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もうすぐお別れ…感謝を伝えよう「6年生を送る会」 前編

3月まであと一週間あまりとなりました。今年の冬は去年の豪雪を思うと、本当に雪の少ない暖冬となっています。
それでも朝の校舎・体育館は厳しく冷え込んで、春の訪れが待ち遠しい日々です。

そんな冬の終わりの2月20日水曜日、河内っ子たちが心をこめて準備してきたイベント「6年生を送る会」が開催されました。

このイベントを企画実行するのは5年生と4年生有志による「6年生を送る会実行委員」たちです。
彼らは休み時間や給食前後のすきま時間も使って、いっしょうけんめいこれまでお世話になってきた6年生たちに感謝の気持ちを伝えるべく、準備をリードしてきてくれました。
2時間目、体育館にみんなが集まって、前説、そして6年生が入場します。






最初のコーナーは、6年生一人ひとりの紹介クイズ。6年生それぞれの「一番の思い出」を実行委員さんが4択クイズに仕立ててくれました。味な演出ですねぇ!


出し物のトップバッターは2・3年生たちによる「夢に向かって」・オペレッタ風の元気で素敵な発表でした。
♬ 6年生みたいにな~りた~い ♬
♬ 「なになに?」 ♬
最後は6年生たちに「将来の夢」をインタビューしてくれました。
ものすごく元気な歌、ぴったり息のあったかわいい振り付け、2・3年生たちの6年生たちへの感謝のメッセージの歌詞。
とっても素敵は発表に大拍手が巻き起こっていましたね。2・3年生たち、ステキな発表でした!

続いては1年生による「河内イングリッシュ・スペシャル」です。
イングリッシュ? スペシャル? 会場の期待がふくらみます。
「6年生って、カッコイイよね~」「ね~!!」 会場は1年生のかわいらしいセリフとしぐさに釘付け&みんな笑顔!になります。

そして、いったん「準備」のために舞台袖に引っ込んだ1年生たち。
10秒・20秒・・・30秒・・・なかなか現れない1年生たちにフロアが「????」となったところに、
怪しいヒトカゲと怪しいミュージックが響き渡りました。現れたのは・・・

あっ!
ペンパイナッポーアッポーペンのヒトが6にんになってる!!
6年生も会場も大喜び・大ウケでした。やるなぁ、1年生達!!

続いては、今日のホスト役である4・5年生の発表です。
タイトルは「音楽でつなぐ6年生との思い出」です。
息の合った合奏、少ない人数でも気持ちのこもった演奏は聴く人にそれが伝わりますね。
流行りの「パプリカ」を踊ります。
ステップも決まって、かっこよく踊る4・5年生たち!
そして6年生がこれまで後輩たちのために頑張ってきてくれたことを、寸劇にして紹介してくれました。
6年生たちのあとは、しっかりわたしたちが受け継ぎます!という4・5年生たちの気持ちが伝わってくるステージでした。
なんだかぐんと成長を感じました。大きな仕事を引き受けてがんばる河内っ子たちの、大きな成長です。

ここで休憩前に、6年生達へのプレゼントを2年生が用意してくれました。それを一人ひとり手渡ししました。
ちょっと恥ずかしそうに6年生たちも、2年生たちも。それがまたイイかんじでしたよ。

このあと休憩に入って、6年生たちからお返しの出し物があります。
それはまた後ほど・・・アップしますね。お楽しみに!!