2017年7月の記事一覧

2年SGコースおもてなしガイド

 7月15日(土)に東京外国語大学の留学生に対して、2年SGコースの有志12名がおもてなしガイドを行いました。これに先立って6月28日(水)に実施したおもてなしプロジェクトで作成したプランをもとに、兼六園→和菓子づくり→金沢21世紀美術館というコースを案内しました。留学生たちは大変喜んでくれました。

【感想】
・外国人と話して感じたことは、日本人よりも「なぜ?」「なんで?」という興味・関心が非常に高いということでした。

・自身のことや自身の学校、金沢という町について改めて考えるよい機会を得られたと思う。金沢の観光名所を案内するために自分で調べた際、今まで知らなかった知識を得られた。日本のものを分かりやすく伝えることは案外難しいと実感した。

2年SGコース・エンパワーメントプログラム

 7月14日(金)の成果発表会終了後に、2年SGコースによるエンパワーメントを行いました。現在進めている課題研究について、英語で外国人留学生と意見交換を行う機会です。生徒たちが、一生懸命研究について説明する姿、それを真剣に聞いてアドバイスしている姿が見られました。

【感想】
・自分の言いたいことが伝わらずとても悔しかった。原稿を読むだけでなく、質問やディスカッションに積極的に参加できるよう、英語力上げます!“できなかった”から“できた”に変えていきたいです。

・留学生達は私たちのプレゼンの後に、とてもたくさんの質問をしてくださった。いろんな事に疑問を持つ姿勢は学ぶべきだと感じた。

3年SGコース成果発表会

 7月14日(金)3年SGコースによる成果発表会が開催されました。SGコースが1年半進めてきた課題研究の集大成として、全国の教育関係者・外国人留学生に対して英語で発表を行いました。当日は立教大学の松本茂先生をはじめ、東京外国語大学・金沢大学の留学生も参加してくださいました。参加者からは、「質疑応答での物怖じしない姿勢が素晴らしかった」「各グループがSDGsに合った考察を一貫性をもって述べていた」など高い評価をいただきました。

【感想】
・1年半という長い期間、一つのプロジェクトに取り組むということが初めてのことで、様々な苦難があったが、この活動を通して他の人の力というのはすごいものだと改めて感じた。自分が絶対にできない着想や表現に触れ、自分だけではできなかった経験もすることができた。

・自分の言いたいことを相手に伝えることは母国語をもってしても難しいのに、ましてやそれを外国語でとは、どうしようと最初は困惑しましたが、発表を終えた今、伝えたいという気持ちがあれば相手に自分の考えが伝わると感じました。