自彊日新

中間テストを終えた午後に避難訓練を行いました。片中では３年生の修学旅行で防災学習をするために阪神淡路大震災の様子を知ることのできる「人と防災未来センター」を訪れます。そこで、数年まえから地震が起きた後火災が発生したという想定で避難訓練を実施しています。今回は、消防隊員の方に避難指導をしていただくだけでなく、能登半島地震の復旧に行かれた時の様子などのお話をしていただき、防災意識を高めました。

≪1日目≫

タクシーでの自主プランでは、京都の歴史的な建造物を見学し、日本の伝統と文化に触れることができました。

≪２日目≫

神戸市「人と防災未来センター」では、阪神淡路大震災の様子を視聴し、資料館を見学しました。その後大阪市に移動し、大阪科学博物館を見学。片山津PR活動では、大阪の京橋商店街に買い物に訪れる方々に、自分たちが作成したチラシを配布しながら、片山津のPRをすることができました。中には片山津から大阪にお嫁に来たというお婆ちゃんもいらっしゃいました。チラシを見た人が１人でも片山津を訪れ、地域の活性化につながることを願っています。

≪3日目≫

USJで楽しい時間を過ごしました。

〜前期生徒会活動目標「3CO」について〜

　私たち前期生徒会では、先日行われた新入生歓迎会で発表した、『3CO〜connect  comminucate  collaboreate〜』を目標に活動していきます。この3つの言葉にはそれぞれ「繋げる」「対話する」「協力する」という意味がありこの目標を通して、主体性のある生徒になってほしいと考えています。また、私は前期の6ヶ月間を通して、互いの良さを認め合い、共に成長できる学校を全員でつくりあげていきたいと考えています。そんな温かい学校にしていくために、一人ひとりが3CO〜connect communicate collaborate〜を心がけていきましょう。

大聖寺警察署生活安全課の刑事さんお二人に来ていただき非行防止教室を開催しました。窃盗からSNS上での犯罪行為、イジメなど中学生にとってリアルな事例を挙げながらお話いただきました。SNSでの名誉棄損案件では、例え事実であっても個人の評価をおとしめる表現は罪になるという事実に驚嘆の声があがっていました。

　片中トーク（スリンプル・プログラム）とは、子どもたちの「かかわりの力」の育成を目指すプログラムです。いじめや不登校などは「かかわりの力」に問題があると考えた名城大学曽山教授が、「かかわりの力」を育むためのプログラムを開発しました。今年から毎週水曜日に実施し、子どもたちのつながりが強まることを目指しています。