日誌

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令和5年度入学式

  令和5年度の入学式を行い104名の新入生を迎えました。

    新入生には、一日も早く中学校生活に慣れ、充実した毎日を送って欲しいと願っています。
    在校生を代表して村田 幸さんが「今日から羽咋中学校でも共に学び、共に成長する仲間です。1日も早く中学校生活に慣れるよう、在校生一同応援しています」と歓迎の言葉を述べました。また、新入生を代表して山岸由菜さんが、「今日の喜びを忘れることなく、羽咋中生の誇りをもち、実りある学校生活を送る」ことを力強く誓ってくれました。

 

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卒業式

 3年生118名が、この学び舎から巣立っていきました。

 コロナ禍をものともせず、勉強や部活動など様々な活動に真剣に取り組み、心身共にたくましく成長してくれた卒業生の皆さん、卒業おめでとう。

 

 「人と比較して劣っているといっても、決して恥ずることはない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。」(松下幸之助)

 

 この言葉は、自分の未来は、自分で創るということであり、それに見合う努力が必要であることを説いています。自分が負けてはならないのは、他人ではなく自分自身の弱さだということです。自分の夢の実現や目標達成のため、諦めず、努力を積み重ねてください。私たちは、これからも 皆さんを応援し続けています。

 

 卒業生保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまで本校の教育活動に対して、ご理解ご支援をいただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 

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東大セミナー

 15(水)、16日(木)に、東大セミナーの取締役 川本雄介さんを講師としてお迎えし、1、2年生6クラスでお話をしていただきました。

 「4日前の夕食のメニューを覚えていますか?」人は何もしなければ、忘れてしまうことを前提として、勉強の仕方を分かりやすく教えていただきました。分からないことは何かを分かるための予習、分からないことを分かるようにするための授業、分かることをできることに変えるための復習が大切とのこと。単に勉強のスキル向上に留まらず、何のために勉強するのか、働くこととは何かなど、本校の教育活動の柱の1つであるキャリア教育の視点を織り交ぜ、お話をしていただきました。川本さんのお話に耳を傾ける生徒の真剣なまなざし、お話が終わってからのたくさんの質問をする生徒たちの様子などから、有意義な1時間となっていたことを実感しました。

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2月2日はキャリア教育の日!?

① 夢の語らい「青春トーク」2022(2/2)

 2日(木)の午前中、羽咋ライオンズクラブ主催のパネルディスカッションが1年生を対象に行われました。今回で15回目を迎える「青春トーク」は、パネラーに本校の卒業生で医学療法士として公立羽咋病院に勤務されている三浦悠気さんと「もりもり工房」を自営されている若き経営者の金森連さんをお迎えしてお話をしていただきました。職種は違いますが、お二人とも「患者さんのために」「商品を買ってくれるお客さんのために」という思いを分かりやすく生徒たちに話をしてくださいました。将来を見据えたキャリア教育の視点から、職業とは?働くことの意義とは?という問いに、真剣に答えを見つけようとする1年生の印象的な姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 立志の集い(2/2)

 2日(木)午後には、2年生対象の「立志の集い」を実施しました。ゲストに本校教諭の西﨑先生をお迎えし、以前、青年海外協力隊の一員として、ザンビアで活動した貴重な経験をもとにお話をしていただきました。西﨑先生は、学生時代にボランティア活動に目覚め、一旦会社員になられたのですが、子供たちと関わりたいとの思いを持ち続けて教員になられた異色の経歴の持ち主の先生です。ザンビアでの経験から生徒たちへは、感謝の気持ちを忘れないこと、私たちの当たり前が当たり前にならない生活をしている人たちの存在、そして、何かを決断するときに遅すぎることはないなど熱いメッセージを生徒たちに送ってくださいました。立志の集いを通して、自分自身を見つめ直し、新たな決意をもって未来に向かう出発点としてほしいと思います。2年生の飛躍を期待します。

 

 

 

 

 

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先輩と語る会

 24日(火)校区内の小学校4校で「先輩と語る会」を実施しました。

  それぞれの小学校に卒業生(本校の中学1年生)がおもむき、これから入学してくる小学6年生に対して、中学校生活について説明をしました。用意したプレゼンで学習や部活動などを中学生目線で紹介をしてきました。質疑応答を含めて、1時間でしたが小学生からの質問に丁寧に答えるなど、一足早く先輩として片鱗を見せるよい機会となっていました。来年度は、中堅の学年となる1年生たちは、「未来の後輩たち」を力強く導いていってくれるものと思います。

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