学校ニュース

学校ニュース

お祭り会館見学

6月30日(月)に、4年生がお祭り会館の見学に行ってきました。見学では主に、七尾市の4大祭である「青柏祭」「石崎奉燈祭」「向田の火祭」「お熊甲祭」についての説明を聞きました。実物と同じ大きさの展示物があり、子ども達はその迫力を感じながら熱心に話を聞いてメモを取っていました。また、バーチャル体験では、青柏祭の運行や辻回しで綱を引っ張る体験ができました。子ども達は、みんなで力を合わせて“山車”を動かすことができ、歓声を上げていました。

  

中能登教育事務所・市教育委員会・学校評議員の皆様に来校いただきました

6月27日(金)に令和7年度の学校訪問がありました。石川県教育委員会中能登教育事務所より、曽山智浩所長をはじめとする10名の所員(所長・管理課長・主任管理主事・指導課長・指導主事6名)のご訪問をいただき、七尾市教育委員会からは、八崎和美教育長をはじめとする2名の教育委員および2名の教育総務課職員と3名の学校教育課職員にご訪問いただきました。

ご訪問をいただいた皆様には、全クラスの授業を参観していただき、学校からは、教務主任・研究主任・生徒指導主事の3主任が学校の取組説明を行いました。

さらにこの日に合わせて、学校評議員の皆様にもご来校いただきました。今年度学校評議員をお願いいたしましたのは、清水久義さん、鷹尾淳子さん、福島一郎さんの3名です。学校評議員の皆様には、今後も定期にご来校いただき、学校の取組に対する評価やご意見を賜ることになっています。

5年ぶり開催 給食試食会

6月19日(木)に、給食試食会が行われました。新型コロナウイルス感染症や能登半島地震の影響もあり、前回令和元年度に実施して以来、5年ぶりの開催となりました。対象は1年生の保護者の皆様で、希望された13名の方にご参加いただきました。

試食会では、まず給食の試食をしていただきました。給食を食べるのは、ご自身が学校を卒業して以来という方も多く、懐かしい気持ちで給食を味わっていただけたようです。その後、山王小学校の小塚栄養教諭より、学校給食の意義や栄養バランスのとれた食事の重要性等をお話しさせていただきました。

今回の給食試食会の運営面では、PTA役員の方に多大なるご支援を賜りました。おかげさまで大変有意義な会になったと存じます。本当にありがとうございました。

 

 

テニピン教室

6月19日に、元プロテニスプレーヤーの佐藤直子さん、日本テニス協会の樗木聖さんをはじめたくさんの指導者の方にご来校いただき、5年生を対象にテニピン教室を開催していただきました。

テニピンとは、テニスと卓球(ピンポン)を組み合わせたニュースポーツで、初めて体験する児童も多かったのですが、すぐにテニピンの楽しさに引き込まれ、児童は夢中でボールを追いかけ、笑顔いっぱいの45分間となりました。

  

  

 

連合運動会

6月4日(水)七尾市小学生連合運動会がありました。市内の小学6年生が城山陸上競技場に集まり、競い合いました。限られた期間の中での練習でしたが、東湊っ子6年生の頑張る姿が光っていました。選手宣誓や記録賞授与の役割もしっかり果たしてくれ、他校の方からも「とても素晴らしい姿でした!」とたくさん褒めていただきました。

100m走では、全員がゴールを目指して最後まで走り抜いていました。走り幅跳びも、休み時間等を使って練習をしてきた成果を出そう、そして自分を信じて思い切ってジャンプしようとしている姿がとても立派でした。リレー選手の子たちは、特に緊張したと思いますが、仲間を信じて、力強くバトンをつなぎました。そして応援もよく頑張りました。連合運動会で学んだことを、今後の自分たちにぜひ生かしていってほしいです。

  

  

プール掃除

5月29日(木)に、5・6年生がプール掃除を行いました。「東湊小学校の皆のためにピカピカにしよう!」と一生懸命掃除をしてくれました。おかげでプールはピカピカです!何も言わなくても、ホースの届かないところにバケツで水を運んでくれたり、汚れているところを積極的にブラシでこすってくれたりと、自分で考えて行動している姿がたくさん見られました。

 

 

租税教室

6月2日、七尾税務署員の方をお招きして、6年生を対象に「租税教室」を行いました。

税金の種類やぞれぞれの税金の規模、税金の使われ方などのお話をしていただいいた後、「税金のある町とない町ではどんな違いがあるのか」について話し合っていきました。

現在修復している本校校舎の復旧工事にも税金が使われていることや自分たちの学校生活で年間どのくらいの税金が使われているか等についても話がおよび、6年生は税金を身近に感じている様子でした。

  

 

音楽鑑賞 ~金大生による音楽祭~

5月31日、金沢大学の学校教育学類の学生さんたちによる音楽祭がありました。昨年度、被災地支援の一環として企画してくださったのですが、今年度も引き続き開催していただきました。

はじめに、いろいろな楽器の紹介も兼ねた演奏があり、その後サンサーンスの『動物の謝肉祭』を披露していただきました。演奏の前に「どんな動物を表現しているのか」と問いかけて鑑賞する際の視点を示すなどの工夫もありました。また、いろいろな楽器を組み合わせた楽曲や「ドレミパイプ」という珍しい楽器を使った演奏もあり、最後は児童と学生が一緒に合唱をして終わりました。とても楽しい時間で、あっという間の45分間でした。

  

 

交通安全教室

5月27日に、PTA育成ふれあい委員会の主催で「交通安全教室」を開催しました。講師は七尾警察署と七尾自動車学校の署員・職員の方々で低・中・高学年に分かれて実施しました。

低学年は、はじめに交通安全のきまりについてクイズを交えながら学んだ後、安全な横断歩道の渡り方を指導していただきました。中学年は、安全な自転車の乗り方について説明を受けた後、自転車の走行シミュレーターを使って、安全確認や右折・左折・停止などについて具体的に学んでいきました。高学年は、道路交通法の改正に伴って自転車走行時のヘルメットの着用が義務化されましたが、「なぜヘルメットを着用した方がよいのか」「ヘルメットを着用するのとしないのでは万一の際にダメージがどれくらい違うのか」などについてしっかりと学ぶことができました。

この日の交通安全教室で学んだことをしっかりと実践していくことができるよう、今後も交通安全週間などの機会をとらえてくり返し交通安全・生活安全への呼びかけをしていきたいと思います。

  

 

水墨画教室

5月20日、21日に橋元道彦先生をお招きして、水墨画教室を開催いたしました。七尾市では七尾出身の画家・長谷川等伯に因んで、毎年全小学校に水墨画のチャレンジしてもらい、市内に展示する取組を行っております。普段の習字では墨汁を使うことがほとんどで、墨をするのも初めてという児童も多かったのですが、6年生は橋元先生の説明をしっかりと聞いてコツをつかみ、墨の濃淡を上手に使い分けて素晴らしい作品に仕上げていました。

  

  

 

田植え体験

5月12日、5年生が田植え体験をしました。

JAの方から手作業での植え方の説明を聞き、苗の束を受け取って、田んぼの中に脚を踏み入れていきます。子どもたちは、初めは泥の感触や脚をとられて思うように動けなる感覚に驚いている様子でしたが、すぐに慣れ、どの子も一生懸命、稲を植え付けていました。

私たちがほぼ毎日食べているお米ですが、そのお米がどのように作られているのか、その一端を体験することで、子どもたちは改めてお米の大切さや有難さを感じているようでした。

  

  

 

「人権教室」と「人権の花運動」

5月8日に6年生を対象に「人権教室」と「人権の花運動」がありました。

初めに「人権教室」があり、人権に関するDVDを視聴した後、人権についてのグループ討議を行いました。DVDの内容は「いじめ」についてとりあげたもので、6年生は「なぜいじめが起きるのか」「どうすればいじめがなく、みんなが仲良く過ごせるのか」等について真剣に話し合っていました。

その後、「人権の花運動」の花苗の植え付けを行い、1人が1つのプランターに3苗ずつ植えていきました。「人権の花」は「思いやりの花」でもあります。人権の花を大切に育て、思いやりでいっぱいの学校にしていきたいです。  

  

 

全校集会での特技発表

東湊小学校では、今年度も月初めの全校集会で特技発表を行います。7日に行われた5月の全校集会では、3組の児童の皆さんが発表してくれました。ダンスとピアノと合唱です。ダンスは2人の息がピッタリでリズムよく踊ってくれました。ピアノは聞いていて心があたたかくなるような素晴らしい演奏でした。そして合唱はまるで「ウイーン少年少女合唱団」のような透き通った歌声で心が洗われました。連休の疲れを癒してくれるような素敵な発表会になりました。

  

 

たてわり元気遠足

5月1日(木)に、たてわり班グループに分かれて春の遠足に行ってきました。行き先は、恒例の希望の丘公園です。春とはいえ、三寒四温で肌寒い日もある中、当日はあたたかな陽気に恵まれた晴天で、東湊小学校児童の普段の心がけのよさ、運の強さを感じた次第です。また、集合して話を聞く姿勢、集団で移動する隊列、公共施設を使う際のマナー、どれも非常に素晴らしかったです。新年度がスタートして1ヶ月、学年を超えた異学年グループで、思い切り体を動かしながら楽しい1日を過ごしました。

   

   

   

   

   

 

でか山教室に参加しました

4月21日(月)、大地主神社で行われたでか山教室に参加しました。神社の宮司さんや保存会の方から青柏祭の成り立ちやでか山の作り方などについて説明していただきました。子どもたちは熱心にメモを取っていました。その後、でか山の運行に使用する道具を使ってみたり、でか山の下にもぐって中の様子を間近で見たりして500年以上続くでか山の文化に触れました。最後には保存会の方から「この祭りを未来に受け継いでいってほしい。そして、久しぶりとなる祭りを開催することで能登の復興の足がかりとしてほしい。」というお話を聞きました。子どもたちも来月3日から始まる青柏祭がいっそう楽しみになったようでした。

  

 

 

児童会任命式

4月11日に、令和7年度前期児童会役員と委員長の任命式が行われました。

新たに役員・委員長となった児童は、任命証を受け取った後、一人一人が「どのような学校にしていきたいか、そのためにどのように頑張っていくか」等を自分の言葉でしかりと全校児童に伝えていました。どの児童の挨拶もとても堂々としており、「東湊小をいい学校にしていく」という気持ちにあふれているようで本当に立派でした。新しく役員・委員長になった皆さん、よろしくお願いします。

 

始業式・入学式

校庭の桜が咲き始めた4月7日、22名の新1年生を迎え、令和7年度の東湊小学校が始まりました。全校児童162名で気持ちも新たにスタートです。

保護者・地域の皆様におかれましては、本年度も本校教育活動への変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  

 

卒業式(3月17日)

17日に卒業証書授与式を行い、卒業生30名が東湊小学校を巣立っていきました。今年度は久しぶりに全校児童が参加した卒業式となり、厳粛な中にも温かい式になりました。

全校集会での特技発表(3月3日)

今年度最後の特技発表会をしました。最後にふさわしく、ピアノ連弾、けん玉、ダンス(2チーム)とたくさんの子供たちが特技を発表してくれました。見ている子供たちも、次々と繰り広げられる技に目を丸くしていました。

 

1年生 けん玉遊び(2月21日)

「けん玉の輪プロジェクト」で来られた今度さんから1年生を中心としてけん玉を教えていただきました。グループでけん玉を積む遊びやみんなで輪になって隣の子のけん玉を受ける遊びなど多岐にわたる遊び方を楽しみました。昼休みには他の学年も一緒にけん玉に興じていました。