Diary

学校日誌

3/2 校名標柱除幕式・同窓会入会式・卒業記念品目録贈呈式・表彰式

 卒業式を翌日に控えた3月2日(木)11時40分から校名標柱除幕式がありました。守田幸則同窓会長、上野校長、前期後期の生徒会執行部が紅白の綱に手を添えて除幕し、白く輝く立派な校名標柱が披露されました。午後からは引き続いて同窓会入会式がありました。新入会員の氏名とクラス幹事の紹介に続いて、臨席を賜りました守田幸則同窓会長からご挨拶をいただきました。新入会員に向けて同窓会入会に対するお祝いの言葉、今後の活躍への期待の言葉が添えられ、晴れて49名が第44回生の一員となりました。

 その後上野校長からの挨拶があり、新入会員を代表して杉中遼太さんが、母校の発展と地域社会への貢献のために協力することを誓って、入会式は終わりました

引き続いて卒業記念目録贈呈式があり、3年生を代表して山田美織さんから「校名標柱1本」の目録が上野学校長に手渡されました。

 14時10分から表彰式がありました。「宝達高等学校褒章(宝高賞)」「精勤賞」「校内漢字テスト成績優秀賞」「歯科衛生管理優秀賞」「ビジネス文書実務検定試験1級・情報処理技能検定試験1級合格」・漢字能力検定2級合格の受賞者に表彰状ならびに副賞が授与されました。


2/21 進路ガイダンス

2月21日(火)の6・7限を使って、1年生を対象に進路ガイダンスがありました。

全体を進学希望者と就職希望者の2つに分けました。進学希望者全員が始めに「進学講演会」を聞き、「ちがいは講座Ⅰ」「ちがいは講座Ⅱ」と題して大学・短大・専門学校の分野ごとに用意された21の講座から2つ受講しました。また就職希望者に対しては「就職講演会」「仮想収入体験」の2講座を受講しました。生涯にわたる収支の仮のやりくりを、楽しみつつ真剣に考えて取り組みました。

2/6,7 企業による金融講座

 2月6日(月)、7日(火)の4限目に、1年生を対象に金融講座がありました。SMBCコンシューマーファイナンスから2名の講師の先生をお招きし、過程基礎の授業の一環として行われました。
 講座は「生活設計・家計
管理」と題し、「あなたの夢は?」「その夢を叶えるためにいくら必要か」という問いかけに、生徒は積極的に考えていました。
 事後の感想では、「将来のためになるような話を聞けてよかった。」「先取り貯蓄とう新たな考え方が分かった」という声があり、大変有意義な講座となりました。

01/23 ノーベルレクチャー講演会

 
 「科学の心」に触れることを通して、探究心を醸成する機会とすることを目的として、ノーベル賞受賞者の講演会が開催されました。2年生から3名が、東京大学特別栄誉教授 梶田隆章氏の講演を聴きに行きました。

 《梶田隆章先生講演会を聴いて》       21H 松田 治紀 さん

今回の講演を聴いて宇宙の壮大さや大きな謎が沢山あることを知りました。ニュートリノの質量が、他の電子と比べて約10桁も軽いことに驚きました。この極小のニュートリノが、宇宙を深く知るためにどのように関わっているのか、興味深いです。お話の中で、幸運にめぐり合うための基礎知識が重要とおっしゃっていたことに深く共感しました。基礎知識がなければめぐり合ったことにすら気付かず、みすみす逃してしまいます。そこで、勉強の大切さを実感しました。チャンスを自分のものにしていけるように、日頃からの気付きを大切にしていきたいです。



02/01 卒業式式歌練習

 今年の卒業式の式歌は、『蛍の光』の代わりに、3年生が歌いたい歌を決めて、全校生徒で歌うことになりました。選ばれた曲はレミオロメンの『3月9日』です。1月26日(木)から昼休み時間に校内放送で流し、総合的な学習の時間、LHの時間にクラスごとに歌唱練習を始めました。徐々に生徒の歌声も大きくなり、一人ひとりの気持ちもまとまってきました。3月3日の卒業式に、心一つに歌えるように頑張ってほしいです