9月4日(日) 第4回 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
今回は除草作業に加えて道の距離の計測を行ってみました。全長に加えて、看板を立てる予定の区間を1つずつ計測しました。除草作業は全行程の6割に達し、開通に向けて見通しを持つことができるところまで来ました。
また、最初に比べると生徒たちは山に入って作業することへの抵抗感も少なくなってきており、作業への意欲の高まりも感じました。
8月21日(日) 第3回目 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
今回は除草作業チームとパンフレット補充チーム、看板設置場所チェックチームに分かれて作業を行いました。パンフレットチームは曽の坊の滝まで行き、パンフレットとアンケートをスタンプ台に設置しました。前日に降った雨の影響で曽の坊の滝は水量が増し、いつも以上に迫力のある姿を見せていました。看板設置場所チェックチームは看板を設置する候補の場所に黄色いテープを巻き、場所と何本いるかを調査しました。
8月11日(祝) 第2回 法住寺から曽の坊の滝への道づくり
先月から行っている法住寺から曽の坊の滝への道づくりについて、石川県健民推進本部が行ってる「子どもの夢実現サポート事業」に9年生として応募し、見事当選し補助金を受けて活動することができるようになりました。林道の除草作業や案内看板を立てたり、橋を渡したりすることを目標として、プライム128Jr や地元の方と協力して10月下旬ごろの完成を目指して活動をします。また、11月には取り組みの報告会と道のお披露目会を、ご協力していただいた方や修学旅行でお世話になった佐藤将貴さん、石川県健民推進本部の方を招いて行う予定です。
今回は9年生の保護者の方にもご協力いただき、川を越えて道の整備を行いました。また、プライム128Jrの地原弘貴さんにはチェンソーで倒木を切っていただき、作業しやすい環境を作っていただきました。
7月10日(日) 第1回目の法住寺から曽の坊の滝への山道の整備を行いました。今回は9年生に加え、宝立小中の先輩方を中心に結成されたプライム128ジュニアの方々にサポートしていただき除草作業を行いました。9年生は顔なじみの先輩と作業することができ、嬉しそうに会話を楽しみながら作業を進めたいました。
以前の道の探索をした頃に比べて、草や竹が生い茂っていたり、蒸し暑かったりして作業は大変でしたがなんとか道を拓くことができました。今回の作業では約3分の1ほど進みました。秋の開通を目指してあと何回か除草作業を進めて行きたいと思います。
6月23日(木) 宝立公民館でプライム128Jrの結成式が行われました。
プライム128は,曽の坊の滝への道を整備するときに結成された組織で,1988年に結成されました。名前は曽の坊の滝の高さ12.8mからつけられたそうです。この間,プライム128の方々と宝立中学校で、曽の坊の滝付近にや見附海岸に植樹をしたり、巣箱を設置したり、道の掃除をしたりしてきました。しかし、プライム128のみなさんもご高齢になってきたことで、これまで生徒として曽の坊の滝の清掃活動に携わってきた宝立小中OB・OG(プライム128のメンバのお子さんなど)が、新しく宝立小中学校の応援隊としてプライム128Jrを立ち上げました。
今後は、9年生の曽の坊の滝の道の整備を一緒に行っていきます。とても頼もしい先輩が加わり今後の活動が楽しみです。
5月23日と6月2日の2週に渡り曽の坊の滝と法住寺をつなぐ、古道探検に行ってきました。
空海伝説活用実行委員会の方々に案内をしていただきました。生徒は最初、恐る恐る道を歩いていましたが、気づけば先頭を歩きどんどん先に進んで楽しんでいました。この古道復活のために自分たちでできそうなことは、除草や木をどかすことや地元の人達と協力して橋をかけたり、目印となる物を作っていくことなどの意見が挙がっていました。今後は古道復活見向けて、取り組んで行く予定です。
5月23日(月)に昨年製作テーブルと先輩が制作したベンチを補修し,曽の坊の滝に設置をしました。その後、空海伝説活用実行員会の垣内さんと民山さんにかつて使われていた、曽の坊の滝から法住寺に繋がる道を案内してもらいました。最初は恐る恐る山道を進んでいた9年生でしたが、途中からは元気いっぱい、戻り道では楽しそうに歓声も聞こえていました。
4月27日(水) 7・8年生で曽の坊の滝までフィールドワークとボランティア清掃にに行ってきました。
道中は天候にも恵まれふるさとの自然を感じながら歩いて向かうことができました。
曽の坊の滝では,事前に曽の坊の滝への道を拓いたプライム128の田崎さんから聞いたことを生かしながら清掃活動に取り組んでいました。
「ここをきれいにしたら通りやすくなる!」や「草刈りで道が広く感じる!」などの発言からふるさとを大切に思いが伝わってきました。
雨が降った後の滝は勢いが非常に強く大迫力でした。
4月21日(木)に,プライム128の元会長の田崎正彦さんにお越しいただき,曽の坊の滝についての講話を行っていただきました。
曽の坊の滝の名前の由来や,田崎さんたちがなぜ,曽の坊の滝への道づくりを行ったのか,そしてどんな苦労があったのかなどについて,お話をしていただきました。子どもたちはメモを取ったり,質問したりしながら興味津々でお話を聞いていました。
子ども達は毎年の清掃活動やふるさと珠洲科の学習で曽の坊の滝に触れていましたが,まだまだ知られていない歴史や魅力があることに驚いていました。また,毎年行っている曽の坊の滝の清掃活動にも,これまで先輩たちがなぜ清掃活動を続けてきたか再確認することができました。自分たちも26日(火)の掃除には,心を込めて掃除しようという意気込みを感じることができました。田崎さんお忙しい中,貴重なお話ありがとうございました。