日誌

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3学期がスタートしました

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 今年こそは、コロナウイルスによる様々な制約がなくなり、本来の学校の姿を取り戻すことができる年となるよう願っています。卯年は芽を出した植物が成長し、茎や葉が目に見えて大きく成長する年だと言われています。また、うさぎは跳びはねることから、「飛躍」することの象徴になっています。本日10日に3学期の始業式を行い、新年の誓いも新たにしてスタートをきることができました。今年は生徒一人一人が、植物が空に向かって葉や枝をのばし、大地にしっかりと根を張るような成長を実感できる年、また、大きく飛躍できる年となるよう期待したいと思います。

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薬物乱用防止教室

 7日(水)、1年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師に羽咋警察署生活安全課の神原幸大さんをお迎えして、お話をしていただきました。

 タバコの煙に含まれる有害物質の数や県内の喫煙による補導の人数など生徒たちにクイズ形式で出題し、やり取りをしながら考える場面を設定してくださいました。また、お酒や薬物(シンナー等)の体への影響や依存性についてもお話ししていただきました。

 生徒にとって、生活している環境の中にあるタバコやお酒を「入り口」として、その先にある薬物の危険性についても理解する大変よい機会となりました。

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ENGLISH CAREER

 17日(木)、2年生を対象に「English Career」を実施しました。

 この取組は、外国において、現地の方々と英語を通してやり取りをする場面を想定し、英語に親しむとともに、相手の携わっている仕事に対して理解を深めるという初の試みです。各学級を5グループに分け、数人のグループになった生徒たちは、各ブースを20分程度で回る中で、外国人の方々と楽しく会話することができました。

  海外旅行に出かけたときに経験する場面として、飛行機の機内・入国審査・観光・買い物・レストランを設定しました。それぞれのブースにおいては、ネイティブの方々を係の人や接客してくれる人として、また、立場を変えて、その役割を生徒同士で行うなど、その場に応じた自然な会話、必要なフレーズを確認しながら、積極的に参加することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小中合同音楽会

 11日(金)、第61回羽咋市小中合同音楽会がコスモアイル羽咋の大ホールを会場にして開催され、本校からは2年生が参加しました。

 

 コロナ禍のため、中学生の参加は3年ぶりとなったこの音楽会は、市内6校の小学校、そして、邑知中の2年生の合唱に続き、2年生全員が、先日行われた本校の合唱コンクールの課題曲「時の旅人」を合唱しました。

 坂下凛太郎さんの指揮、青山依風希さんのピアノ伴奏による100名以上の合唱は、豊かな声量とともに美しい3部合唱の歌声をホール全体に響き渡らせることになりました。小学校ときに、一度はこのステージを経験していることが普通でしたが、この2年生の生徒たちは、それが実現せず今日に至っていました。

 学年全員で心を一つにして歌った合唱は、中学時代の素敵な思い出として心に残ったものと思います。

 

 

 

 

 

 

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第49回羽中祭

 「Restart~新時代の幕明け~」のテーマのもと実施された23日(日)の文化祭、24日(月)体育祭が無事終わりました。

 2日間の「羽中祭」は、これまで学級や各団で準備や練習をしてきた生徒たちにとっては、中学生時代のかけがえのない思い出となったものと思います。合唱コンクール、ステージ発表、そして体育祭の各種の競技や集団演技など、それぞれが与えられた役割に対して責任を全うし、仲間と心を一つにできたことこそが羽中祭の「成功」というのだと思います。

【文化祭】

【体育祭】

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