進路行事

上級学校による模擬授業

10月18日(火) 「系統・分野別模擬授業」

1・2年生を対象に県内の大学、短大、専門学校の先生方にお越しいただき、特別授業を実施していただきました。専門的な講義や実習は普段の授業とは違って新鮮であり、将来の目標が明確になるとともに、自身の興味関心や適性について深く考える機会となりました。

本日お越し頂いた先生方、貴重な機会を与えていただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 生徒の感想より

 〇最初は、専門的な講義であり、理解できるか心配であったが、わかりやすくお話しいた

だき、興味深く聴くことができた。おかげで自身の進路志望が明確になりました。

 〇実際に体験してみることで自分にむいているかどうかをよく考えることができました。

進路実現に向けさらに努力していきたいと思います。

 〇今、自分が目指している進路はそんなに甘いものではないと思ったが、今日の授業のお

かげでますますやる気がわいてきた。必ず志望校に合格したいと強く思った。

ブラッシュアップタイム第3日(8月8日(月))

ブラッシュアップタイム第3日は面接対策講座を実施しました。

午前は、金城大学短期大学部から坂上牧子先生とそのゼミ生をお招きし、面接マナー講座をです。

1時間目は坂上先生による「Mannerbookを活用した面接マナー講座」です。金城大学短期大学部がビジネス実務学科の作成によるMannerbookをもとに、坂上先生からマナーの考え方と実際をうかがいました。

2時間目は6つの会場に分かれ、ゼミ生の学生さんから実際にマナー実習です。言葉使いや目線・表情などいろいろ教わりました。特に礼の仕方も名前や意味、実際の角度などいくつかあり、使い分けることで場に応じた振る舞いができるとのことを学びました。さすがに学生さんたちは秘書検定などに合格しているだけあって、とても美しく自然にできていて、身に着けたいと思いました。

3時間目は綿製つ室でのマナー実習です。面接室の出入り、個人面接・集団面接の作法、・・・午後からの模擬面接に向けてしっかり練習できました。

 

午後は模擬面接です。午前に学んだマナーもさることながら、志望理由や自己PRがうまくできるか緊張しながら実践です。模擬面接官の先生から評価をもらい、自分でもしっかりと振り返ることができました。

 

3日かにわたったブラッシュアップタイムが終了しました。それぞれ ”Brushup” できたと思います。

 

ブラッシュアップタイム第2日(8月4日(水))

ブラッシュアップタイム第2日は小論文講座を実施しました。

午前はまず、第一学習社から小論文指導のスペシャリスト河端理恵氏を講師としてお招きし、小論文ガイダンスを行いました。河端先生はこの時期いくつもの高校を回っていらっしゃるとのことです。

1時間めは小論文の基礎から、小論文とは何かをどう書くか、段落構成は、・・・と教えていただき、実習を交えて「テーマ型小論文」まで進めました。2時間目は発展編として「課題文型小論文」「データ型小論文」と進めていきました。先生の話を聞くと、みんなそれなりに書けそうな気になってきました。

 

3時間目は、国語科教員による思考ツール:「ロジックツリー」と「ブレインストーミング」の実習をグループで実習しました。

 

午後からは、午前の講義と実習を踏まえて、実際の小論文のテーマに対して、書くまでの情報分析の実習を行いました。少々っ苦戦しているチームもありましたが、いろいろな先生の支援を受けて、少しずつ形になっていきました。

 

当日は、まとまった小論文を書いたのではないですが、書くことの分析や書く方法について、しっかり学んだ一日でした。

 

3年生「ブラッシュアップタイム」を実施しました

 

 

 8月2日(火)に、3年生希望者を対象とした「ブラッシュアップタイム」を開始しました。

「ブラッシュアップタイム」とは、3日間にわたり、志望理由書作成講座や小論文講座、面接対策講座を行いそれらに磨きをかける(Brushup)ものです。

 --1日目は志望理由書講座--

 午前中まず1時間めは、(株)キッズコーポレーションからお招きした石橋知也講師による志望理由書作成についての講義を聴きポイントを押さえました。

 

 

 

 次の2時間めは、経済系や看護系など志望分野別に20以上の教室に分かれました。

 いろいろな大学や短期大学、専門学校らから学部学科の教職員の方をお招きしました。

 それぞれの分野のテーマと課題・上級学校が求める人物像、学習の内容など詳しく教えていただき、志望理由書を書くための情報収集をしました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それをふまえて3時間目は、石橋講師より作成の注意点を確認してから実作演習に入りました。

 石橋講師自身よる個別指導もあり、生徒たちはこぞって石橋講師に自分の志望理由書を見てもらっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後からはそれぞれが志望理由書を清書し、本校教員による個別添削によって内容をブラッシュアップすることができました。自分の進路や志望校と真摯に向き合い、生徒一人一人が思いや考えを言語化し表現することができました。

 

 

 

   2日目は小論文対策講座です

 

 

 

「先輩と語る会」開催

3月15日(火)、進路志望別に各会場を設け「先輩と語る会」を開催しました。

(5限:1年生対象、6限:2年生対象)

 

  第1体育館&視聴覚室では、4年制大学に進学する今年度卒業生が

国公立大学に合格するためにするべき事やモチベーション維持のしかた、英語の勉強法など

多くの経験談を話してくれました。

   

 教室では                     

 看護系に進学する今年度卒業生が

 志望動機や受験勉強でつらかった事、

 今やっておくべきことなどを

 後輩に伝えてくれました。

 

 

 

 

   第2体育館では

  短大・専門学校に進学する今年度卒業生2名が

  学習のこと、学校生活を充実させる事の大切さを

  話してくれました。

  また、就職についても進学同様

  学習の重要さ、そして今後のスケジュールについての

  話がありました。

 

 2023年の春に向け、生徒も本校も動き始めています。

 

 

【2年生】志望理由書の書き方講座

2月17日(木)7限目

2年生に「志望理由書の書き方講座」を実施しました。

講師に川端氏(第一学習社)をむかえ、オンラインで開催しました。

       

    

 最終学年に向け、自分の進路を絞り込み、

 3月には各自が実際に「志望理由書」を書いていきます。

今年度最後の看護セミナーが行われました。

令和3年1月18日(火)7限、1・2年生の看護志望者を対象に今年度最後の看護セミナーが行われました。

今回は、今年1月に出題された英語と数学の看護学校入学試験問題を解きました。

本校の英語科・数学科の教員に解説してもらい、今後どのように日々の学習に取り組んで

いけばよいか助言をしてもらいました。

1年後、2年後、看護師の第一歩となる看護大学・看護学校の入学試験に向けて、

今後も頑張りましょう。

 

【2年生】冬休み学習会

野々市交遊舎で、1年後の受験を見据え学習会が行われました。

校長先生や進路課長の講話を聴き、また金沢工業大学の学生に学習や進路に関する質問するなど、

夏の勉強会よりもさらにレベルアップしている姿が見られました。

参加した生徒からは「進路について相談できた。長時間集中して自習ができた」、

「周りの頑張っている姿から刺激を受けた」といった感想がたくさん見られました。

3年生0学期がもうスタートしています。引き続き来年の受験に向けて頑張りましょう!

  

 

 下の2枚の写真は3年生と2年生が送りあったメッセージを貼ったものです。 

【1・2年生理系】金沢工業大学との交流会

金沢工業大学より基礎教育部教授の西先生、

機械工学科、応用バイオ学科の学生さん3名をお迎えして交流会を行いました。

本校からは1,2年生の理系希望者57名が参加しました。

 

大学生の方からは

高校生の時にどのように進路選択をしたのか、

大学ではどのような勉強をしているのか、

大学生としての1日の過ごし方など、

たくさんのリアルなお話を伺うことができました。

 

質疑応答の時間では本校生徒からの質問に丁寧にお答えいただき、

生徒たちは高校卒業後の進路について、より明確なイメージをもつことができました。

★★生徒たちの感想★★

・今回の話をきっかけに将来について考えるきっかけになりました。

大学はやらされることよりも自分でやることが多く、全て自己責任という生活は今以上にきついだろうなと思いました。

その分大学では楽しいこともあるらしいので、すこし楽しみにもなりました。

今できることをやって自分探しをしてみようと思いました。

 

・自分が今好きなこと、興味のあること、趣味が進路に役立つこともあるのだと知った。

学校を選ぶときに、英語・数学を重点的に勉強して、理系以外の教科も頑張っておけば役に立つと分かった。

生活面ではある程度の生活力と正しい生活の仕方を心がけて今からでもやっておくべきだと思った。

大学では自由度は広がるが、大変なこともとても増えると分かった。

 

・直接大学生に実際の大学生活や私生活の話を聞いて、大学は自分の好きなことや興味のあることを自分で選べるのがいいなと思いました。

高校の英語や数学は大学でも使うことが多いので、しっかりと勉強しようと思いました。

 

・高校生活よりも大学生活の方がすごく楽しそうだった!

自分のやりたいことを好きなだけできるってめちゃくちゃ楽しいんだろうなって思ってワクワクしてきた。

また、今の勉強が役に立つと知って、とても参考になった。

レポートは大変だけど、その分、好きなことができる大学に憧れを持った。

自分のやりたいことのために、今は耐えて頑張っていきたいと思う!学食、食べたい!

 

・今、自分の志望している機械工学科ではどのようなことを学べるのかや、何をしているのかなどを詳しく知ることができてよかった。

大学の楽しさがすごく伝わってきた。

今のうちに思考力や読解力を身に付けておきたいと思った。

 

★★金沢工業大学のみなさん、ありがとうございました★★★

1年生 ベネッセの方をお招きして、進路実現についてのお話をしていただきました。

クイズ形式による大学入試の方法の説明にはじまり、職種や学歴の違いによる生涯年収の差、また本校で年間3回行われるベネッセ総合学力テストの個人票の分析の仕方まで丁寧にお話ししていただきました。

企業では、コミュニケーション能力や協調性、自己管理能力が大切であるという内容から、学校における部活動や学校行事の大切さを感じました。また考える力をつけるために基礎学力は役立つというお話から、学習の大切さも再確認することができました。