5月23日と6月2日の2週に渡り曽の坊の滝と法住寺をつなぐ、古道探検に行ってきました。
空海伝説活用実行委員会の方々に案内をしていただきました。生徒は最初、恐る恐る道を歩いていましたが、気づけば先頭を歩きどんどん先に進んで楽しんでいました。この古道復活のために自分たちでできそうなことは、除草や木をどかすことや地元の人達と協力して橋をかけたり、目印となる物を作っていくことなどの意見が挙がっていました。今後は古道復活見向けて、取り組んで行く予定です。
5月23日(月)に昨年製作テーブルと先輩が制作したベンチを補修し,曽の坊の滝に設置をしました。その後、空海伝説活用実行員会の垣内さんと民山さんにかつて使われていた、曽の坊の滝から法住寺に繋がる道を案内してもらいました。最初は恐る恐る山道を進んでいた9年生でしたが、途中からは元気いっぱい、戻り道では楽しそうに歓声も聞こえていました。
4月27日(水) 7・8年生で曽の坊の滝までフィールドワークとボランティア清掃にに行ってきました。
道中は天候にも恵まれふるさとの自然を感じながら歩いて向かうことができました。
曽の坊の滝では,事前に曽の坊の滝への道を拓いたプライム128の田崎さんから聞いたことを生かしながら清掃活動に取り組んでいました。
「ここをきれいにしたら通りやすくなる!」や「草刈りで道が広く感じる!」などの発言からふるさとを大切に思いが伝わってきました。
雨が降った後の滝は勢いが非常に強く大迫力でした。
4月21日(木)に,プライム128の元会長の田崎正彦さんにお越しいただき,曽の坊の滝についての講話を行っていただきました。
曽の坊の滝の名前の由来や,田崎さんたちがなぜ,曽の坊の滝への道づくりを行ったのか,そしてどんな苦労があったのかなどについて,お話をしていただきました。子どもたちはメモを取ったり,質問したりしながら興味津々でお話を聞いていました。
子ども達は毎年の清掃活動やふるさと珠洲科の学習で曽の坊の滝に触れていましたが,まだまだ知られていない歴史や魅力があることに驚いていました。また,毎年行っている曽の坊の滝の清掃活動にも,これまで先輩たちがなぜ清掃活動を続けてきたか再確認することができました。自分たちも26日(火)の掃除には,心を込めて掃除しようという意気込みを感じることができました。田崎さんお忙しい中,貴重なお話ありがとうございました。