学校日誌
生徒対象「救急法講習会」
10月6日(金)中間考査最終日の午後、本校杜の鐘ホールにて生徒対象の救急法講習会が開かれました。登下校中や部活動中に万が一の事態に遭遇したとき、適切な救急処置がとれるよう部活動有志が、一次救命処置の手順確認と心肺蘇生・AEDの使い方を学びました。
生徒は真剣な面持ちで取り組み、救急処置を実際に体験したことで万が一の事態に備える意識が高まった様子でした。
最後に講師から「目の前で人が倒れたときに見て見ぬふりする人でなく、その人を救うために動ける人になってほしい。」と言葉がありました。
本校にはAEDが2か所設けられており、生徒に場所の確認をしてもらいました。今回学んだ知識をほかの生徒にも共有し、羽咋高校生全体で周知できるよう努めたいです。
令和5年度 後期生徒会役員選挙立会演説会・任命式
9月28日(木)7限目、第一体育館にて後期生徒会役員立会演説会が行われました。立候補者は皆堂々とした態度でそれぞれの思いを言葉にしていました。羽咋高校を良くしたいという熱い思いが伝わる演説ばかりでした。
翌日29日(金)、校長室にて任命式が行われました。
井上校長からは「ステージに立ち自分たちの言葉で伝えている姿にとても感動し応援したくなりました。生徒会活動は生徒のためにもなりますし、君たち自身の財産にもなることでしょう。お互い頑張りましょう。」と生徒会新役員に向け激励の言葉がありました。
これから半年間7人で力を合わせ、初心を忘れず、掲げた目標に向けてチームで羽咋高校を盛り上げてくれることを期待します。
【お知らせ】学年だより(第2号)の掲載
令和5年度学年だより(第2号)を掲載いたしました。メニュー「お知らせ・ご案内」の「各学年より」をご覧ください。
【お知らせ】令和6年9月から制服にオプションが増えます!
令和6年9月から現在の制服にオプションが増えることが決定しました。現在は、基本の白色のシャツを着用していますが、新カラーとしてサックス色(薄い青色)とピンク色のシャツ(長袖・半袖)が加わります。男女共どちらのカラーも着用可能です。また、ベストの新カラーとしてキャメル色(秋~冬用)が加わり、男女共に着用可能です。なお、令和5年9月11日(月)から女子生徒のネクタイ着用も可能になります。
※現1・2年生にオプションが増えることについてアンケートをとったところ・・・
賛成(60.5%)、どちらでもよい(37.6%)、反対(1.9%)という結果でした。
2023 羽高祭
夏期休暇中の8月25日(金)、26日(土)の2日間にわたり『2023 羽高祭』が開催されました。
【 羽高生 Diary ~君と紡ぐ101年~ 】をテーマに、生徒は勉強の合間をぬって練習したダンスやバンド演奏を披露したり、フリータイムでは工夫を凝らした装飾でもてなしたクラス企画の縁日やゲーム、人気の模擬店やカラオケ大会などで大いに盛り上がりました。模擬店開催にあたっては手洗い・消毒・マスク等、衛生管理に徹底しながら調理にあたりました。そして、今年度より家族や中学生・一般の方の来場も解禁され、多くの方が羽高祭に訪れてくださいました。
羽高祭は1年生作の「くす玉割り」で幕開けしました。
クイズ決勝戦を見事勝ち抜き、今日ここに羽高一クイズ王が誕生しました!
この大・大・大行列の先には、模擬店1番人気「偏差値5あがる焼きそば」が。
来場者の受付や模擬店当日券の販売に生徒が活躍してくれました。丁寧な接客を心がけました。販売所にも長~い列が!模擬店やはり大人気です。調理室も大忙し!
PTAの方々からは、心の込もった羽高ライスの豚丼と手作りの小物の販売。ありがとうございます。
羽高祭フィナーレをかざる富くじでは、最高潮の盛り上がりを見せ、今年度の文化祭は大盛況のなか幕を閉じました。
また、2日間で460名を超える方が来場され羽高祭を盛り上げてくださいました。たくさんのご来場ありがとうございました。
令和5年度 2学期始業式
9月4日(月)に2学期始業式が行われました。校歌斉唱のあと井上校長から式辞が述べられました。
「学姿顕心(がくしけんしん)」の言葉が紹介されました。自身を成長させられる集団であってほしいという学校長の願いが込められています。
「1年の中で最も充実した2学期が始まります。ぼんやりしていては勿体ない。自分自身としっかり前向きに向き合い、物事を自分事として考えてほしい。3年生は自分自身で選択し未来を切り開く時期が近づいてきます。学習や受験など様々なことに意思を持ち、自分に嘘をつかず、地道な努力を続けて乗り越え、仲間と泣いたり笑ったりしながら学校生活を送ってほしい」との言葉を生徒に贈りました。
いよいよ2学期のスタートです。
まだ残暑は厳しいですが、日が暮れるのが少しずつ早くなり秋の虫の声も聞こえるようになりました。だんだんと過ごしやすい気候になるとともに、季節の変わり目は体調も崩しやすいので、学校で元気な顔で会えるように体調管理に気をつけて2学期を過ごしましょう。
令和5年度 表彰伝達式・全国大会壮行式・終業式
7月20日(木)、令和5年度 各種大会表彰伝達式、全国大会壮行式が開かれました。
表彰伝達
部活動ごとにステージに登壇し、応援して下さった方々への感謝の言葉とともに、大会の入賞報告と賞状や優勝旗を井上校長に手渡しました。
【陸上競技部】 令和5年度石川県高校総体 女子やり投 3位 岩野夏希
〃 〃 8位 高田瑠葵
【剣道部】 令和5年度石川県高校総体 女子団体 優勝
〃 男子個人 優勝 平田新星
〃 女子個人 2位 松生惟里
【柔道部】 第31回石川県高校春季柔道大会 男子団体二部 3位
令和5年度石川県高校総体 男子個人81kg級 2位 藤岡響基
第64回北信越高校柔道大会 男子個人81kg級 2位 藤岡響基
【なぎなた部】 令和5年度石川県高校総体 団体 3位
【空手道部】 令和5年度石川県高校総体 男子総合 3位 中町和稀
〃 男子団体組手 3位
〃 女子団体組手 3位
【弓道部】 令和5年度石川県高校春季弓道大会 男子団体 2位
〃 女子団体 3位
令和5年度石川県高校総体 個人女子の部 5位 和泉里於
【英語部】 第43回高文連英語部イングリッシュフェスティバル ステージパフォーマンス 優秀賞 谷内天音
井上校長からは『文武不岐』という言葉が紹介され、勉強も部活動も不岐の精神でとりくんでもらいたいとのお話がありました。
全国大会 壮行式
令和5年度 全国高等学校総合体育大会・全国高等学校総合文化祭に出場する剣道部と新聞部の壮行式を行いました。
全校応援後、井上校長から「両部とも悔いを残さないよう一生懸命誠実に、仲間の期待に応え頑張って下さい。応援しています。」と激励がありました。また、「今出せる力をめいっぱい出して、思い切り楽しんできて下さい。」とPTAの方々からの激励文が披露され、最後に生徒を代表し生徒会長の綱本くんから激励の言葉がありました。
選手からは「ここまでこれたことに感謝し、石川県代表として精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。」と熱い思いが語られました。
剣道部は8月3日(木)~6日(日)に、北海道帯広市よつ葉アリーナ十勝で開催される「全国高等学校総合体育大会 剣道競技」の女子団体・男子個人・女子個人に出場します。新聞部は7月29日(土)~31日(月)に、鹿児島県至学館大学で開催される「全国高等学校総合文化祭」に出場します。
石川県の期待を背負い、全国を舞台に戦う選手たちを応援します。健闘を祈ります!
その後、1学期終業式を行いました。
学校長講話では、「夏休み期間は自分で自分をマネジメントして下さい。現状と目標とのギャップをどの様に埋めていくか考える、上手くいかなかった時は周りに相談し助け合っていく、そういった学校になることを期待します。」と話されました。
校庭の整備作業ありがとうございました!
梅雨の合間の晴天の朝、PTA校庭整備(除草)作業が行われました。
羽咋高校で長年続いている行事で、今年も保護者の皆様、生徒、教職員合わせて約160名が参加してくださいました。
本校の広い広いグラウンドを1,2,3年に分かれ、鎌や鍬、草刈り機で汗だくになりながらの作業。
おかげさまで運動場のフェンス周辺までとてもすっきりしました。
暑い中参加して下さる皆様のお気持ちがありがたく、良い汗を流すことができました。
本当にありがとうございました。
BCC校生とのお別れ
長いようであっという間だった羽咋高校での1週間。
7月7日(金)、BCC校生とのお別れの日を迎えました。ホストファミリーの生徒や保護者、教員が学校玄関でお見送りをしました。出発前、羽高生とBBC校生は抱き合って涙を流しながら別れを惜しんでいました。
BCC校の皆さん、ありがとうございました。お元気で!!
交流の架け橋になってくれたホストファミリーの生徒とBCC校の皆さん
別れはさみしいですが、でもこの日は七夕です。1年に1度、彦星と織姫が会える日です。私たちも楽しかった思い出を胸に、来年また会える日を楽しみにしています!!
BCC校生との交流
7月6日(木)のBCC校生との交流の様子をご紹介いたします。この日が羽咋高校生と過ごす最終日となります。
授業参加
『古典探究』
なにやら清少納言についてお勉強している様子
『体育』
バレーボール
男子バレーはすごい迫力!!
BCC校生の打ったサーブが前方の生徒にcritical hit。「sorry」と謝るBCC校生に対し、笑って許す羽高生。
野球
スポーツは言葉がなくとも通じ合えるツールですね。
文化体験
気多大社参拝
国境を越えた交流が、末永く続きますように。。。
本校に桜鱗氏をお迎えして書道パフォーマンス
BCC校生代表と羽高生代表が、「翔」の文字を共に書き上げました。桜鱗氏からBCC校長先生に「情熱」と書かれた色紙が手渡されました。
最後に、BCC校生とホストファミリーの生徒と保護者、英語部が参加しお別れパーティーが開かれました。この1週間を振り返ったあとに、フルーツバスケットをして大いに盛り上がりました。
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