自彊日新
ジャージ登校
今朝は曇り空。少しは涼しくなるのでしょうか。
今日も一日いい日でありますように。
通学する生徒たちは、ジャージ登校。暑さ対策と、部活動時の着替えで密になる事を防いでいます。昨年度からの取組みで、もうすっかり定着してきました。このコロナのお陰で、「かくあるべし」という学校にある概念を見つめ直すことができました。
いわゆる「校則」問題。その異常さが最近ではよくマスコミにも取り上げられていますが。昭和の時代では何も疑うことなく(疑う余地もなく「こう決まっている」と一蹴されました)従ってきていた「校則」。ここにきて「見直す」という学校が出てきています。確かに、時代にそぐわない部分が出てきました。多様性を認め、その中で生きていかねばならない今の時代に合わないものはあります。学校も柔軟な発想で物事を考えていかねばならない時代です。なんでも良しではなく、いろいろな方向から考えて判断していけばいいと思っています。これからの学校運営は、アンテナを高くして、外の世界の流れと学校内の流れをよく見つめながら、その学校、その地域にあった結論を出していく事が大切だと、強く感じていますが、これはあくまでも私の考えですので、違うといわれる部分もあると思うのですが、判断できないときは、教頭、3主任など本校のスタッフ。そしてPTAの方々と議論して結論を出せばよい。周りには、頼りになる方々がいっぱいの片山津中学校です。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、頼りになる教職員と一緒に笑顔で顔晴ります。
蛍とジューンベリーとヒヨドリ
今朝も眩しい太陽がお出迎え。連日暑い日が続いています。
今日も一日いい日でありますように。
毎年この時期になると、家の前の幅30cmぐらいの側溝に蛍が現れます。昔は一面田んぼだったところに我が家があるもので、今でも用水の水が流れています。道を挟んで前の土地は、手つかずの農地。側溝の護岸もコンクリートで固めてはなく、砂地なので、カワニナもたくさんいます。蛍にとっては、最高の生育環境でしょう。その蛍も先週末からぽつぽつと・・・。あの儚い光が、なかなかいいものですね。
そしてこの時期は我が家のジューンベリーの赤い実がなります。パチンコ玉ぐらいの大きさの実は、今年はなぜか豊作? いつもはヒヨドリのつがいに全部食べられてしまいます。今朝も「ギャーギャー」と木に群がって食べていました。それでも私たち家族が食べる分があります。ルビー色に熟した実は、とても甘く、種も柔らかく食べられます。その種が「杏仁豆腐」の味。んんっ、梅干しの種の味。いずれにしても、身体によさそうな果実です。ただ、日中はヒヨドリの独壇場。きっと明日、明後日にはなくなるのでしょう。私たちには残してくれるのでしょうか。この後ブルーベリーが実る時期。まだ緑色ですが、すぐに紫色に色づき始めるでしょう。今年は私たちにもおすそ分けがあるのかなぁ?
今朝はたわいもない我が家の話題でした。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同この平凡な日常こそ大切にして顔晴ります。
草刈り
今朝も眩しい太陽がお出迎え。熱くなりそうですね。
今日も一日いい日でありますように。
昨日は、PTAの事業委員の方と教職員で、グラウンドの草刈りを実施しました。グラウンドという広い場所でも、作業は密を避けて行いました。校務員の大根谷さんも部分的に草刈りをしてくれていたので、作業自体は2時間程度で済みました。野球の外野もボールが草に隠れることはなくなりました。片山津中学校は校地が広く、草刈りをしなければならない箇所が沢山あります。大根谷さん一人ではなかなか大変です。刈った後からどんどん草が伸びるので、終わりがありません。でも、この校地を長年一人でメンテナンスしてくれています。ありがたいことです。これからも大切にしていかなくてはなりません。
このように、PTAの方々、校務員さん、教職員等の理解・協力があって、学校の安心・安全が成り立っています。ありがとうございます。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、感謝の気持ちをもって顔晴ります。
自己イメージ
久しぶりの太陽。朝から気持ちいい風が吹いています。
今日も一日いい日でありますように。
昨日は「ストコーマ」を外そうということについて話しました。今日は「脳」についてです。人間の「脳」は現実を近くしているのではなく、現実が発する情報だけを近くしていて、それを組み合わせて現実だと感じているのだそうです。つまり、『認識したことがその人にとっての現実』なんです。「自己イメージ」という言葉をよく聞きますが、そもそも初めから「自己イメージ」というものは「脳」にはありません。ということは、思った事、いわゆる「なりたい自分『自己イメージ』を自分で勝手に作り上げ、強く思う、認識すればいい」ということになるのです。それが『自己イメージ』なのです。このことは、「俺はダメな奴だ」と思えば、「ダメな奴」になるし、「俺はどのような困難にも立ち向かうタフな奴だ。」と思えば、「タフな奴」になるということなのです。そう、自分を決めているのは、自分なのです。
「ストコーマ」を外し、自分を高く評価する癖をつけることで、自分の限界を自分で勝手に決めてしまうことはなくなるはずです。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、率先してストコーマを外し顔晴ります。
参考文献「なりたい自分になれる『夢をかなえるPX2完全マスター」苫米地英人著 Gakken
ストコーマ(盲点)外し
今朝は雨ふり。昨晩の皆既月食。とても楽しみにしていたのですが、結局月の影すら見えませんでした。残念。
今日も一日いい日でありますように。
本日、全国学力・学習状況調査です。数学と国語の調査、そして質問紙調査があります。3年生は、2日連続で大変でしょうが、最後までベストを尽くしてください。
『PX2』では、「ストコーマ」と「ロックオン」「ロックアウト」という概念を学びます。まず「ロックオン」「ロックアウト」とは何か。人間の脳は、何かを認識する際、周りの状況にとらわれず(ロックアウト)、そのものに焦点を当てます(ロックオン)。例えば、本を読むようなとき、周りの雑音をシャットアウト(ロックアウト)し、読書に集中したり(ロックオン)しますよね。「ロックオン」「ロックアウト」というのはこのようなことを言います。そして「ロックアウト」された部分が「ストコーマ(盲点)」となるのです。
この「ストコーマ」には注意が必要です。世の中の常識や信念(思い込み)があると、常識や信念以外のものが見えなくなり、大きな夢や希望を描いたり、抱いたりしても「叶わない。」、「無理だ。」という思いによって、夢実現の方法が「ストコーマ」となって見えなくなってしまうのです。ですが、この「ストコーマ」の存在を理解し、逆に利用することによって夢や希望を叶えることができます。夢や希望に対して、「かなわない。」「無理だ。」と思ったとしても、「いやいや、これはストコーマ(盲点)でやり方が見えないだけだ。」と考えればいいのです。この『ストコーマ外し』が夢を叶えるためには大事なのです。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、ストコーマを外すところから顔晴ります。
片中に現れた野ウサギの『ピーターくん』
池のコイ(この夏からの新入生)、キンギョ(2年生)、フナ(いつからいるのでしょうか?)そしてメダカ(3年生)。メダカは餌をくわえて、コイの稚魚から逃げ回っています。
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東野智弥氏(現日本バスケットボール協会技術委員長:加賀市出身)の言葉。氏のサインや技術クリニック等でよく使っている言葉。
本校では、生徒も教職員も、まさに「楽しく一生懸命」でありたい。
白山本宮 白山比咩神社 今月の言葉より
「夢なき者に理想なし」「理想なき者に計画なし」
「計画なき者に実行なし」「実行なき者に成功なし」
故に「夢なき者に成功なし」 ―偉人の名言―
世阿弥 『風姿花伝』(序)より
『稽古には徹底して強くあって、努力すべき。慢心からの強情な心・頑固な心があってはならない。』
※稽古 : 古(いにしえ)を稽(かんが)える
天外伺朗 著 『マネジメント革命』講談社より
石川県教育委員会からのお知らせ
『皆様のご協力のもと学校現場での働き方の見直しを進めてきました』(令和4年3月)
が発行されました。(2022.4.25)