対象に「先輩と語る会」、7限目には1・2年生で「探究未来塾報告会」が行われました。
各界で活躍する本校卒業生12名をお招きし、学生時代のエピソードから将来についてのアドバイス、探究活動の指導・助言をしていただきました。
講師の方々、ありがとうございました。
❚ 先輩と語る会 ❚
「勉強や学習は大切」「将来やりたいことや興味のあることを増やそう」とアドバイスがありました。
❚ 探究活動中間発表会 ❚
「こんなことを言ったら笑われるかな?ということを研究してほしい」「私たちが出来ることから探ってみて」との言葉がありました。
2年生は助言で得た気づきからさらなる研究の改善を、1年生は来年自分たちが取り組む探究活動に活かしてほしいと思います。
【特色ある取り組み】令和5年度 外務省高校講座
11月1日(水)から7日(火)までの4日間、いしかわ教育ウィーク期間として学校公開を行っております。
教育ウィーク初日の1日(水)は、1・2年生対象に「外交という仕事」のテーマで、外務省国際法局 前経済条約課長の大西進一氏をお迎えし講演会が開かれました。外国との交渉や日本の安全保障という責任あるお仕事をされている方の普段聞くことのできないお話を聞くことができ、生徒にとって広い視野を持って将来について考える良い機会となりました。
大西先生、ご多忙中大変貴重なお時間をありがとうございました。
いしかわ教育ウィーク期間中、保護者様、中学校関係者様、地域の皆様には羽咋高校の教育活動の姿をご覧いただきたいと思っております。
お時間の都合のつく方は、この機会にぜひ羽咋高校にいらしてください。お待ちしております。
【令和5年度 特色ある取り組みのご紹介】
❚11月1日(水) 7限目 外務省高校講座
❚11月3日(金) 6・7限目 先輩と語る会・探究未来塾報告会
第75回校内マラソン大会
10月30日(月)清々しい秋晴れの空のもと、千里浜海岸にて第75回校内マラソン大会が実施されました。
健康で力強い身体と、たくましい精神の育成を図ることを目的に行われている羽咋高校の伝統行事です。選手宣誓での「この伝統ある羽咋高校のマラソン大会で走れることを誇りに思いながら、最後まで全力で走り切ることを誓います。」という力強い言葉が、選手皆の士気を高めました。
男子は10km・女子は6kmの千里浜ドライブウェイを走り切りました。
マラソン大会後、第一体育館で表彰式が行われました。
大会結果は以下の通りです。上位入賞者の皆さん、おめでとうございます。
❚ 男子10km ❚
1位 1年 岡 隼永(記録 38分52秒93)
2位 〃 針原 和煋
3位 〃 立中 大晴
4位 〃 澤田 兼臣
5位 2年 本多 和真
❚ 女子6km ❚
1位 2年 中村 莉望(記録 27分01秒39)
2位 〃 松生 惟里
3位 〃 杉本 良美
4位 〃 谷内 優集
5位 1年 林 望来
令和5年度 避難訓練
10月26日(木)7限目、校内で火災が発生した想定で避難訓練が実施されました。
災害発生時に人命の安全確保を第一にした避難行動が冷静・迅速にとることができ、いかなる災害にも対処する心構えを持つことを目的に行われました。
羽咋消防署の方から ”おかしもち” の防災の合言葉を教えていただきました。”ち” は火や割れて飛散したガラス等に近づかないの ”ち” です。
「スムーズな避難だった。人命が第一。これからもしっかりと危機意識をもって勉強やスポーツに励んでください。」と講評がありました。
また、学校長から「災害から自分や周りの人の命を守れる配慮ができる人になってほしい。」とお話がありました。
羽咋広域消防署の皆さん、ご多忙の中ありがとうございました。
その後、職員による消火訓練を行い、消火器の使用場面や使い方について確認しました。
1年生 金沢大学出張オープンキャンパス
10月24日(水)6・7限目に金沢大学の先生方をお招きし、金沢大学出張オープンキャンパスを実施しました。
生徒は6講座の中から、興味・関心のある講座を2講座受講しました。大学の先生から直接お話を聞くことができ、生徒は新しい発見や気づきを得た様子でした。
金沢大学の先生方、大変貴重なお時間をありがとうございました。
▶スマート創成学類[人口知能・知能ロボティクスのこれから]
准教授 米陀 佳祐氏
▶人文学類[ロボットから考える倫理学]
教授 佐々木 拓氏
▶経済学類[情報とビジネス]
講師 原田 魁成氏
▶電子情報通信学類[反応性プラズマの世界~プラズマを作ってみよう~]
教授 石島 達夫氏
▶薬学類[生体内のDNA損傷応答反応]
准教授 若杉 光生氏
▶観光デザイン学類[観光(インバウンド)という戦略]
助教 日比野 由利氏
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