Diary

学校日誌

12/20(水) 家庭科 傾聴ボランティアの方々による「傾聴講座」

 12月20日(水)3限目に、3年生「生活と福祉」選択生徒15名が、宝達志水町傾聴ボランティア「こだま会」の方々による「傾聴講座」を受講しました。

 「“聞く”と“聴く”の違いについて」と題して、人の思いや言葉に耳を傾けること、共感と心のケアを共にすることの大切さを教わりました。講座内では、ロールプレイも交え、実際に感じたことを出し合い、きき方の違いを言語化しました。異なる年齢の方々とのかかわりを通じて得る学びの中で、「友だちとのやり取りや家族とのコミュニケーションでも意識してみたい」「相手を意識して、話に耳を傾けることが大切だと感じた」などの感想を話していました。

12/15(金)校内球技大会

今年最後の行事、校内球技大会が行われました。バスケットボール、バドミントン、バレーボールの3つの種目でクラスごとに分かれて、順位を競いました。バスケットボール、バレーボールともに31Hが男女優勝を果たしました。

12/12(火) 家庭科 町食生活改善推進員による「食育講座」

 12月12日(火)3、4限目に、3年生フードデザイン選択生徒18名が、宝達志水町食生活改善推進協議会の方々による「食育講座」を受講しました。卒業後のことも踏まえ、「食生活の自立に向けた具体的な視点」で講話をしていただきました。朝食の重要性、飲料に含まれる砂糖の量、みそ汁の塩分濃度測定などパネルや実物を用いて説明をしてくださいました。その後、7班に分かれて調理を行いました。たくさんの野菜を用いたキーマカレー、具だくさん味噌汁、冬野菜のホットサラダは、どれも美味しく、試食の時間はホッとできる時間となりました。 

 

≪生徒の感想≫

★調理実習では、わからないところや材料を切るのを手伝ってくださいました。これからも健康に気をつけた食生活を送りたいです。

★BMI数値、塩分含有量、飲料の砂糖の量など、様々な視点から話をしていただき、食生活を見直すきっかけになった。

★野菜を切るときに、どのようにした方が切りやすいかなど様々なことを教えていただきました。

 

2年生総合的な探究の時間 宝達駅にクリスマスツリー設置

令和5年12月12日(火) 2年生総合的な探究の時間に、宝達駅の待合室にクリスマスツリーを設置してきました。

  

昨年度より、JR西日本 様にご理解いただき、季節に合わせていろいろと展示させていただいています。地域の方も楽しみにしているようで、設置後さっそく「いつも楽しみにしています」と声をかけられました。日頃、宝達駅を利用されている方に喜んでもらえたらうれしいでね!

Merry Christmas

   

 

 

 

 

 

 

12/11 (月) 北陸電力教育振興財団 教育用備品贈呈式

 12月11日(月)の昼休みの時間に、北陸電力教育振興財団主催2023年度教育用備品贈呈式が本校で行われました。

 今年度、本校は北陸電力教育振興財団から、65型4K液晶テレビ一台、Google chrome Cast十台、一眼レフカメラ一台をいただきました。

 北陸電力教育振興財団常務理事である木村博喜様から、ご祝辞をいただき、本校生徒会長の松永さんが感謝の言葉を述べました。

 贈呈品は、全校生徒・教職員で、これから大事に使わせていただきたいと思います。

11/28(火)フラワープランターづくり

1年生全員でフラワープランターづくりを行いました。天候の悪い中、生徒玄関前で赤、黄、桃、桃白、赤黄の5種類のチューリップの球根を植え、45個のプランターをつくりました。来年3月にはきれいに色づいてくれたらと思います。

 

11/21(火)校内赤い羽根共同募金活動

学校内で生徒会執行部が赤い羽根共同募金活動を行いました。募金の合計金額は、2,771円でした。

募金活動にご協力してくださった皆様、ありがとうございました。

 

11/15(水) 元氣創生塾 講演会

11月15日LHの時間に北陸電力教育振興財団主催の「元氣創生塾」が全校生徒を対象に開催されました。

「元氣創生塾」は進学や就職を控えた高校生を対象に、将来の夢や目標づくりのきっかけになるような講演会を開催する事業です。

今回は、ホテル日航金沢チーフコンシェルジュの小島 久枝氏をお招きし、「心からのおもてなし〜接遇マナーとホスピタリティ〜」と題し、ご講演いただきました。

JALの国際線客室乗務員として勤務されたお話やコンシェルジュとしての経験談を聞き、生徒たちは働くうえでのやりがいや大切なことについて考えるきっかけになりました。

また、接遇マナーの基本として、挨拶(心を開き、相手に近づく)、表情や態度(相手の立場に立つ)など働く際だけでなく、高校生活においても大切なことを学ぶことができました。

講演の後半では挨拶や姿勢、表情について実演を交えながら教えていただきました。


【生徒の感想】

・相手を思いやり、自分が相手にできることを考えるという言葉が印象に残りました。お辞儀や挨拶のコツも分かりやすく、実践していきたいです。

・自分から心を開くという言葉が心に残りました。これからは自分を大切にしながら、少しずつ取り組んでいきたいと思います。人生の大先輩から素敵な体験談を聞けてためになりました。

11/3(金) 探究活動中間発表会

 11月3日(金)、探究学習中間発表会を行いました。

 一年生は「石川を知る」というテーマで、「郷土料理」「方言」「伝統工芸」「生物」など8グループに分かれて発表しました。

 二年生は末森城をはじめとする宝達志水町内にある観光資源の活用、宝達駅の活性化、本校家庭部が開発に取り組んでいるジュエルスイーツについてなど7グループが課題研究の成果をポスターセッションで発表しました。

 三年生は進学・就職試験までの流れ、心構えなどを発表しました。

 各学年の発表後、探究アドバイザーの宇野先生から細やかなアドバイスをいただきました。頂いたアドバイスを活かし、一月の最終発表に向けて更に探究学習を進めていきたいと思います。

10/23(月) 家庭部 宝達志水町町長へ表敬訪問

 10月23日(月)、農林水産省主催の「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」地域特別賞の受賞報告のため、宝達志水町長へ表敬訪問を行いました。部長2年松永さんからコンテストの趣旨や目的についての説明を、2年杉枝さんから本校の応募アイデアの説明と評価された点などについてお伝えしました。1年生杉中さん、小崎さんからは実際のアイデアのベースになった葛バーをお渡ししました。宝達典久町長からは、お祝いの言葉と激励がありました。

 自分が考えたアイデアを「いいね」と認めてもらう場面、実際に形にしてもらえる機会、このように多くの方々に知ってもらえる経験は、きっと、関わった生徒一人一人の心に、「よいもの」として残ったのではないかと思います。

 本校は、今回の生徒のアイデアを始め、日頃の活動に、地元地域の大人の方々が本当に頻繁に関わってくださっています。その温かいお力添えあっての今回の賞、日頃の活動であることを改めて感謝できるよい機会となりました。

 

 今後も引き続き、町の特産品を応援する活動に寄与していきたいと思います。