Diary

学校日誌

01/25・26 食育講座

 1月25日(水)は3年Bコース17人を、26日(木)には3年Cコース18人を対象に、3・4限を使って食育講座がありました。宝達志水町食生活改善推進委員会が卒業を控えた生徒達に「自立に向けた食育活動」~高校卒業後の新生活に向けて自立した食生活を送るために~をテーマに講義と調理実習を企画して下さいました。2日間で推進委員のべ15名、町の管理栄養士1名の方が学校に来て下さいました。
 食抜きの健康に及ぼす問題、1日に必要な塩分量と加工食品中に含まれる塩分量のこと、炭酸飲料水等の缶ジュースに含まれる砂糖の量を、視覚的な模型をもとに話して頂きました。また調理実習では、塩分控えめで野菜を多く使ったキーマカレー、具だくさんみそ汁、フルーツヨーグルトを作りました。講師の先生方からの的確な指示と指導のもと、楽しく会話をしながら調理実習をしました。できあがったみそ汁の塩分濃度を測定し、実際味見することで、日頃食べている自分の味付けの濃さを自覚した様子でした。温かくておいしい料理を「おいしい!」と満足そうに食べて最後の調理実習を終えました。また、これからの食事について改めて考える良い機会となりました。

11/28 オムタン号とのぼり旗

全国産業教育フェア石川大会で家庭部の販売ブースにおいて店頭で飾られたオムタンの看板と、PRタイムの寸劇で使われたUFOオムタン号が、本校教育振興会費により立派なパネルに作り変えて頂きました。大変かわいく、きれいな仕上がりに、部員一同喜んでいます。
 また、「宝達志水町ひろめ隊」「宝達高等学校」ののぼり旗もデザインも一新され作り変えて頂きました。
 今後、様々なイベントで活用し、宝達志水町と宝達高校をPRしていきたいと思います。

11/9 平成28年度県高P連研究大会・指導者研修会

 11月9日(水)山田PTA会長、加茂野PTA副会長、蔵谷PTA書記、学校長、総務課担当教諭の5名が石川県文教会館ホールで開催された標記大会・研修会に参加しました。

この会におきまして、山田会長が石川県高等学校PTA連合会活動振興功労者として表彰されました。山田会長は本校で6年間PTA活動に係って下さり、そのうち4年間は副会長、今年度は会長として本校PTA活動を牽引して下さいました。

記念講演では「グローバル人材を育てる」と題して、元NHKニュースキャスターで現在は千葉商科大学教授の宮崎緑氏がお話して下さいました。当日行われていたアメリカ大統領選挙に関するアメリカの状況などを交えて、豊富な知識と情報を伝えて頂きました。その後、加賀高校、金沢北陵高校、羽咋高校の3校からPTA活動の報告が行われ、各校の特色ある取組みを知ることができました。

11/5.6 第26回全国産業教育フェア石川大会さんフェア石川2016

 11月5日(土)と6日(日)の両日に標記の大会が石川県産業展示館で行われ、本校家庭部1年~3年生、17名が県内の商業・工業・農業高校の生徒と一緒に販売実習を行いました。2年前より今年の全国大会を目指して準備してきましたが、両日とも大勢のお客様が来場し、大変な賑わいでした。

 家庭部会の販売ブースは、産業展示館3号館に入ってすぐの場所で、今年新調した茶色のエプロンとベレー帽を身に付けた部員や、たすきがけに前掛けの着物姿の部員、そしてオムタンが、最高の笑顔と大きな声で接客しました。1日目の昼と夜にNHKのニュースで、本校家庭部の販売の様子とロール慶次が取り上げられたこともあり、ジュエルスイーツ6品は大人気で、2日目は閉店1時間前に完売いたしました。今年もオムタンは、大人気で大勢のお客様から声をかけられたり、記念撮影を求められたり、4号館で行われたステージ上でのPRタイムでは、宝達志水町CMソングに乗ってダンスを披露し、大きな拍手を頂きました。

 大変大きな催しが大成功に終わり、どの生徒の表情も生き生きとした達成感で満ちていました。これからも町おこしの為に頑張っていきたいと思います。

11/3 体験学習発表会

 11月3日(木)、午前中の授業公開に続いて午後13時20分から、「いしかわ教育ウィーク特色ある取組」である体験学習発表会を体育館で行いました。

ご来賓として宝達志水町教育委員会山岸芙美教育長、石川県教育委員会事務局学校指導課河内聡一郎主任指導主事、宝達志水町教育委員会事務局学校教育課荒井一彦課長、本校学校評議員中西輝一郎様、(株)マルゲン業務グループ川嶋一浩課長、石川サンケン(株)管理総括部総務人事部中谷政浩副部長兼人事課長、石川県立大学助教中谷内修様、本校PTA会長山田依理子様をはじめ多数の来賓の方々をお迎えしました。

山岸教育長からのご挨拶のあと、パワーポイントのスライドを用いながら、1年生から順に堂々と発表しました。




各学年からの発表に続いて、「感動舞隊」として、先月YOSAKOIソーラン日本海本祭に出場したYOSAKOIソーラン部による演舞を披露し、河内主任指導主事から講評をいただいて、終了しました。