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工業技術基礎(機械システム科)
機械システム科の工業技術基礎では主に4つの事を学びます。
【機械加工】
機械加工では、普通旋盤による加工作業を学び、技能検定・普通旋盤作業3級の合格を目指します。
【シーケンス制御】
シーケンス制御は、人の手で制御していた機械を回路で制御するための技術で、生産現場のオートメーション化などで用いられます。様々な機器の制御回路・方法を学び、技能検定・シーケンス制御3級の合格を目指します。
【機械検査】
機械検査(測定)では、あらゆる工業分野における基礎である測定・検査技能を学びます。スケール、ノギス、マイクロメータなどの読み方を学び、技術者としての根本を育成します。
【溶接作業】
溶接作業では、ガス溶接をはじめ、各種電気溶接の知識技術を学び、金属を接合したり切断する技能を学びます。鍛造・鋳造と並んで金属加工では基本となる技術を1年生の間から身に着けることによって、生産だけでなく整備分野でも戦力となりうる人材を育成します。
工業技術基礎(電気科)
電気科が主に進路とする電気関係の業界に就職するためには、高校生の内に電気工事士など、様々な資格を取得しなけれ...
山崎製パン株式会社から、能登半島地震の被災地の学校に支援として、全生徒・教職員に苺のショートケーキを頂きました。生徒は大喜びし、笑顔溢れるお昼休みになりました。
山崎製パン株式会社から3月の初旬にこのお話を受けたのですが、本当に有り難く、胸が熱くなりました。お言葉に甘え、そして本日、苺のショートケーキをトラックで持ってきて頂き、言葉少なに「何かしたかったので」と言って、すぐに帰って行かれました。なんとも表現できない有り難い気持ちになるとともに、何とカッコいい行動だと感じました。
生徒の嬉しそうな表情を見られて、教職員も笑顔になり、さらにこの元気が能登全体に広げられるよう、生徒と教職員で復興に尽力しようと誓いました。
令和6年4月8日(月)午後1時より、入学式が挙行されました。
来賓として、羽咋市長 岸 博一 様、同窓会長 河崎 祐彦 様、PTA会長 平田 勇輔 様がご臨席されました。
新入生は、緊張した面持ちでありましたが、とても凜々しく、頼もしい若者ばかりでした。その表現として、新入生の返事は、大きな声であり、力強い返事ばかりでした。
次に校長の式辞と画像を載せます。3年間宜しくお願いします。
式辞
「当たり前であった、穏やかな日常が実は『奇跡』であることを知った、この能登に、入学式を待っていたかのように、桜が咲き、春がきました。
本日、ここに羽咋市長 岸 博一様 PTA会長 平田 勇輔様、同窓会会長 河崎 祐彦様、そして、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和六年度石川県立羽咋工業高等学校 入学式を挙行できますことは、震災を経験し、復興を期する能登の私たち一同にとって、大きな喜びでございます。
ただ今、入学を許可いたしました百十九名の新入生の皆さん、保護者の皆さん「入学おめでとうございます」。在校生並びに教職員一同、そしてこの「工藝台(たくみがおか)」の校舎や自然、すべてが皆さんの入学を歓迎し...
令和6年4月8日(月) 待ち望んだ令和6年度が始まりました。
2・3年生は皆、出席できて、まず本当に嬉しかったです。
校長の話を次に載せます。本年度は、この方針で、能登の復興のため、教職員・生徒一丸となって頑張ります。
石川県で一番楽しい学校を作ります。(^_^)
校長講話
「挨拶するから、元気よく返してくださいね。
みんな、おはよう。
みんな、良く来たね。
まずは、卓球部・バドミントン部の生徒立ちなさい。この会場の設営にボランティアで参加してくれ、主体的に動いてくれました。頼りになります。さすがうちの生徒です。
人生2度無し。今から、人生で二度と無い、この令和6年度が始まります。
皆 生徒も、先生も、今年の志と目標を決めてありますね。
何があっても、ぶれたりしてはだめなものですよ。就職や進学が決定したら終わりのような、浅い志や目標では駄目ですよ。人生・生き方の志・目標ですよ。こんな人間になりたいとかですよ。
3年生は卒業式の日、校門を出るとき、振り返って学校に一礼していくまでですよ。
それでは、皆さんに質問します。
あなたの志はなんですか。あなたの今年の目標は何ですか。
...
令和6年3月22日(金) 終業式の校長の話です。
1月に震災を経験し、今、生徒は普通に学校に来ていますが、これが当たり前でないことを忘れてはいけませんよ。今、ここにこうして集まっている幸せを感じようね。
それでは、挨拶いきますよ。元気よく返してくださいね。「おはよう」
ありがとう。これからも挨拶を大切にしてくださいね。
令和5年度、3学期の終業式にあたり、一つ話をします。
「人生二度無し」。この一年間を振り返って、この二度と無い一年間を充実させようとし、その結果どうでしたか。よく考えなさい。時間をあげます。そのあと皆さんに聞きますから
では、まず隣の人に、今年1年の感想を言いなさい。
今から質問するから自分で振り返って手を挙げてください。
一回手を上げる練習をしよう。
では行くぞ。
問1 もの凄い、いろんなことが、あったなあ。
問2 苦しいことが多かったなあ。
問3 緊張する場面が多かったなあ。
問4 小さな事でも大きな事でも良い、何かに挑戦したなあ。
問5 何か目標を決めて、一つでも達成したなあ。
問6 1日1善やったなあ。
問7 元気に挨拶できたなあ。
問8 資格 とったなあ。
問...
一年生が美術の時間に制作したストップモーションアニメーション作品です。
授業ではカット割りやカメラワークを学びます。生徒の主体的な思いから効果音やBGMを付けて制作したものもあり各自前向きに取り組む様子が印象的でした。
各クラスの作品をどうぞご覧ください!
【11H作品】
【12H作品】
【13H作品】
2年生は、コミュニケーション英語Ⅱの授業で歌舞伎についての英文を読みました。歌舞伎の歴史や歌舞伎の化粧(隈取り)の意味を知り、日本文化の面白さに改めて気づいた様子でした。そこで、本校ALTリアム先生に日本文化を伝えるという目的で、生徒それぞれが伝えたい日本文化を選び、その魅力や歴史を紹介するプレゼンテーションを行いました。生徒はこれまでの学びを生かし、アイコンタクトやジェスチャーを意識し、スライドにも工夫を凝らし、『伝わる』プレゼンテーションとすることが出来ていました!本当によく頑張りました!
令和6年3月卒業生の進路状況を公開しました。
進路指導課
3月14日(木)本校ALTのアイルランドのリアム先生のご家族が、21Hのコミュニケーション英語の授業にゲストティーチャーとして参加されました。(右の写真の日本人が校長で、リアム家族は背が高いです)
生徒からの多くの質問に答えてくれたり、ある生徒は座席が隣だったので、普通に会話してました。
以前から、日本に来たかったそうで、校長が聞いた言葉で一番印象的だったものは
Thank you so much.と Amazing(アメージング:感動し、驚き混じりに賞賛する際、使う言葉)でした。
日本と日本人は素晴らしいと海外の方は思っているようです。ゴミは落ちていないし、静かだし、電車に乗るとき列を乱す人はいないことは、凄いといわれてました。
本当に有り難いことです。日本人を誇りに思っています。日本は素晴らしい国です。(^_^)
3月1日(金)116名の生徒が本校を巣立っていきました。
感動の卒業式でした。涙する方が沢山おられました。参加した皆さんからも聞いてください。卒業生な立派な姿に、能登の、石川のこれからは期待できると確信しました。これからは若者の時代です。全ては、若者の双肩にかかっています。本校卒業した人間力旺盛な彼ら・彼女らはやってくれるでしょう(^_^)
校長の式辞を次に載せます。参加できなかった方も、卒業式を感じてください。
「 式辞
能登半島地震を経験し、人と普通が大切なものであることに気づかされ、復興の道 途中の私達にも、春が感じられる今日。羽咋市長 岸 博一 様、PTA会長 平田 勇輔 様、同窓会会長 河崎 祐彦 様、をはじめ、多くのご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと、第60回卒業証書授与式を挙行できますことは、この上のない喜びであります。ただ今、百十六名の生徒に卒業証書を授与いたしました。この生徒達は、コロナ禍から震災へという、激動の三年間を必死に生き抜き、卒業する生徒達であります。皆さんに、敬意を表するとともに、心からお祝いを申し上げます。
皆さんは、「自律と創造」を、建学の精神に掲げ...
明日3/1の前日に、標記の行われました。
3年生は、あと二日の羽工での日々を真剣に過ごしていました。
同窓会入会式では、同窓会会長 河崎祐彦 様の挨拶のあと、代表32H石川晴海が 代表の挨拶を行いました。
次に、記念品贈呈式があり、卒業生から学校に、生徒玄関の生徒ロッカーが寄贈されました。今までのロッカーは古くなり錆だらけで、生徒には可愛そうな思いをさせていました。これで、気分良く学校生活が送れると思います。
次に、学校功労賞の表彰があり、今年は鹿児島国体セーリング競技で全国6位に入賞した31H 山口 翔大 君が表彰されました。
次に、表彰式がありました。各科の優秀な成績を収めた生徒や、他の生徒の模範となった生徒が各職業の分野から表彰されました。その生徒は、下記のとおりです。
・専門高等学校御下賜金記念優良卒業生 建設デザイン科 土一 匠真
・県鉄工機電協会会長賞 機械システム科 吉田 波琉
・県情報システム工業会会長賞 機械システム科 居田 雅哲
・県電気工事工業組合理事長賞 電気科 山田 優太郎
・...
震災のために急きょ中止した「課題研究発表会」を、できる範囲で実施できないものかと苦心した結果、コスモアイル羽咋から本校第一体育館へ会場を移し、聴衆も校内の関係者だけで、いろんな不備が重なる中、なんとか開催しました。
感動です。
学校で準備できたのは、1月の末からの2週間ほどです。それなのに、3年生は本当に立派に一年間の学習成果を発表してくれました。しかも、原稿を全く見ずに、テレビの司会者のように話してくれました。
本当に素晴らしい生徒達です。指導してくれた先生方と、答えてくれた生徒達、質問を途切れさせない1・2年生達を誇りに思います。ありがとう。嬉しさでいっぱいです。きっと震災の後の能登の復興のために、この若者達は力を発揮してくれるものと確信しました。
もし、下の「いいね」ボタンが20を越えるようなら、Youtubeに乗せようかなとも考えています。
校長 中越顕治
追記ー「いいね」ボタンが20を越えました。ありがとうございます。下の動画を見てください。ただし、定点カメラなので見にくいところご了承ください。
2/2(金)3年生の科内課題研究発表会を行うことが出来ました。震災のおかげで、今年は出来ないかも知れないと当初は思っていましたが、このようにできることを嬉しく感じています。
震災の影響で1月は3年生がなかなか集まることができず、1月の後半1週間の突貫工事で本日の発表会までたどり着くことが出来ました。今年1年間の工業高校らしい探求学習の成果を発表していましたが、やはり準備の期間が短く、班員の全てが集まれなかったことから、内容については満足がいかないかもしれません。
しかし、生徒は原稿を読まずに、発表にチャレンジしていました。
来週の2/8(木)は、全校生徒で校内課題研究発表会を行います。各科の代表は本日の反省を踏み台にして、立派な発表になるよう、さらに磨きをかけてください。
1月23日(火)、11Hの生徒を対象にスクールカウンセラーによる心理学講座『バランス思考を目指そう』を行いました。私たちはつらいときや未知のことには考え方が偏りやすく、とっさにネガティブな考え方をしがちなのだそうです。しかしながら、そのとっさの考え方に『ちょっと待てよ~』と自分で突っ込みを入れ、考え方を変えることができれば、つらい感情が軽くなることもあるのだというアドバイスをいただきました。生徒にはこれからの日々の生活の中で意識してみてほしいと思います。
以下、生徒の感想を紹介します。
とっさの考えとバランスの取れた考えで、悲しみの強さが変わることを知ることができてよかったです。
『人生=生きづらいもの』ということに共感した。ネガティブな考え方をしがちなので、前を向いていこうと思った。
今後、何か嫌な出来事があっても、すぐに悲観的に考えるのではなく、バランスの取れた考えを持つようにしようと思った。
1/22(月)通常授業を再開でき、多くの生徒が出席できました。震災、JR不通で「やむを得ない理由」での欠席者はいますが、リモートで学校と繋がっています。
1限目の冒頭10分で、3学期始業式を行うことができました。
こんな日はもう来ないかもと一瞬頭をよぎったことも、この3週間の中にありました。
感無量です。
下記に、始業式での校長の話を載せます。生徒には逞しく未来に向かって進んで欲しい。応援してくださる皆様には、これからも一層のご支援をお願いいたします。
〇3学期始業式校長講話 内容
「 みんな、よく来たね。本当によく来ました。みんな来れたことを嬉しく思います。握手しよう。良かった。またよろしく。という意味で少し、力を込めるのが、握手だよ。
ただし、今日、来たかったけど来れなかった生徒もいるので、その子のことも考えるのですよ。
多くの人が被災しました。みんな不安な毎日を過ごしてきたでしょう。そしていろいろ考える3週間だったでしょう。
1月1日、夕方から本校は、この地区の避難所になり600名の方が避難しに来ました。第一体育館も満員、第2体育館も満員。教室もいっぱい。その...
1/15(月)学校が再開しました。 当面の登校については、安全を最優先し、保護者の判断でお願いします。震災関係や公共交通機関の不通等「やむを得ない」理由の場合はリモートでSH・授業に参加してください。しばらくは午前のみです。
初日に登校できた生徒は123名、全体の4割の生徒が登校できました。
朝、生徒達はいつもより元気に挨拶をしてくれました。感動しました。お互いに元気のキャッチボールをしたと感じました。その後、いろんな話を聞きました。ボランティアをしている生徒がおり、挨拶の大きな声に元気をもらっているお年寄りの話を聞きました。午後には、部活動を行うこともできました。野球部、剣道部、柔道部、ラグビー部、ヨット部、他。軽い練習でしたが、久しぶりに体を動かして、スッキリした気持ちになったと思います。
公共交通機関が復旧するにしたがい、本来の学校活動に戻していく予定です。
2学期終業式にあたり、校長から話をいたします。
皆さん、令和5年も、もうすぐ終わります。この一年あなたは「成長」できましたか。
皆さんは今、「自立」していますか。この自立は、自分一人で立つ「自立」です。
その「志」を持とうとしていますか。
高校卒業後は、皆さんは「成人・大人」になります。親の保護を離れ、一人で生きていく。生きていくための準備を、今していますか。どんな人生の荒波にも乗り越えていける訓練を、今していますか。
将来、親があなたにしてくれているように、今度は、あなた方が、自分の分身である子供を養っていきます。これは、何千年・何万年と続く先祖からの命の連続です。
人生に二度はありません。人生二度無し。かけがえのない自分の人生を真剣に考えて、この冬休みも、しっかり生活しなさい。
以上で私からの話がおわりますが、
最後に、
「3学期、1月9日は、全員、元気に登校しなさい。」 終わり。
12/19 標記の記事が北陸中日新聞に掲載されました。多くの方から「おめでとう」を伝えてくれと連絡が入りました。本校職員の栄誉を、校長として、友人として、誇りに思います。
この資格を持っている方は県内では2人だけであり、合格率4割という色彩検定1級の合格者が養成講座を受けた上、さらに難関のテストを合格しなければ取得できない資格です。先生はそのため東京に合計12回通ったそうです。
先生は教員になって多くの困難を経験してきましたが、この講座の内容がこれまでに無いくらい厳しく、心が何度も折れそうになったそうです。
坪田先生には、色彩講師として是非とも本校の生徒や、色彩に興味のある学生、一般の方々に色の面白さを伝えていってほしいものです。
本当におめでとうございます。
「みんなの地元で活躍する建設業を知ろう」と題して、地元建設業協会の方々と本校建設デザイン科の1・2年生が小グループに分かれて交換会を行いました。 2年生はそれぞれに「夏の暑さ対策」、「仕事のやりがい」、「資格の重要性」などについて企業の方へ質問を行い、改めて将来について考えるきっかけにしていました。
1年生は、フルハーネスとパワーアシストスーツの着用体験を行いました。
パワーアシストスーツは、重い物を地面などから持ち上げる際の腰などへの負担を軽減する器具です。 生徒たちは、ポリタンク(1個15kg)を両手に持ち上げたり、友人を抱え上げたりして、アシスト効果を実感していました。
フルハーネスは、高所からの墜落を阻止する器具です。 着用した際には半信半疑だった生徒たちも、フルハーネスで本当に体重を支えることができて、驚いていました。
11月25日(土)~26日(日) PTA研修旅行で中京方面へ出かけました。
高山短期大学にて INAXライブミュージアムにて
PTA研修旅行で、私たちは高山短期大学とINAXライブミュージアムを訪れました。高山短期大学では、先進的な教育手法と広い実習室で快適な雰囲気に触れ、学びの新しい次元を経験しました。また、INAXライブミュージアムでは陶磁器の歴史や製造プロセス、さらに実際の作品を通して美術と工芸の融合に感動しました。両施設での研修は、知識の深化だけでなく、視野の拡大にも繋がりました。これからの工業教育やPTAの文化活動に対する理解が一層深まり、貴重な経験ができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
参加された保護者の皆様、お疲れさまでした。貴重な休日なのに研修旅行に参加していただき、本当に感謝しています。楽しいことが沢山ありましたね。やはり、教職員と保護者で子供を支えるPTAは大切だと再認識しました。来年も多くの保護者の参加を願っています。(校長)
本講演会は、羽咋市教育委員会事務局文化財課のご協力により、1学年生徒を対象に行われました。目的は、石川県ゆかりの偉人・先人の功績や地域の課題を学ぶことにより、郷土に対する誇りと愛着を深め、地域の活性化に貢献する資質・能力を育成することです。講演では、羽咋市の重要文化財である「妙成寺」の現状と課題についての興味を深めたほか、工業人として勉強になる部分も見られました。特に、その建築における当時の設計者の思想の一端を図面から読み取ることができるなど、一見気付かないような部位にも奥深さがあることに驚かされました。さらに、文化財の「保存」と「活用」を一体的に行うことの重要性を知ることができ、羽咋市が日々その推進を行っていることも勉強になりました。講師の中野様はじめ羽咋市職員の方々、ありがとうございました。
講師:羽咋市教育委員会事務局文化財課係長
兼 羽咋市歴史民俗資料館学芸員 中野 知幸 氏
11月15日(水)資格と職業について、名古屋工学院専門学校 石原 昭 氏から熱い講義をいただきました。電気関係の仕事は、今後の将来においていかに有用な仕事であるか。さらにどうすれば給料が上がり、年収が上がり、昇進するか。そのためには、今何をすべきか。それは資格(第一種電気工事士、電験三種など)を取ることであり、そのためにはどのような勉強をすれば良いのか・・・など、詳しく話されました。
生徒は真剣に聞き、自分の将来と資格について本気で考えたようです。あとは、「一歩踏み出して、資格を絶対に取る」行動に移るだけです。コツを掴んで、クラス全員で資格合格できるよう、いい雰囲気を作ってほしいものです。
生徒の感想
話を聞いてこれからの人生に資格がどれだけ必要か、大切なのか学ぶことができ、本当に良かったです。これから資格の取得に力を入れていこうと改めて思いました。
資格の大切さについて改めて知ることができました。将来の就職先などについてとても参考になり、話し方も上手でわかりやすかったです。これから、第一種電気工事士や電験三種の取得に挑戦してみようと思いました。羽工の電気課に来て良かったと思いました。
...
「主要地方道 金沢田鶴浜線 地方道改築工事(寺家高架橋A1-P1上部工)」における現場見学会に2年生 建設・デザイン科の建築コース・土木コースの生徒が参加しました。
現場を施工されている株式会社 北都鉄工のご厚意でこの見学会が実現しました。
現場は、学校近くののと里山海道での工事現場です。柳田ICから上棚矢駄ICまでの4車線化工事のうち、鋼橋をかける工事現場の見学をさせていただきました。
はじめに、この工事を行うことでどのような効果が見込まれるかを石川県中能登土木総合事務所の方から説明していただきました。生徒は今はまだわからないかもしれませんが、3年生になって免許をとって、運転できるようになったら、効果を実感してもらえると思います!
続いて、北都鉄工の方から現地工事の流れを説明していただき、①高力ボルトの締め付け体験②高所作業車乗車体験③架設桁上通路のウォーキングの体験をさせていただきました。
学校にない工具を使わせていただいたり、授業で習った鉄筋(すごくたくさんの鉄筋が組み立てられていました!!)を間近で見たり、実際に鉄筋の結束体験もさせていただきました。
生徒は、初めての体験で楽しい思いと、高所で...
2023/11/3 学校評価中間報告会
「いしかわ教育ウィーク」中の11月3日(金)、「学校評価中間報告会」が保護者の方を対象に開催いたしました。
羽咋工業高校の大きく4つの重点目標について、具体的な取り組みと達成度、改善案などの説明をしました。報告会後の質疑応答では、「資格について、子供が全然伝えてくれず、急に『金くれ』と言われ、驚くことがある」という貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。早速、皆様に「資格取得カレンダー」を一斉メールで配信いたしました。ご査収ください。
お忙しい中、ご参加して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
【学校経営計画に対する中間報告書 】
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2023/11/3 『高校生のモノづくり講演会』 石川県鉄工機電協会主催
「いしかわ教育ウィーク」中の11月3日(金)、鉄工機電協会主催の「高校生のモノづくり講演会」が、全生徒・教職員・保護者の方を対象に開催されました。
講師に 岡田研磨株式会社 専務取締役 岡田 雄太 氏をお招きし講演して頂きました。
演題:「私の人生の分かち合いから、みなさんに掴んでほしいこと」
人生の中で重要な決断をしなければならない状況に直面したときのエピソードを、ユーモアを交えて講演していただき、生徒もそのお話に引き込まれていく様子がよくわかりました。生徒にとって、単に「進路決定の参考にする」というだけではなく、「一人の人間としてどう生きていくか」を考えるための良い機会となったと思います。最後の質疑応答でも時間の限り生徒の質問にご回答いただき、参加した生徒、教職員や保護者の方にとって貴重な時間となりました。お話しいただき本当にありがとうございました。また、お忙しい中、ご参加して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
2023/11/3 『アンガーマネジメント』講演会 母親委員会主催
「いしかわ教育ウィーク」中の11月3日(金)、母親委員会主催の「アンガーマネジメント」についての講演会が、教職員・保護者の方を対象に開催されました。
講師に 日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーター 澤田 慎一郎 氏をお招きし講演して頂きました。
より良いコミュニケーションのためには『怒り』の仕組みを理解し、怒りをコントロールすることが大変重要であることを、とても分かりやすくお話しして頂きました。「つい カッとなって」最悪の事態になることが多く、それは家庭でも仕事場でも学校でも当たり前に起きがちであります。その時、どうするか。その裏にある感情を詳しく説明していただき、あっという間の50分でした。
参加した教職員や保護者の方にとって貴重な時間となりまた。お忙しい中、ご参加して下さった沢山の保護者の皆様、ありがとうございました。(笑)
10/30(月)は第61回マラソン大会が開催されます。
男子10キロ・女子6キロを、本校をスタートし、自転車道路を走り、本校へ帰ってGOALします。
歴史あるマラソン大会に、ほとんどの生徒は真面目に練習しています。本校の生徒が素晴らしいのは、3年生が部活動を引退し、体力特に持久力が下がっているにもかかわらず、手抜きをせず、一生懸命に頑張っていることです。
32Hの担任の井上先生や、体育科の西川先生は、ほとんど毎時間生徒の指導で5キロ走ってくれます。今日は校長も23Hと一緒に走ってくれました。
本校の生徒は行事を楽しもうとする素晴らしい若者達です。早い人も、遅い人も、それぞれの力に応じて、ベストを尽せば、それで十分です。全員に達成感という贈り物をもらってほしいです。
下の、画像をご覧ください。天気も最高です。
羽咋駅前に建設中のLakunaはくいの仮囲いに、建設・デザイン科の生徒がデザインしたアートの施工を行いました。
施工業者さんに施工手順の説明をうけた後、生徒も作業を手伝わせてもらいました。
初めての作業で上手くいかないこともありましたが、生徒は真剣に、そして楽しく作業を行っていました。
きれいに作業を行うコツやシートの種類、生徒の質問にも丁寧に答えていただき、生徒にとって本当に貴重な経験になりました。
デザインは、Lakunaはくいのおしゃれなイメージで制作しました。
遠くから見ても目立つように、色や配置にもこだわっています。
Lakunaはくいの仮囲いアートの提案を快諾してくださった、羽咋市の松岡さん、木村さん、
そして、生徒に作業を親切に教えてくださった、スタンドアドサービスの定川さん、數馬さん、
本当にありがとうございました。
羽咋駅周辺におでかけの際は、是非、仮囲いアートを見ていただけると嬉しいです。
10月14日(土)、第10回地域共同避難訓練を実施しました。
午前9時00分に羽咋市千里浜海岸沖を震源とするマグニチュード9.0、震度7の地震が発生し、津波警報が発令されたという想定のもと、地域と連携して避難訓練を実施しました。釜屋町・大川町・柳田町の住民の方々約300名を、避難場所に指定されている本校へ生徒たちが誘導しました。また、生徒が負傷者役の住民の方を車いすや担架で運びました。
避難訓練後に本校の野球部員による「東日本大震災の被災支援事業に参加して」と題した発表を行い、羽咋市役所の「防災用具やグッズの展示・配給訓練」、羽咋消防署の「地震体験車」の体験なども行われました。
いざという時に備え、地域と連携した避難訓練を今後も続けていきたいものです。ご協力いただいた方々、ありがとうございました。
本校の正面には「若竹の像」があります。これまで、残念ながら放置されていた感があったのですが、来校者や本校生徒、職員の憩いの場所にしようと決心し、現在下記のように取り組んでいます。
1 池周り芝生化作戦
全校生徒に芝生の配置を呼びかけると、気のいい我が生徒達はボランティアで協力してくれました。
2 池周り樹木スリム化作戦
池周りの樹がうっそうとしすぎて、池が見えなくなっているので、枝を少し伐採しました。その枝の廃棄を柔道部と野球部がボランティアで協力してくれました。
3 若竹の像噴水化作戦(今後)
4 若竹の池憩い作戦
来週、羽工祭があり、この芝生の上で模擬店の食べ物を食べたり、催しをしたり、踊ったりして、楽しんでもらいたいです。
生徒が昼食をとるとき、天気のいい日には、芝生の上で気持ちよく食べてもらいたいです。
池を眺めながら、心にゆとりを持ってほしいです。
新しく、メダカを50匹放流しました。大きく育ってほしいものです。
「皆さんおはようございます。」
うちは挨拶の良い学校です。全員で人柄の良い挨拶をどこでも自分から発信してください。
2学期がスタートします。
この2学期も自分が自立するために、学校に目的を持って登校してください。惰性に流されたり、何となくきているなんて、もったいないです。高校時代は一生の中で一番輝いている時間です。将来独り立ち・自立するために、輝いた毎日を送ってください。
3年生は就職試験や大学専門学校推薦試験がスタートします。必ず合格するよう、勉強や面接など準備を緻密に行いなさい。そして、全員合格しなさい。合格したら校長室に顔を出してください。
2学期は、羽工祭があります。全員シャッフルダンスの練習はしていますか。友達、家族、中学生に来てくれるよう連絡していますか。この羽工祭のチラシを河北から中島までの全ての中学3年生に配ります。羽工祭では皆はもちろん、来てくれた中学3年生、友達、保護者、そして皆が心がふるえるような感動でフィナーレしてください。私を泣かしてください。
最後に、資格取得について、昨年までの資格取得はあまりにも消極的すぎでした。資格は、もっていると絶対に...
2学期の始業式が行われました。
校歌大合唱のあとに、校長訓話がありました。
生徒たちに対し、ひとり一人が「自立」できるよう目標をもって学校生活を送ることを伝え、また3年生には、いよいよ本格的に始まる就職試験・進学試験に向けてのエールが送られました。そして、今月末に行われる羽工祭について、自分たちだけでなく来校してくれたみなさんを感動させる羽工祭にしようと呼びかけました。最後に、多くの資格取得に挑戦してほしいということを伝えました。
今日から2学期が始まります。残暑が厳しいですが、体調管理をしっかりと行いましょう。本日、生徒会代表生徒から話が合ったように、「一日一善」を自ら進んで行い、より良い学校になるよう、ひとり一人が自分のできることを行っていきましょう。
夏休みに入り、生徒達は進路補習に部活に工業コンテストにアルバイトにと、それぞれ将来のために価値ある日々を送っています。
私は、7/31〜8/3迄、岩手県陸前高田市に行ってきました。
目的は、石川県高野連の東日本大震災復興支援事業として、石川県で集めた募金を岩手県高野連に手渡すと同時に、交流試合と震災交流会を通して、震災について石川県の生徒が実際に見たこと、聴いたことを石川県の生徒達に伝えることです。
実は、行くまでは胸が苦しいと感じてました。年寄りの大人でも苦しいのです。
しかし、行って良かった!
地元で被災した生徒の発表や、その生徒と羽咋工業の生徒とのふれあい。震災記念公園の貴重な記録と、奇跡の一本松、気仙中学校を実際に見たら、心が大きく揺さぶられました。
本校野球部は、この経験で精神的に大きく自立し、人間的に大きく成長したと確信しています。本当に!野球部は楽しみです!
私も教員冥利に尽きました^_^
1学期の終業式が行われました。
校歌斉唱のあとに、校長から全校生徒に「あなたは何のために羽工に来ているのですか。」と質問がありました。ひとり一人がその答えを考え、隣の人と話し合いました。また、各学年1人指名された生徒が自分の考えを発表してくれました。「資格を取って就職するため。」「就職して安定した暮らしをするため。」「将来のために資格をとるため。」。
校長からは「就職して終わりではなく、もっと深く何のために羽工に来ているのか考えてほしい。この大事な高校時代に、目標に向かって全力をつくし、人間性を身に付けてほしい。人生二度無し。」と話がありました。
長い夏季休業に入りますが、目標をもって過ごしてほしいと思います。
建設・デザイン科2年生の建築コース10名が内灘町で行われている鶴ヶ丘県営住宅の建設工事現場と、羽咋駅前で行われている羽咋市にぎわい交流拠点の建設現場の見学を行いました。
まず鶴ヶ丘県営住宅では、現場事務所の中で石川県土木部営繕課の方から今回の工事の概要説明と、建設会社の方から構造設計についてのお話を聞きました。
次に鉄筋コンクリートの工事が行われている現場の見学を行いました。通常であればコンクリートや内装に隠れてしまう鉄筋が露出した状態を見ることができ、生徒たちは興味津々といった風に見入っていました。
午後からは、羽咋市にぎわい交流拠点建設現場に行きました。
こちらでもまずは現場事務所で工事の概要について説明を受けたり、外壁に使われるコンクリート板を見たり、完成予想のVR体験をしました。
次に鉄骨を組んでいる現場の見学を行いました。こちらも通常であれば内装に隠れてしまうものであり、普段は見慣れない鉄材による建築ということもあってか眩しそうに見上げていました。
また、両現場・各工程とも最後に質疑応答の時間を設けていただきました。生徒からは素朴な質問から踏み込んだ質問まで出ました...
建設・デザイン科2年生の土木コース・デザインコース14名が現場見学会に参加しました。
午前中は、金沢市袋板屋川の砂防工事を見学しました。
県央土木総合事務所で土砂災害や工事概要について教えていただいたあと、現場へ移動し、土石流から町を守るための砂防えん堤を間近で見学しました。工事のために町の方に協力していただいているお話もお聞きしました。
午後からは、羽咋市で一般国道159号 羽咋道路 酒井舗装工事を見学しました。
現場は、路床の施工の真っ最中でした。
工事概要をはじめ、まだ授業では習っていないアスファルト舗装について施工業者の方に教えていただき、建設機械の乗車体験やVRによるオペレータの視覚体験、AR技術の紹介をグループに分かれて体験させていただきました。
普段はできない経験をさせていただき、ますます土木に惹かれた一日でした。
楽しかったです!ありがとうございます!
7月10日(月)に標記の件で、MROの石橋弘崇アナウンサーが本校の生徒を取材に来校しました。
本校生徒代表として、33Hの松本琉之介君と平野愛華さんがインタビューに答えました。
番組の目的は、石川県の高校生を応援する企画で、今回のシリーズは工業高校特集。本校が1番先の取材となりました。
質問は、どんな勉強をしているか?日頃の部活動や学校生活の様子は?卒業後の進路は?などでした。
インタビュー後に石橋アナウンサーに感想を聞くと、「素晴らしい生徒で、楽しい時間でした!」と第一声。大変うれしく思いました。
この放送はいつになるかはわかりませんが、案内が来たら連絡いたします。通常の放送日時は日曜日午後5時15分~30分です。
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