Diary

学校日誌

親子交流授業

10月25日(木)は11Hと3年Bコース「生活と福祉」選択者、26日(金)は12Hの生徒を対象に『親子交流授業』が行われました。この取り組みはいしかわ結婚・子育て支援財団の協力で行われているもので、本校では3年目になります。「親世代を迎える意識を育む目的」で実施されており、25日には6組、26日には8組の親子が宝達高校に来て下さいました。1階会議室は、かわいい赤ちゃんの声と笑顔、それを見て笑う高校生の笑顔でいっぱいになりました。初めに生徒達から「手遊び」や「絵本の読み聞かせ」「指人形での歌遊び」をプレゼントし、その後、お母さん方に子育てについてインタビュー、そしてグループに分かれて交流が行われました。

 生徒からは「子どもができると生活が大きく変わってしまって大変だということが分かった」「子どもができるということは当たり前ではなく、奇跡に近いということが分かった」という感想がありました。参加して下さったお母さん方からは、「高校生が真剣に話を聞いてくれて嬉しかった。」「高校生たちに教えてもらうことも多く、参加して良かった」という感想が寄せられました。

 参加して頂いた親子の皆さん、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。