Diary

学校日誌

11/15(水) 元氣創生塾 講演会

11月15日LHの時間に北陸電力教育振興財団主催の「元氣創生塾」が全校生徒を対象に開催されました。

「元氣創生塾」は進学や就職を控えた高校生を対象に、将来の夢や目標づくりのきっかけになるような講演会を開催する事業です。

今回は、ホテル日航金沢チーフコンシェルジュの小島 久枝氏をお招きし、「心からのおもてなし〜接遇マナーとホスピタリティ〜」と題し、ご講演いただきました。

JALの国際線客室乗務員として勤務されたお話やコンシェルジュとしての経験談を聞き、生徒たちは働くうえでのやりがいや大切なことについて考えるきっかけになりました。

また、接遇マナーの基本として、挨拶(心を開き、相手に近づく)、表情や態度(相手の立場に立つ)など働く際だけでなく、高校生活においても大切なことを学ぶことができました。

講演の後半では挨拶や姿勢、表情について実演を交えながら教えていただきました。


【生徒の感想】

・相手を思いやり、自分が相手にできることを考えるという言葉が印象に残りました。お辞儀や挨拶のコツも分かりやすく、実践していきたいです。

・自分から心を開くという言葉が心に残りました。これからは自分を大切にしながら、少しずつ取り組んでいきたいと思います。人生の大先輩から素敵な体験談を聞けてためになりました。

11/3(金) 探究活動中間発表会

 11月3日(金)、探究学習中間発表会を行いました。

 一年生は「石川を知る」というテーマで、「郷土料理」「方言」「伝統工芸」「生物」など8グループに分かれて発表しました。

 二年生は末森城をはじめとする宝達志水町内にある観光資源の活用、宝達駅の活性化、本校家庭部が開発に取り組んでいるジュエルスイーツについてなど7グループが課題研究の成果をポスターセッションで発表しました。

 三年生は進学・就職試験までの流れ、心構えなどを発表しました。

 各学年の発表後、探究アドバイザーの宇野先生から細やかなアドバイスをいただきました。頂いたアドバイスを活かし、一月の最終発表に向けて更に探究学習を進めていきたいと思います。

10/23(月) 家庭部 宝達志水町町長へ表敬訪問

 10月23日(月)、農林水産省主催の「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」地域特別賞の受賞報告のため、宝達志水町長へ表敬訪問を行いました。部長2年松永さんからコンテストの趣旨や目的についての説明を、2年杉枝さんから本校の応募アイデアの説明と評価された点などについてお伝えしました。1年生杉中さん、小崎さんからは実際のアイデアのベースになった葛バーをお渡ししました。宝達典久町長からは、お祝いの言葉と激励がありました。

 自分が考えたアイデアを「いいね」と認めてもらう場面、実際に形にしてもらえる機会、このように多くの方々に知ってもらえる経験は、きっと、関わった生徒一人一人の心に、「よいもの」として残ったのではないかと思います。

 本校は、今回の生徒のアイデアを始め、日頃の活動に、地元地域の大人の方々が本当に頻繁に関わってくださっています。その温かいお力添えあっての今回の賞、日頃の活動であることを改めて感謝できるよい機会となりました。

 

 今後も引き続き、町の特産品を応援する活動に寄与していきたいと思います。

10/18(水) 家庭部 農林水産省主催コンテストで受賞!

 

 本校家庭部は、農林水産省主催の「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」に応募し、このたび、地域特別賞を受賞しました。

 今年度初めて開催されたこのコンテストは、世界農業遺産と日本農業遺産に認定されている32地域が対象で、全国で91件の応募があったそうです。本校は、地元特産品「宝達葛」を使用した「冷やし葛バー」を他県の特産品とコラボレーションすることを想定したアイデアで応募、提案をしました。

 18日(水)に行われたライブ配信による表彰式では、表彰状が授与され、その後、部長2年松永さんによるアイデアの発表をしました。

 

 

金デパ出店 オリジナル商品ジュエルスイーツ販売実習

令和5年10月22日(日)金沢商業高校で開催されました第70回金商デパートに、宝達高校の家庭部3名と商業部1名 計4名で出店し、オリジナル商品「ジュエルスイーツ」を販売してきました。生徒たちは緊張しながらも、お客様に対して商品の特徴や説明するなど、しっかりと接客していました。

 

 

生徒たちの頑張りもあり、準備したジュエルスイーツは3時間ほどで完売しました!!