Diary

学校日誌

11/3 体験学習発表会

 キャリア教育の一環として、本校生徒が体験した学習の成果を披露しました。生徒にとっては違う学年の体験を聞くことにより、今後の進路を考えていく上での参考になったと思います。

来賓の石川県教育委員会事務局学校指導課課長補佐 大橋将様より、「去年も感動しましたが、今年は更に感動しました。それには3つの点があります。まずは、発表の仕方に工夫がありました。寸劇の中では日常の言葉遣いを使っていて、分かりやすかったです。次に、この発表を皆さんが楽しんで行っているのが感じられました。そして3つめに、宝達高校には伝統ができていると思います。先輩方から受け継いだものをもっと発展させようという気概を感じました。」という主旨の講評をいただきました。


11/1 宝達志水町文化祭出展

 宝達志水町生涯学習センター「さくらドーム21」3階に、美術部作品と、1年生の書道の授業作品を展示しております。会期は11月2日(金)9:00~4日(日)16:00です。



親子交流授業

10月25日(木)は11Hと3年Bコース「生活と福祉」選択者、26日(金)は12Hの生徒を対象に『親子交流授業』が行われました。この取り組みはいしかわ結婚・子育て支援財団の協力で行われているもので、本校では3年目になります。「親世代を迎える意識を育む目的」で実施されており、25日には6組、26日には8組の親子が宝達高校に来て下さいました。1階会議室は、かわいい赤ちゃんの声と笑顔、それを見て笑う高校生の笑顔でいっぱいになりました。初めに生徒達から「手遊び」や「絵本の読み聞かせ」「指人形での歌遊び」をプレゼントし、その後、お母さん方に子育てについてインタビュー、そしてグループに分かれて交流が行われました。

 生徒からは「子どもができると生活が大きく変わってしまって大変だということが分かった」「子どもができるということは当たり前ではなく、奇跡に近いということが分かった」という感想がありました。参加して下さったお母さん方からは、「高校生が真剣に話を聞いてくれて嬉しかった。」「高校生たちに教えてもらうことも多く、参加して良かった」という感想が寄せられました。

 参加して頂いた親子の皆さん、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。

















10/13・14 第46回宝高祭

第46回宝高祭が10月12日()と10月13日()に行われました。今年度のテーマは、「LP~無限に広がる輪~」でした。

ステージ企画では、吹奏楽部演奏、クラスや部活動有志による発表、クラス対抗企画(ミニゲーム対決)、抽選会が行われました。また、2日目のYOSAKOIソーラン日本海クラス競演会では、今年もゲストチームにお越し頂き、とても盛り上がりました。

フリータイム企画では、3年生模擬店、2年生模擬店、1年生縁日、家庭部ジュエルスイーツ販売、茶道部お茶会、保健委員会骨密度測定、PTAバザー、PTAカレー販売が催されました。

ステージに出演して頂いた、宝寿荘、KITA舞人、おしみず漁火乱舞隊、KAGAYAKIの皆様、ご来校頂いた皆様、お世話頂いたPTAの方々、本当にありがとうございました。

LP~無限に広がる輪~」のテーマ通り、みんなの笑顔が無限に広がる学校祭になりました。


外部講師による授業 3年生 生活と福祉

 県の「介護・福祉の仕事の魅力伝道師の派遣」事業として、社会福祉法人牧羊福祉会、特別養護老人ホーム 能登穴水聖頌園の機能訓練指導員兼介護員 北洋介氏をお招きし、授業をして頂きました。対象は「生活と福祉」を学んでいる3年Cコース全員とBコース6名、計21名でした。

 講義では、講師の方が「介護・福祉」の仕事をすることになった経緯や、特別養護老人ホームの1日の流れ、介護をする上でのポイント、猫背になって食べる疑似体験、介護・福祉の仕事のイメージについて話して下さいました。民間の仕事から、転職して介護・福祉の仕事についた経歴の立場から、その仕事のやりがいについて詳しく話を聞くことができ、介護・福祉の仕事へのイメージが少し変わった生徒もいたようでした。

10/13 宝高祭 PTAバザー・カレー店

   晴天に恵まれ、また土曜日開催ということで、多くの方にご来場いただき盛況でした。お礼申し上げます。また、準備・販売のためにご協力いただいたPTA保護者様、ありがとうございました。

             バザー会場

                  宝達志水町長寶達典久氏にも
                 ご来場いただきました。


10月5日(金)「宝達山クリーン登山」が開催されました。

 最高気温27℃と暑い日となりました。宝達志水町内の小学校5年生、宝達中学校1年生、宝達高校生1・3年生の約290名が参加し、東間コースと上野コースに分かれて、山頂まで登りました。本校生徒にとっては、各班で小中学生をリードしながら地域交流を図る良い機会となりました。

約2時間半程度で全員が山頂に到着した後、本校PTAが作った豚汁が参加者全員に振る舞われました。とても好評で、お代わりをする児童生徒がたくさんいました。朝早くから準備していただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

宝達山クリーン登山を通して、生徒は宝達山の自然に触れ、ゴミ拾いで自然を大切にする気持ちを育むことができました。また、山頂から宝達志水町を見下ろす絶景を見ながら、地域に対する愛情や誇りを高めることができたと思います。

9/25 出前授業

 宝達志水町立宝達中学校にて、理科と数学の出前授業を行いました。理科は、紫キャベツを使った化学の実験または偏光板で万華鏡を作る物理の実験を行いました。化学の実験では、中学校の学習をふまえて高校での学びを体験してもらいました。物理の実験では、透明なセロハンテープが様々な色に見えることに生徒の皆さんはとても驚いていました。

 数学は組み合わせの授業で、高校の学習内容にやさしい考え方で挑戦してもらいましたが、みんな、目を輝かせて取り組んでいました。高校で学習する公式を使うと簡単に解けますので、楽しみにしていてほしいと思います。

『平成30年度グッドマナーキャンペーン』

2日間にわたり、7:35~8:10、PTA役員および生活指導委員の方のべ10名・警察官のべ4名・教員のべ35名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ27名の合計76名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、声掛けをしました。秋風を感じるさわやかな空のもと、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。