2025年10月の記事一覧
金沢マラソン2025ボランティア【JRC/女子ホッケー/陸上部+有志】
10/26(日)に開催された金沢マラソン2025に、今年も金沢北陵高校の生徒がボランティアとして参加してきました!!
本校は2015年の第1回大会より、毎年ボランティアとして大会運営に関わらせていただいています。15,589人のランナーと約4,300人のボランティアが参加した今大会、本校からは53名の生徒・教員が参加しました。部活動単位で参加する生徒だけでなく、校内に掲示された募集案内を見て自主的に参加を決めた有志の生徒もいます。
当日に向けて、10/20(月)の放課後、ボランティア説明会が行われました。担当の先生からの説明をもとに共通マニュアルの確認をし、ネームシールに役割や氏名を記入しました。本校は例年どおり、「走路ボランティア」と「給水ボランティア」に分かれて活動を行うので、役割ごとの説明を聞きます。
さぁ当日です!今年もスタートから約24.8km地点の第8給水所と直前の56区を担当しました。各区において金沢市職員の班長やボランティアリーダーと打ち合わせを行い配置につきます。
給水ボランティアは、今年度スポーツドリンク3島を担当しました。次々に通過するランナーの皆さんにドリンクを提供できるよう、コップに注ぎ続けます。先頭の島では、トラメガをもって常に給水の案内や応援の声掛けをします。ランナーの方にも好評で、反対に励ましやお褒めの言葉をいただきました。さらに新設されたかぶり水ゾーンも担当しました。ランナーの方が柄杓でかぶり水ができるよう補充をしました。
走路ボランティアは「沿道整理員」「表示看板員」「横断誘導員」「トイレ誘導員」などに役割分担し、歩行者や沿道で応援する方々の整理ならびにランナーの誘導・案内を行いました。途中、体調不良のランナーが発生した際には、市職員や陸協審判員と連携し救助にあたりました。
生徒たちは断続的な降雨の中、また長時間の立ち作業に疲れを見せながらも、ランナーの方に積極的に声援を送り、責任を持って活動を行うことができました。今回限りで終わらせるのではなく、今後もこのような機会を大切に、また活動で得た経験を今後の学校生活にも活かしてほしいと思います。今後も、自分ができることを増やし、誰かのために地域のために貢献できる人材となれるよう、様々な活動に積極的に取り組んでいきましょう。
石川県金沢市吉原町ワ21番地