自彊日新

自彊日新

希望

 今日もでっかい太陽がお出迎え。空も山々も、そして海も優しい青色に染まっています。

 今日も一日、いい日でありますように。

 この土日に、バスケットボールの春季大会が開催されました。残念ながら、新型コロナ感染症感染防止のため、無観客試合でした。秋の新人大会からの成長が試合の所々で観られました。ドリブルで抜き去り、相手のコンタクトに負けないでシュートまで持っていき、バスケットカウントをもらうプレイ。このようなプレイは、なかなか決められるものではありません。選手の気持ちが大事です。また、顧問から教えられたプレイを一生懸命やろうとする姿。何回失敗してもチャレンジする姿に感動です。見ているこちらも思わず「イケーっ。」と声が出てしまいました。成績こそ4位でしたが、やってきたプレイは立派です。加賀地区大会に向けてぜひとも顔晴ってほしい。今からいくらでも伸びます。この経験を生かして、今後の練習に励んでもらいたいと思います。「信は力なり。」ですね。

 本校の前庭にある「希望」の像のように、高みを目指していってください。目の前の白山を望むこの「希望」の像のように。

 

 

 

 

今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同希望を胸に顔晴ります。

 

親子の像(愛の像)

 今朝もでっかい太陽が眩しく輝いていました。日に日に日差しが強くなってきました。

 今日も一日、いい日でありますように。

 校庭には、いろいろな像があります。今日は「カンガルー」像を紹介。校門から通学してくる生徒を毎日しっかりと見守ってくれている「カンガルー」ですが、昭和44年に寄贈されたものです。考える人でなく、考える「カンガルー」?

 本校の五十年史を紐解くと、愛のシンボル「親子の像(愛の像)」として紹介がありました。意図するものは、親と子の正しい愛に生きるという主題のもと、麗しい家庭生活を築くことにあるとして、当時本校美術科教諭の中出義男氏が制作したものだそうです。当時の育友会長の山岸悳氏の寄贈とありました。このスワトン台地に新校舎が完成したことを記念して製作されたそうです。長い年月を経ていても、しっかりと本校生徒を見守ってくれています。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、愛をこめて顔晴ります。

 

仮入部開始です。

 今朝もでっかい太陽がお出迎え。空も山も、そして海も青く染まっています。とてもさわやかな朝です。

 今日も一日、いい日でありますように。

 本日から30日(金)までの間、1年生の仮入部が始まります。さて、どの部に何人ほど集まってくるのでしょうか。最近では、学校の部活動以外の社会教育活動も選択肢の一つとしていますので、生徒たちの選択の幅は広がりました。半面、他校ではチームの規定人数が集まらず、合同チームを編成せざるを得ない部活動も生じています。

 いずれにせよ、生徒の活躍の場が保障されていることはありがたいことです。世の中は、多様性を認めていく方向にありますし、学校もそれに対応しなくてはなりません。「かくあるべき。」ではなく、柔軟に対応する術を持たねばならない時代です。「旧態依然はあかん、日に新たやね。」ですね。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、日に新たで顔晴ります。

誰にもない素晴らしいもの

 今朝もでっかい太陽に見送られながら通勤。今日も日中は暑くなりそうですね。

 今日も一日、いい日でありますように。

 今日は、寅さんの妹のさくらさんの言葉。

  『おにいちゃんはさ、

  カラーテレビもステレオも 

  持ってないけど、

  その代わり、

  誰にもない素晴らしいもの

  持ってるもんね。』  

第11作「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」より

 映画の中で、人の階級について話していた茶の間での会話。「じゃあ寅さんは?」となった時に妹のさくらさんが言った言葉。

 こんな風に言われる人間になりたいと思いました。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、だれにもない素晴らしいものを持てる生徒の育成に顔晴ります。

 

 

一年生が元気です。

 今日もでっかい太陽が。この時間ですでに随分高くまで昇っています。

今朝は、朝から暖かい。今日も一日いい日でありますように。

昨日も書きましたが、田んぼに張った水が、鏡のように周りの風景や建物を写し取っています。風のない早朝は、とてもきれいです。今朝は白山が、かすんでよく見えませんが、どうもこの土日で頂上付近に雪が積もったようです。雪解けで青い山肌を見せていたのですが、また真っ白な白山がお目見えです。

 一年生もそろそろ学校に慣れてきたようです。昼休みには、校舎前の校庭で元気に遊ぶ姿が見られます。なんであんなにも一生懸命走っているのかわからないぐらい、思いっきり走っています。力が余っているのかなぁと思いながら、校長室の窓から眺めています。

 この生徒たちのためにも、新型コロナ感染症感染拡大を防ぎ、正常な学校が運営できるようにしなければなりません。昨年のようなことは絶対に避けたいです。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、一生懸命突っ走る気持ちをもって顔晴ります。