自彊日新

自彊日新

今日、明日は公立高校入試です

 今朝は凛とした空気感の中、一面に霜が降りてました。通勤途中の堤では水面からは水蒸気が上がり、幻想的な雰囲気で始まりました。日の出の時間も随分と早くなりました。今日はいい日の出です。

 今日も一日、いい日でありますように。

 今日から二日間、公立高等学校の入試が始まります。いよいよこの日が来ました。受検する3年生。ぜひともベストを尽くしてください。幸運を祈ります。

 また、進路が決まっている3年生は学校にてボランティア活動をしてくれています。先日も校長室を男子5,6名の生徒がイスとテーブルを全部運び出し、掃除をしてくれました。おかげで、部屋もきれいになりました。ありがとうございます。

 つい先日、3年生と出会ったような感じなのですが、今週末には卒業です。早いものですね。卒業式は、保護者2名で、在校生と来賓の参加なしで執り行われますが、いい卒業式になるようにしたいと思っています。

 今日も一日生徒の笑顔と夢の実現のために、そして受検が恙無く終了できるよう、教職員一同、願いを込めて顔晴ります。

「日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」

 今日は寒い朝を迎えました。寒暖の差が大きいので、体調管理には気を付けたいと思います。昨日は、九谷ダム付近まで行き、フキノトウを収穫。早速、湯がいてフキノトウみそにして食べました。暖かい炊き立ての白ご飯にとても合いますね。お酒のおつまみにも最高です。

 今日も一日、いい日でありますように。

 「日に新た」この言葉は、故松下幸之助氏が好きな言葉だったそうだ。下記の引用は松下幸之助氏の下で23年間、側近として過ごした江口克彦氏が直接伺った言葉だそうだ。

 

 「・・・こういうやり方が、昔からのやり方だからとか、先輩がやっていたからとか、そういうことではダメやな。毎日、毎日新しく変化しておるいうか、いま、やっていることがこれでいいのか、こういう考え方でいいのか、常に考えながら、仕事をせんといかん。とにかく日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」

        江口克彦著「ひとことの力 松下幸之助」より引用

 

 奇しくも、本校の校訓は『自彊日新』(自らつとめ日にあらたなり)。本校のために松下幸之助氏が言ってくれているような気がしてなりません。

 「日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」この言葉を大事にしたいと思います。

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同「日に新た、旧態依然であってはあかんのや。」と言い聞かせながら顔晴ります。

今日は二十四節気の啓蟄

 今日は曇り空。白山も雪解けによって、黒い山肌の部分が見え始めています。今日は二十四節気の啓蟄です。今朝、家のドアを開けると一匹の小さなガが入ってきました。外には小さな羽虫が飛んでいます。気温は11℃。虫たちも長い冬から目覚め始めたようです。

 今日も一日いい日でありますように。

 昨晩は、PTA役員の新旧引継ぎの会を行いました。今年度の役員の方々には、大変ご迷惑をおかけしました。PTA行事はすべて取りやめ。唯一、資源回収ができただけです。体育祭や文化祭(スワトン祭)も無観客。このような状況ですから、何か頼もうと思ってもなかなか難しく、役員の方々の出番が全くありませんでした。しかしながら、日向の部分で活躍の場はなかったと思いますが、影の部分で学校を、子どもたちを支えていただいたのではと思っています。本当にありがとうございました。そして大変お疲れさまでした。次年度の役員の皆さんには、今後どのような状況になるのかは、全く予想がつきませんが、よろしくお願いしたいと思います。いろいろと学校運営に関してご相談したいこともありますので。

 名もなき道を説くなかれ

 名もなき旅を行くなかれ

 甲斐なきことをなげくより

 来りて美(うま)き酒に泣け

                島崎藤村 「酔歌」より

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔で顔晴ります。

 

 

浅春

 今日も素敵な日の出でした。今の時期は、笈ヶ岳 (おいずるがたけ)の右側ぐらいからの日の出となっています。そして、教室の窓にはお月様が写ってました。

 今日もいい一日でありますように。

 今朝は、野球場の方から初ウグイス。「ほ〜ほっけけきょ」とまだまだたどたどしくて、練習不足の鳴き声。まだ早い春を実感しています。早く上手になって、きれいな鳴き声を聞かせてください。

 

 小諸なる古城のほとり

 雲白く遊子悲しむ

 緑なすはこべは萌えず

 若草も藉(し)くによしなし

 しろがねの衾(ふすま)の岡辺

 日に解けて淡雪流る         島崎藤村

 

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、満面の笑顔で顔晴ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神様

 今日は昨日とうって変わってキリッと身が引き締まるぐらいの寒さ。朝日が雲間から輝いて顔を見せました。

 今日も一日いい日でありますように。

 今朝の新聞で、公立高等学校入試の最終倍率が発表されていました。多くの高等学校で定員割れしていますが、生徒たちには、そのような状態でも決して手を抜くことなく、今まで行ってきたことの最終確認をしてほしいと思います。最後まで気を緩めないで行きましょう。

 あと少しの辛抱です。ここを心整えて過ごすことが大事です。

 今、卒業式の式辞を考えています。いっぱい伝えたいことや話したいことがありすぎて、まとめるのにひと苦労です。いつも文章を書く時には、神様が下りてきてくれるのですが、今はまだ天に昇ったままです。神様もそう簡単には降りてきてはくれないようです。今日も一日、パソコンに向かって顔晴ります。どんな式辞になることやら。

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同神様に微笑んでもらえるよう顔晴ります。