日誌
7月25日(月)救急蘇生法講習会
午前中の補充授業の後、部活動の中心として活動を始めた各部2年生の代表2名が参加して、「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急蘇生法」の講習会を行いました。講師には、羽咋消防署から4名の消防士の方々をお招きして実施しました。
署員の方々の説明を聞いた後、ダミー人形を使った胸骨圧迫の指導を受けながら練習を
しました。「強く」(胸が5cm沈むまで)、「速く」(100~120回/分のテンポ)。「絶え間なく」(圧迫後は胸の高さが元に戻るように)を意識しながら、生徒たちは真剣に取り組むことができていました。
学校においては、生徒が救急蘇生に携わるような場面がないことを願いながらも、万が一に備えて速やで、適切な対応がとれるよう、日頃より心構えをつくることが大切であると改めて感じました。
7月19日(火) ALTジェイミー先生の離任式
ALTのジェイミー・アリソン先生が、羽咋市の5年の勤務を終えられました。本日、本校で勤務する最後の日に離任式を行いました。生徒を代表して生徒会長 本多正樹さんがお礼の言葉を述べました。
ジェイミー先生は、英語科の先生方と協力して本校生徒の英語の力を付けることに尽力してくださいました。優しく穏やかな口調とともに情熱をもって指導をしていただきました。授業の合間には、パソコンに向かって黙々と準備をされている姿が大変印象的でした。生徒にとっては、授業中でのやり取り、英検の面接練習などジェイミー先生と英語で会話したたくさんの思い出がよみ返ってくるものと思います。
ジェイミー先生にお聞きすると、ALTを辞められて新しい目標を設定し、日本で仕事を続けていくと聞きました。これまで本校の生徒のためにたくさん指導いただいたことを感謝しながら、ジェイミー先生の今後のご活躍にお祈りし、生徒、教職員一同心からのエールを送りたいと思います。
ジェイミー先生、今日まで本当にありがとうございました。
7月15日(金) 後期生徒会役員選挙
15日の6限後、後期生徒会役員選挙の演説会が教室と会場をオンラインでつなぎ行われました。2年生8名の立候補者とその応援演説の生徒たちは、明日の羽咋中学校の未来を描き、学校をよりよくするために実行したいことを自分の言葉で堂々と述べていました。教室の生徒たちは、立候補者たちの主張をしっかりと聞いた後、各教室で投票を行いました。
選挙公約ともいうべき彼らの理想が実現できるよう生徒、教職員とも応援していきたいと思います。
7月13日(水) 非行被害防止講座
13日、1年生と保護者を対象に非行被害防止講座を開催しました。中能登教育事務所指導課から山崎 洋先生を講師としてお招きし、ネットトラブルに関する注意点などを分かりやすく説明していただきました。
山崎先生のお話を通して、生徒たちは、SNSの使用時間と生活リズムについて自分自身を振り返り、ネット上の誹謗中傷を行わないなどの基本的な「情報リテラシー」についての重要性を再認識することができました。
本講演終了後、生徒たちはからたくさんの質問が上がり、 SNSの利用や情報リテラシーについて、当事者として課題に向き合おうという積極的な姿勢が見られました。今後もインターネット利用時のマナーについて、自ら考えるなど、今日の学びを生かしてくれることを期待したいと思います。
7月8日(金) 県体激励会
3年間の部活動の締めくくりを行う県体に向けて、全校生徒で激励会を行いました。入場行進に続き、各部の力強い決意表明や吹奏楽部の演奏が行われました。
これから始まる大会は、まさに生徒たちにとっての「最高の舞台」であり、一人一人が主人公として、持てる力を出し切って試合をしてくれることを願っています。
県体のスローガンは、「闘志を胸に 努力を力に 作ろう 最高の感動を」だそうです。 スローガンのとおり、ピンチの時でも笑顔を忘れず、仲間を信じ、羽咋中学校の選手として「最後まであきらめない」という強い心をもってプレーする中で、最高の感動を味わうことができることを期待しています。健闘を祈ります。
6月20日(月) オーケストラ鑑賞教室
20日(月)の午後、羽咋中と邑知中の生徒全員が参加してのオーケストラ鑑賞教室がコスモアイル羽咋で行われました。
オーケストラ・アンサンブル金沢のプロの演奏者によって奏でられる美しい音楽を、間近で聴くことができる貴重な機会となりました。プログラムの中には指揮者体験があり、羽咋中の生徒代表3年生の北山里空さんがタクトを振り、会場は大いに盛り上がっていました。楽曲と楽曲の間は、指揮者の碇山隆一郎(いかりやま りゅういちろう)さんの軽妙なトークによってつなげられ、音楽だけでなく、エピソードを交えた楽しいお話に引き込まれる充実した時間となっていました。
演奏された楽曲
♪バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲
♪プリンク、プレンク、プランク ・・・・楽器紹介
♪ホルン協奏曲 第1番 第1楽章
♪ハンガリー舞曲 第5番 ・・・・指揮者体験
♪≪海の男≫七尾まだら より(交響的素描「石川」-加賀と能登の
歌による-)
♪ロンドンデリーの歌
♪交響曲 第4番「イタリア」 第1楽章
♪YOASOBIメドレー
6月3日(金) 天板拡張くん
教室の机に取り付けることで、机を10cm拡張することができるものです。これまで生徒は、タブレット、教科書やノートなどを広げ学習しており、机はやや手狭な様子でした。落下防止ガードにより、タブレットの落下による破損を防ぐとともに、天板の面積が20%以上広くなり、生徒たちの使用感も上々です。
本校は昨年度から「GIGAスクール構想の実現に向けた教員のICT活用指導力強化事業」のモデル校に指定されています。生徒1人1台端末が整備され、ICTを効果的に活用した指導力の向上を図ろうとするものです。授業においては、生徒が文房具のように日常的に端末を使いながら、学びを深めていくことを目指しています。また、私たち職員もその活用を研修し、授業改善につなげていこうと考えています。
5/11(水) 羽咋新聞(修学旅行記)
先日の修学旅行に関して、(株)日本航空様よりオリジナルの羽咋新聞を寄贈していただきました。
日本語版と英語版がありますので、以下のファイルをクリックしてご覧ください。
日本語版には、QRコードがあります。そちらを読み取っていただくと、生徒の様子を写真でご覧いただけます。
5月11日(水)3年生修学旅行
10日・11日に修学旅行を実施しました。昨年同様のチャーターフライト体験に、今年は黒部川でのラフティング体験を加えた1泊2日の旅行となりました。羽咋市や保護者の皆様、関係者の方々のお力添えをいただくことで実施に至りました。本当にありがとうございました。
[行程]
① 羽咋中出発 → 海王丸パーク → ますのすしミュージアム(昼食)
→ ラフティング体験 → 砺波市内のホテル(夕食)
② 朝食 → 「空育」(CAによる講義) → 昼食 → ホテル発 → 小松空港着
→ チャーターフライト体験 → 小松空港発 → 羽咋中着
1日目は、さわやかな五月晴れのもと、ラフティング体験を十分に満喫できたものと思います。2日目は、旅客機の窓からは、普段見ることができない壮大な自然(富士山・能登半島・羽咋市など)を上空から見るという最高の機会となりました。
生徒たちは、新緑の季節の自然を肌で感じるとともに、自ら考え、判断し、仲間と協力するという学校外での活動を通して、一生の思い出をつくることができました。また、お世話していただいた方々との関わりの中で、「働くとはどういうことか」を考える貴重な機会となったものと思います。
4月27日(水) 「生徒総会」
生徒会総会が行われました。
生徒会執行部や各専門委員長から前期の活動方針、予算、スローガンの提案や丁寧な説明があり、生徒たちは、真剣なまなざしで受け止めていました。
生徒会活動は学校における自治的な活動の中心です。自分たちの課題に自分たちで気付き、問題意識を持ち、それについて、民主的な手続きによって決めたことに従って行動する活動といえます。
その自治的な活動を通して、人と関わることを練習している場所、それが学校です。友達と協力して、この1年間、自分なりの成長を実感できるよう努力をし続けて欲しいと思います。
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