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10月13日(木)5限目に,東洋羽毛株式会社の上級睡眠健康指導士である伊東和博氏をお招きし,
「ねむること」の大切さを学びました。
保健委員会の北さん,走出さん,定塚さんの司会で進められました
クイズや謎かけ,科学的なデータをもとにしたお話で,あっという間の35分間でした。
「ねむること」は次の3つのよいことにつながることを学びました。
①元気ややる気がでてくる
②「記憶の貯金箱」と呼ばれる「海馬」の容量が大きくなり,成績がよくなる
③運動能力や楽器演奏,絵を描く技術がUPする
東大王の伊沢拓司さんや大谷翔平選手も,たっぷり眠ることをとても大切にしていると教えていただきました。
そして,「ねむり方の3つルール」も教わりました。
①小学生のねむる時間は,9時間~11時間が理想
1~2年生:9:00までに
3~4年生:9:30までに
5~6年生:10:00までに 眠るとよいそうです。
②体のリズムを整えるために,休日と平日に同じ時刻に起きる
事前アンケートの結果,鹿島っ子の142人が休日と平日の起床時間がバラバラでした。
全国平均の数値を上回っている結果でした。
休日と平日の起床時刻が違うと,体のリズムがバラバラになり,学校に登校する日の朝
起きにくくなるそうです。
できるだけ,同じような時刻に起きるように心がけるといいですね。
③ゲームや動画は,眠る1時間前までに
眠る直前まで,光を見ていると,頭が昼と間違えてしまい,もっとやりたい,もっとやりたいと
興奮してしまい,良質の睡眠につながらないそうです。
事前アンケートでは,鹿島っ子の197人が,眠る直前までゲームをしており,全国平均を
大きく上回る残念な結果でした。
良い睡眠のために,眠る1時間前には,ゲームや動画視聴をやめて読書などをして脳を休める
ようにするとよいと教わりました。
講話の振り返りでは,たくさんの学びを発表したい子ども達の手がたくさん挙がりました
今日の講話で教わったことを活かして,毎日の睡眠をよりよくして,
鹿島っ子の頭・心・体が健やかな成長につながるといいですね。
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