学校日誌

オーストラリアワンサギ研修8日目

いよいよオーストラリアでの活動は最終日となりました。今朝は10時にメルボルン散策に出発となるので少しゆっくりとしたスタートとなります。ちなみにこれが今回泊まったホテルです。

今日もみな元気です。

さぁ、出発しました。

 クィーンビクトリアマーケットに来ました。ここは南半球で一番大きいマーケットだと言われているそうです。生徒はここでたくさんお土産を買っていました。

 

ここはオイスターが名物だそうですが、あたるからダメって言ったら、ガイドさんによると紫外線を浴びてるからあたらないんだそうです。でも誰も食べませんでした。安心。

お昼にはSHARK FIN INNという中華料理店に来ました。

いろんな点心があってとっても美味しかったです!

見事平らげました!

ホイジアレーンという有名な通りに来ました。ここは州政府が許可を取れば、自由に落書きを描けるエリアです。人の絵の上にどんどん重ねて描かれるので来るたびに違っているというところです。

1ブロックの両側がずっとこんな感じです。

ここからは若い国であるオーストラリアと言われながら歴史的な建造物を訪れました。

セントポール大聖堂です。これらの建物はビクトリア州がゴールドラッシュで潤っていたときに建てられたものが多いということです。

メルボルンの名所、フリンダース駅です。正面には13あるホームの次の電車の時間が時計で表示されているそうです。

1892年にできたアーケードが作られた時から存在するティールームです。

ホテルに戻ってきて、この研修最後の夕食を食べました。

さて、明日は3時半起きです。これまでで最重要で最難関な課題のように思えます。でもここまでみなの行動はほぼ満点でした。きっと明日も大丈夫でしょう。

 

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オーストラリアワンサギ研修7日目

ワンサギでの最終日です。大きなスーツケースを持ってみんな元気にやって来ました。生徒の中にはもう泣いている人がいました。

今日はお別れ会を行って、その後メルボルンへ向かいます。

お別れ会では、フリータイム、ゲームの後、BCCの生徒から挨拶をいただきました。 

本校からも2名の生徒が代表で挨拶をしました。2人ともとてもファミリーによくしてもらったこと、貴重な経験ができたことを話していました。

いよいよお別れの時間です。

 

涙、涙のお別れとなりました。名残を惜しんで時間になってもバスに乗ってくれません。

本当にワンサギの皆さんによくしていただきました。ありがとうございました!

バスの中ではバディからの手紙を読んだりして余韻に浸っている生徒がたくさんいました。

 

 

メルボルンに到着しました。まず最初に世界遺産に指定されているロイヤルエキシビジョンビルディングに訪れました。1880年設立の建造物で、市内にある歴史的名所であることから市民や観光客がたくさん訪れる場所だそうです。

メルボルン大学では4つのグループに分かれて、それぞれ大学生についてもらってキャンパスツアーを行いました。学生はアジア系が多く、中には日本人の方もいましたが、全て英語で話してもらって英語力の実践に挑みました。政治学専攻であったり、Phdを持っている方だったりアカデミックな方々でしたが、普段どんな勉強をしているのかやメルボルン大学を目指したきっかけについて尋ねたりしていました。


一旦ホテルに帰って、荷物を置いた後、夕食をとりに、メルボルンの繁華街に出ました。メルボルンにはトラムという一部無料の交通機関があります。

それを利用してまずはメルボルン州立図書館に訪れました。ここは世界で最も行ってみたい図書館の一つと言われているそうです。

 
その後、それぞれ近くのお店で夕食をとりました。必ず誰かといることにはなっていますが、ホストファミリーの助けは借りずに、自分たちで注文することができていました。だんだんと自信をつけているようです。

今日、明日とホテルに泊まります。明日はメルボルンの見所を散策します。

 

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令和6年度 救急法講習会

7月30日(火)午後、教職員対象に一次救命処置講習が行われました。心肺停止の傷病者がいる場合、救急車が到着するまでの間に私たちが行う心肺蘇生とAEDを用いた応急手当です。毎年行っている講習ですが、いざという時に備え適切な処置を行えるよう改めて手順を確認しました。


一刻を争う事態に遭遇した時には、素早い行動と周囲の方との連携も大切。

 


アナフィラキシーを発症した際の対応策として、エピペンの使い方や注意事項も再確認しました。

オーストラリアワンサギ研修6日目

今朝発行された地元の新聞(1週間に1回発行)に本校の訪問の記事が掲載されました。

今日もみな元気に登校しました。今日はバディが普段とっている授業に参加しています。普通の授業なので生徒にとってはまさに英語のシャワーを浴びている感じでしょう。「国語」「生物」「会計」「美術」「体育」など、さまざまな授業が行われていました。

こちらは美術の授業で、カンガルーを作っていました。

グラウンドでサッカーをしている生徒もいます。こちらの体育は男女一緒にやっているみたいです。

ちなみにこちらは体育館。バスケットコート3面分ある大きなもので、放課後にはコミュニティに解放されているそうです。

 

午後からはフィリップ島でクルーズです。風は少し冷たいですが、気温は14度で、晴れています。

こちらが生徒が乗船する船です。

オットセイを見ることができました。

時々速度を上げるので、ジェットコースターなみに揺れて、悲鳴があがっています。

クルーズの後は、桟橋のあるサンレモという街で、1時間のフリータイム。バディと買い物をする生徒、名物のフィッシュ&チップスを食べる生徒など思い思いに過ごしています。

カモメがたくさんいて囲まれている(狙われている?)グループも。

この時期にこんなに天気に恵まれるのは珍しいらしいです。生徒たちの頑張りに空が応えてくれたんでしょうか。

今晩がホストファミリーと過ごす最後の夜となります。どんなふうに過ごすんでしょうか。明日が楽しみです。

 

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令和6年度 体験入学

7月26日(金)、中学3年生に向け羽咋高校体験入学が行われました。本校3年生の司会進行で学校説明や部活動紹介の動画視聴、オーストラリアワンサギ姉妹校語学研修の紹介がされました。

先輩と語る会では中学生と本校2・3年生がフリートークをしながら、質問に答えたり、文化祭や修学旅行の内容を紹介して羽咋高校の魅力を知ってもらいました。


羽咋高校の特色を紹介する動画上映と、本校3年生による学校説明を真剣に聞く中学生。

 


先輩と語る会では、自由に質問タイム。実際に羽咋高校生ライフを送っている先輩のリアルな学校生活の魅力を伝えていました。

 

その後、希望する学習講座の体験へ!

 

今年度は例年の単独教科講座に加え、新しく❝ 教科横断的講座 ❞も開催され、全11講座の中から興味のある講座を2つ体験してもらいました。その様子を一部ご紹介いたします。

 

教科断横的講座(全5講座)

『理科 / 体育』のコラボ
title:運動と神経の関係
    多くのスポーツの共通点を「体育・理科」の2つの面から考えました。

 


『地歴公民 / 家庭』のコラボ
title:人生設計ゲームで未来の自分を見つめてみよう!
         人生設計ゲームを通し、これからの日本を予測しながら未来の自分について考えました。

 


『国語 / 英語』のコラボ
title:時代と国境を越えた共感
         姉妹校のオーストラリアワンサギ校生と羽咋高校生の古典の授業を体験!両国の「興ざめ」を探る。

 

単独教科講座(全6講座)

理科
title:色の不思議
         影は黒ではないかもしれないって思ったことある?君が見ている世界は思い込みかも?色の不思議を体験して知る!

 


『理科』
title:極低温の世界
    ー196℃の極低温である液体窒素で色々な気体を冷やすと一体どうなる?

 


『数学』
title:動く図形を追いかけよう
         点が動くと直線や曲線が描かれる。では三角形や円が動くと一体何が描かれるのか追いかけてみます。

 

今回の体験入学を通し、「羽咋高校に入学すると、こんな風なスクールライフになるのかな」をイメージ出来たでしょうか?