自彊日新
ワークライフバランス社代表小室淑恵さんの研修会
今朝も梅雨空。朝から雨模様です。今日の雨は重たく感じます。
今日も一日、いい日でありますように。
昨日はワークライフバランス社代表である小室淑恵さんのオンラインセミナーを数人の教職員と一緒にZOOMにて視聴しました。「多様な意見があふれ出す心理的安全性の高いオンライン会議のやりかた」と題したセミナーでは、貴社のカエル会議オンラインも利用させてもらいながらの参加型のセミナーでした。
心理的安全性とは、「このチームの中でなら自分の意見を笑われない、拒絶されない、罰されたりしない」ことが保障されていることで、Google 社「プロジェクトアリストテレス」によって、成功するチームの因子は何かを 社内の様々なチームを対象とした大規模な調査分析した結果から導き出されました。「ある課題で成果を出したチームは別の課題においても成果を出すことができるが、失敗するチームはどの課題を与えても失敗してしまう」という現象の理由の調査をしたところ、生産性の高いチームには2 つの共通点が導き出されました。
①均等な発言の機会がある :チームメンバーひとりひとりが同じ発言量である
②社会的感受性が高い :自身の発言の影響を理解し相手の感情を読み取ることができる。この2つの共通点はチーム内の「心理的安全性 」を高める要素だそうです。
このようなことを昨日の研修会で学ぶことができました。小室代表の話は、説得力があります。国会でも働き方改革などについて答弁したりプレゼンをしたりと、大活躍なさっている方です。そのような方の講演が聴けて良かったと思っています。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、顔晴ります。
登山道
今朝は分厚い雲。梅雨空です。霧雨降る中、車を走らせてきました。気分が晴れない朝です。
今日も一日、いい日でありますように。
最近はなかなか忙しくできていないのですが、週休日に時間があると「鞍掛山」に登ります。標高わずか477mの山ですが、変化があってとても楽しい山です。私の山登りはまず何も考えず登るようにしています。ところが気が付くと頭の中にいろいろな思い、記憶が浮かんでくる。途端に登りがきつくなる。斜面は?、目の前の景色どころでなくなる。辛い時には「時間が解決する。」と唱えながら登る。すると頭からいろいろな考えが吹っ飛ぶ。楽になっていく。この繰り返しです。これができるのが鞍掛山。この山専門といってもいいでしょうか。
この登山道ですが、同じようなものは一つとしてありません。一段一段ステップの幅だったり奥行、高さが違います。同じリズムで登れるところもありますが、同じリズムで登ると、常に右、右、右・・・。しまいに右足が動かなくなる。だから途中でリズムを変えるために立ち止まったりしながら左足に切り替える。というようにその登山道に自分を合わせて登らねばなりません。これが山登りの鉄則です。わずか477mの山でさえも決して自分のペースでは登らせてはもらえないのです。
私たちの仕事、教育も登山道と一緒かなと、ふと思いました。生徒の状態、内面をよく観ながらそれぞれに合わせていく。何も考えず教師のペースに「合わせろ、ついてこい。」ではうまくはいきません。私たちが合わせなければ(共感)ならないと思います。時間がかかる、手間がかかる・・・、想定内のことです。ただし、その登山道もゴール(頂上)があります。頂上からの眺めは最高ですし、ご飯もとてもおいしい。頂上に登った者だけのご褒美です。また、山のいいところは、一人でも登れますが、友だち同士、グループでも登れます。一緒に上ると楽しさも倍増です。
余談の余談ですが、私の同級生(蒔絵師でギタリスト)が「鞍掛山のテーマ」という曲を作ったみたいです。YouTubeで「鞍掛山のテーマ」で検索するとありますので。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、頂上を目指し顔晴ります。
ニューノーマル
今朝はしっかりと雨が降っています。時折強い雨も。今日は一日このような天気が続きそうですね。室内の湿度も上がってきています。食品の保存・保管も気を付けなければなりません。
今日も一日いい日でありますように。
昨日より授業参観ウィークを再開しました。早速、部活動を見学に来て下さった1年生の保護者の方がありました。ご多用の中、ありがとうございます。この1学期はPTA総会も書面決議、授業参観も中止でした。2学期はぜひ生徒の様子を参観して欲しいと思っています。早く日常が戻ってくれればと思っています。
最近、「ニューノーマル」という言葉をよく耳にします。コロナ禍での「ニューノーマル」時代における学校の在り方が問われています。今までとは違う対応、対処、そして学校運営。少し感覚を研ぎ澄まして新しいことを受け入れていかなければならないようです。例えば、運動着での通学。以前は「あり得ません。」と一蹴されたことかもしれませんが、今は感染拡大防止、熱中症予防等の諸事情から「妥当な判断。」になっています。学校も今まで常識であったことを「見つめ直す。」ことが必要です。「見直す。」のではなく「見つめ直す。」何でも変えるのでなく、それが妥当なのかどうかを見つめ直すということです。
今、生徒会生活委員会では、校則の「見つめ直し」に取り組もうとしています。その第一弾として「制服」。生徒たちの意識はどうなんでしょうか。まずは生徒たちがどう考えているのか。ちょっと探ってくれているようです。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、周りを「見つめ直して」顔晴ります。
「日に新た」
今朝も雨模様。梅雨前線の影響で大雨の可能性も。熱海のような甚大な被害につながらないようにと願うばかりです。
今日も一日いい日でありますように。
昨日の計画訪問、恙無く終えることができました。何が一番うれしかったかというと、本校に来られた先生方から、「生徒たちの挨拶が良かった。」「生徒たちが元気だ。」と言われたことです。学校は生徒の学習の場、人間関係構築の場です。そこにいる生徒たちが元気で、闊達であることは大事なことです。本校の学校教育目標である『温かな人間関係の中で、生き生きと自主的に活動できる生徒の育成。』が少しずつ達成されているような気がします。
ただ、「日に新た」です。今の状態に胡坐をかいててはいけません。まだ、令和3年度は始まったばかりといっても過言ではありません。まだまだ生徒たちは伸びしろを持っていますし、真っ白な画用紙のままの子もいるはずです。その真っ白な画用紙に素敵な未来地図を描けるように私たちは顔晴らねばなりません。日々生徒たちを視野にとらえ、教師自身も「日に新た」の姿勢を忘れずにいてほしいと思っています。
「日に新た」
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同「日に新た」を忘れずに顔晴ります。
朝から雨
今朝は梅雨らしい雨模様。朝からちょっと動くと汗ばむような蒸し暑い朝です。
今日も一日いい日でありますように。
本日、計画訪問です。生徒の日頃の学習の様子と、教員の授業研究の成果を県教委、市教委の先生方に参観してもらい評価・助言等してもらう日です。今まで一生懸命積み上げてきたものを評価してもらい、指導・助言を素直に捉え、今後の授業。そして学校教育目標、そして学校研究主題の具現化に生かしていきましょう。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同今日も本気で顔晴ります。
片中に現れた野ウサギの『ピーターくん』
池のコイ(この夏からの新入生)、キンギョ(2年生)、フナ(いつからいるのでしょうか?)そしてメダカ(3年生)。メダカは餌をくわえて、コイの稚魚から逃げ回っています。
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東野智弥氏(現日本バスケットボール協会技術委員長:加賀市出身)の言葉。氏のサインや技術クリニック等でよく使っている言葉。
本校では、生徒も教職員も、まさに「楽しく一生懸命」でありたい。
白山本宮 白山比咩神社 今月の言葉より
「夢なき者に理想なし」「理想なき者に計画なし」
「計画なき者に実行なし」「実行なき者に成功なし」
故に「夢なき者に成功なし」 ―偉人の名言―
世阿弥 『風姿花伝』(序)より
『稽古には徹底して強くあって、努力すべき。慢心からの強情な心・頑固な心があってはならない。』
※稽古 : 古(いにしえ)を稽(かんが)える
天外伺朗 著 『マネジメント革命』講談社より
石川県教育委員会からのお知らせ
『皆様のご協力のもと学校現場での働き方の見直しを進めてきました』(令和4年3月)
が発行されました。(2022.4.25)