Diary

学校日誌

7/10 文化教室(観劇)

 文化教室がコスモアイル羽咋で行われました。今年は劇団銅鑼さんの「チャージ」を観劇しました。劇は、清掃会社を舞台に生きることや働くことを考えさせられるような内容でした。生徒たちも目の前で展開される演技に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎたように感じる人が多かったのではないでしょうか。

7/7~8 北信越地区高等学校PTA連合会研究大会

上記大会が、富山市県民会館ホール中心に開催されました。本校からは、PTA会長、副会長、校長、PTA係の4人が参加しました。開会式の後、歓迎アトラクションとして富山県立南砺平高等学校郷土芸能部による越中五箇山民謡「こきりこ」「五箇山追分」「麦屋節」の唄と踊りがありました。全校生徒90人という小さな学校でありながら、舞台は大変素晴らしく、生徒達の凛とした歌声と演奏と舞いに、会場からは大きな拍手が起こりました。その後、参加者は4つの分科会に分かれ、富山、福井、長野、新潟、石川5県からの代表の発表を聞き、お互いに交流しました。

2日目は、富山県出身の女優、室井滋さんのトークショーが行われました。ご自身の生い立ちや、学生時代に支えてくれた友人やその家族とのエピソード、大学時代のエピソードなど、エッセイの朗読を交えながら楽しくお話して下さいました。

その後、富山市ガラス美術館に見学に行きました。隈 研吾氏による斬新な建物と、展示されている現代的なガラス美術の作品に、大変感銘を受けました。2日間の研究大会は大変有意義でした。来年度は新潟県で開催されるということです。

7/9 第15回 民家の甲子園・石川大会

 2年生女子4名が第15回「民家の甲子園・石川県大会」に参加しました。今年のテーマは「流」で生徒たちは自分たちが撮影した写真を元にプレゼンしていました。「古くからある町並みを大切にしよう」「宝達志水町は良いところ」ということを織り交ぜながら堂々と発表していました。写真の部(個人)で、最優秀賞とホープ賞を頂きました!

 この結果を糧にこれからの学校生活を頑張って欲しいと思います。


7/5 宝高祭に向けての準備


 考査も終わり、いよいよ宝高祭に向けて各クラスで準備が始まりました。1、2年生はヨーヨー、宝探し迷路、オセロゲーム、お化け屋敷、駄菓子販売など思い思いのアトラクションを計画しています。3年生は焼きそば、たこ焼きなど模擬店を企画しています。これから夏休みにかけて忙しく活動することになりそうです。宝高祭に向けて各クラスがさらに互いに団結して準備を進めていくことになります。

宝達高校の校歌について

 本校の創立十周年記念誌を読んでいたら、実は、本校の校歌が5題目まであることを知りました。体育館に掲げてある校歌は、そのうちの1題目、3題目、4題目です。記念誌によると、元々の2題目と5題目の歌詞は以下のように書かれていました。

 

2題目

校庭に匂う さくらも散りゆけど

睦みて集う若人の新緑映す

まなざしは いよいよ清し意気高き

男の誠 暖かき少女の優しさ ここにあり

 

5題目

若人の苦難を恐るることなかれ

道に倒れし友あらば やさしく抱きて

はげまして校旗をかかげ進みゆけ

楽しき園よ学園に若木のごとく伸びゆかん

 

いい歌詞だと思いますが、皆さんはどうですか?

たまに歌ってみるのもいいと思います。