1月に9年生が制作したEマウンテンバイクツアーのPRポスターを道の駅すずなりに配布しに行きました。卒業式ぶりに9年生が顔を揃え、最後の活動となりました。代表で篠川がポスターの紹介をして、すずなりの方にお願いの挨拶を行いました。ポスターは快く受け取っていただき、これからすずなりにも掲示されることになります。
12月14日(水) 9年生は,飯田高校生を招いて,今年度整備した修行道(法住寺から曽の坊の滝)の活用方法について高校生からアドバイスをもらいました。最初に今年度取り組んだ修行道の整備活動について報告し,その後,人が利用してもらえるための方策について,現在考えているアイディアを発表しました。また,珠洲でのeマウンテンバイク活用状況や今後の展望について長岡さんからお話を聞き,今後の取組について意見交換しました。
飯田高校の「ゆめかなプロジェクト」とコラボしながら,活動の輪が広がっていくことを願っています。
11月26日(土)に8,9年生でEMTBに乗って宝立修行道に行ってきました!今回は9年生にも、EMTBのレクチャーのサポートをしてもらいました。乗り方を教える人が増えたので、スムーズに8年生に操作方法を伝えることができました。
また、看板や橋の設置場所や除草作業で大変だった場所での説明も2回目とあり、前回よりも表情豊かに話すことができていました。
9年生が自分たちで広げた宝立修行道というフィールドを生き生きと8年生に伝えていたり、嬉しそうに散策したりする姿を見て改めて今回の取組の成果を感じることができる1日でした!!
11月13日(日)に子どもの夢実現サポート事業「法住寺から曽の坊の滝への道作り完成発表会」が行われました。当日は、県内外から多くの方々にお越しいただき、スライドによる活動報告と宝立修行道のお披露目会が行われました。9年生は今回の発表会を通じて、多くの方に祝福を受けたことで自分たちの活動の価値について改めて再確認できたようで、達成感に満ち溢れた表情をしていました。
10月29日(土)に看板を設置しました。空海伝説活用実委 員会とプライム128Jr の方にも協力していただき、7 カ所に看板を設置しました。また、現在2本の丸太で掛かってる丸太橋を3本にするために、周辺の整備と溝堀を行いました。切り残してある丸太の撤去では、想像以上の丸太の重さに生徒たちは驚いていました。
いよいよ看板が完成しました。最後はボルトを使って看板と支柱を組み立てました。2人1組で協力をしながら、気持ちを込めて作業を行っていました。10月29日(土)には空海伝説実行委員会の方やプライム128jrの方々と看板を設置しに行く予定です。
10月16日(日) 9年生が整備した道をEマウンテンバイクで試走をしてみました。場所によっては、うまく走られず押して登るところもありましたが、とくに時間をかけて除草作業や落ち葉などを熊手で撤去したところは、気持ちよく走り抜けることができました。コースは上級者向けといったところですが、宝立町に新たな魅力を創り出すことができました!今後は看板の仕上げや橋を架ける作業などを行い、仕上げに向かます!
9年生が行っている法住寺から曽の坊の滝の道づくりで使う、看板の制作がスタートしました。デザインは9年生が考え、柏原の宮口虎治さんにご協力をいただき看板を制作しています。今回は下地を塗る作業を行いました。宮口さんと初めて対面し、ご指導をいただきながら楽しく作業を進めることができました!
また、看板の柱は船本工務店さんにご協力いだだきました!ありがとうございました!
10月2日(土) 第6回目 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
今回は空海伝説活用実行委員会の方や9年生保護者の方など総勢19名と過去最多人数で作業を行いました。法住寺と曽の坊の滝の両側から除草作業を行い、道を開通させることができました。ご協力ありがとうございました!
また、法住寺までの道で計測できていなかったところも測り、法住寺までの距離が3kmであることがわかりました。今後は看板づくりなどを進めていく予定です。
9月23日(秋分の日) 第5回 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
今回は台風の後ということで、道の状況が心配されましたが大きな影響もなくいつも通りの作業を行うことができました。また、道の埋まっている石の撤去にも挑戦してみました。道具が壊れるハプニングもありましたが、生徒たちは一生懸命、石起こしや倒木の撤去などに取り組んでいました。
今回から北澤晋太郎さんにも協力いただき、活動記録を撮影していただきました!
9月4日(日) 第4回 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
今回は除草作業に加えて道の距離の計測を行ってみました。全長に加えて、看板を立てる予定の区間を1つずつ計測しました。除草作業は全行程の6割に達し、開通に向けて見通しを持つことができるところまで来ました。
また、最初に比べると生徒たちは山に入って作業することへの抵抗感も少なくなってきており、作業への意欲の高まりも感じました。
8月21日(日) 第3回目 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
今回は除草作業チームとパンフレット補充チーム、看板設置場所チェックチームに分かれて作業を行いました。パンフレットチームは曽の坊の滝まで行き、パンフレットとアンケートをスタンプ台に設置しました。前日に降った雨の影響で曽の坊の滝は水量が増し、いつも以上に迫力のある姿を見せていました。看板設置場所チェックチームは看板を設置する候補の場所に黄色いテープを巻き、場所と何本いるかを調査しました。
8月11日(祝) 第2回 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
先月から行っている法住寺から曽の坊の滝への道づくりについて、石川県健民推進本部が行ってる「子どもの夢実現サポート事業」に9年生として応募し、見事当選し補助金を受けて活動することができるようになりました。林道の除草作業や案内看板を立てたり、橋を渡したりすることを目標として、プライム128Jr や地元の方と協力して10月下旬ごろの完成を目指して活動をします。また、11月には取り組みの報告会と道のお披露目会を、ご協力していただいた方や修学旅行でお世話になった佐藤将貴さん、石川県健民推進本部の方を招いて行う予定です。
今回は9年生の保護者の方にもご協力いただき、川を越えて道の整備を行いました。また、プライム128Jrの地原弘貴さんにはチェンソーで倒木を切っていただき、作業しやすい環境を作っていただきました。
7月10日(日) 第1回目の法住寺から曽の坊の滝への山道の整備を行いました。今回は9年生に加え、宝立小中の先輩方を中心に結成されたプライム128ジュニアの方々にサポートしていただき除草作業を行いました。9年生は顔なじみの先輩と作業することができ、嬉しそうに会話を楽しみながら作業を進めたいました。
以前の道の探索をした頃に比べて、草や竹が生い茂っていたり、蒸し暑かったりして作業は大変でしたがなんとか道を拓くことができました。今回の作業では約3分の1ほど進みました。秋の開通を目指してあと何回か除草作業を進めて行きたいと思います。
6月23日(木) 宝立公民館でプライム128Jrの結成式が行われました。
プライム128は,曽の坊の滝への道を整備するときに結成された組織で,1988年に結成されました。名前は曽の坊の滝の高さ12.8mからつけられたそうです。この間,プライム128の方々と宝立中学校で、曽の坊の滝付近にや見附海岸に植樹をしたり、巣箱を設置したり、道の掃除をしたりしてきました。しかし、プライム128のみなさんもご高齢になってきたことで、これまで生徒として曽の坊の滝の清掃活動に携わってきた宝立小中OB・OG(プライム128のメンバのお子さんなど)が、新しく宝立小中学校の応援隊としてプライム128Jrを立ち上げました。
今後は、9年生の曽の坊の滝の道の整備を一緒に行っていきます。とても頼もしい先輩が加わり今後の活動が楽しみです。
5月23日と6月2日の2週に渡り曽の坊の滝と法住寺をつなぐ、古道探検に行ってきました。
空海伝説活用実行委員会の方々に案内をしていただきました。生徒は最初、恐る恐る道を歩いていましたが、気づけば先頭を歩きどんどん先に進んで楽しんでいました。この古道復活のために自分たちでできそうなことは、除草や木をどかすことや地元の人達と協力して橋をかけたり、目印となる物を作っていくことなどの意見が挙がっていました。今後は古道復活見向けて、取り組んで行く予定です。
5月23日(月)に昨年製作テーブルと先輩が制作したベンチを補修し,曽の坊の滝に設置をしました。その後、空海伝説活用実行員会の垣内さんと民山さんにかつて使われていた、曽の坊の滝から法住寺に繋がる道を案内してもらいました。最初は恐る恐る山道を進んでいた9年生でしたが、途中からは元気いっぱい、戻り道では楽しそうに歓声も聞こえていました。
4月27日(水) 7・8年生で曽の坊の滝までフィールドワークとボランティア清掃にに行ってきました。
道中は天候にも恵まれふるさとの自然を感じながら歩いて向かうことができました。
曽の坊の滝では,事前に曽の坊の滝への道を拓いたプライム128の田崎さんから聞いたことを生かしながら清掃活動に取り組んでいました。
「ここをきれいにしたら通りやすくなる!」や「草刈りで道が広く感じる!」などの発言からふるさとを大切に思いが伝わってきました。
雨が降った後の滝は勢いが非常に強く大迫力でした。
4月21日(木)に,プライム128の元会長の田崎正彦さんにお越しいただき,曽の坊の滝についての講話を行っていただきました。
曽の坊の滝の名前の由来や,田崎さんたちがなぜ,曽の坊の滝への道づくりを行ったのか,そしてどんな苦労があったのかなどについて,お話をしていただきました。子どもたちはメモを取ったり,質問したりしながら興味津々でお話を聞いていました。
子ども達は毎年の清掃活動やふるさと珠洲科の学習で曽の坊の滝に触れていましたが,まだまだ知られていない歴史や魅力があることに驚いていました。また,毎年行っている曽の坊の滝の清掃活動にも,これまで先輩たちがなぜ清掃活動を続けてきたか再確認することができました。自分たちも26日(火)の掃除には,心を込めて掃除しようという意気込みを感じることができました。田崎さんお忙しい中,貴重なお話ありがとうございました。