カテゴリ:今日の河内小

新1年生ようこそ! ~1年生たちによる新入生を迎える会~

今日は4月に入学する新入生を迎えて「新1年生をむかえる会」が開かれました。今日は雪がひさしぶりに降って寒い1日になりましたが、春はすぐそこ!なのですよね。

そして、新1年生たちをおむかえするために、3学期の生活科の時間を使っていっしょうけんめい準備をしてきてくれたのは、もちろん現役「1年生たち」です。入学してから11ヶ月、すっかり小学生らしくなって、後輩たちをお迎えです。

さっそく、体育館に移動してのアクティビティ。

ちゃんと自分たちで司会と説明を務めます。さすがですね、1年生たち。
新1年生たちもしっかりお話を聞いています。こちらもさすが!

思い切り、広い体育館を10人が走り回ります!

さて、今度は場所を代えて、河内小のじまんの図書館へ。
暖かく火の燃えるペレット・ストーブの前のノビノビスペースで、先輩が絵本の読み聞かせをしてくれます。いい時間ですね。

そして、またもや移動して、今度は理科室へ。
黒板には大きく「ろけっとをつくろう!」の文字が。これまた楽しみなコーナーですね。

たくさん用意されたマジックをつかって、紙コップなどを使ったオリジナル・ロケットがカラフルにかっこよく仕上がっていました。

楽しくもりだくさんなアクティビティ、1年生たちの後輩への心づくしの数々でした。新1年生たちが本当に嬉しそうな笑顔でしたよ。

「4月にみんなで待ってるよ!」

帰り際に新1年生たちに「楽しかったですか?」と聞くと、
一斉に大きな声で「楽しかったぁ!!」と即答してくれました。
1年生のみなさんが準備してくれた「むかえる会」は大成功でしたね!
ありがとう!!

出会いの4月まで一月あまり。新1年生たちの姿と、たくましく成長した先輩1年生たちの姿に、教職員一同もニコニコさせてもらった時間でした。
春が待ち遠しくなりました。

昔のくらし・消防署の仕事を探る ~3年生社会科見学~

3年生たちの社会科では「消防署の仕事」と「昔の人々のくらし」についての学習があります。今日は体験をしながら学ぶ機会ということで、3年生たちは白山しないの2箇所の施設に出かけて「校外学習」をしてきました。

まず訪れたのは「白山市立博物館」です。
松任駅から歩いて5分ほどにある立派な建物、ご存じの方も多いかと思います。

さっそく、学芸さんに体験学習のご指導をいただきました。
「洗濯板」を使った洗濯の体験。

この布を洗ってみます。



冷たい水でゴシゴシ

小さな布でも、洗うときの手の冷たさやゴシゴシ洗う腕力の感覚など、昔のくらしのたいへんさが実感できます。

すっかり冷たくなった手を温めるのに、「火鉢」の炭火に手をかざします。

そして、家の「明かり」についても学習。蛍光灯もだんだんLEDに取って代わられつつある照明器具ですね。

白熱電球やランプの明かりも体験中~

お茶の間の様子。ちゃぶ台、木のお櫃、魔法瓶に囲まれて、こんなごはんをみんなで食べていたこと、展示からよくわかりますね。

さらに昔の「明かり」の展示。

昔のくらしについて、じっくり体験することができた3年生たちでした。博物館、他にもためになる展示がたくさんあります。また見学に来たいところですね。学芸員の皆様、お世話になりました。ありがとうございます。

その足で、こんどは三浦町の「白山野々市広域消防本部」へやってきました。

まずは出動に備えて待機している消防車や救急車を見せていただきました。

室内では、いろいろな「消防」「救急」の道具などを体験。




消火器の扱いについても体験学習させていただきました。的に向かって消火剤を吹きかける訓練、うまくいくと画面の火が消えていきます…うまくいったかな?

冬のさなかの見学でしたが、3年生達、よい体験学習ができたようです。消防署のみなさま、博物館のみなさま、公務がおいそがしいところ、見学のためのお時間をとっていただきありがとうございました。

村田製作所を見学させていただきました ~5・6年生社会見学~

 週明け月曜日、5・6年生たちは待望の「村田製作所」見学に行ってきました。昨年からお誘いを受けていて、いろいろなやりとりをしながら準備をしていただき、5・6年生10名と引率2名で行ってきましたよ!

いきなりのスナップは、「無塵服」を全員着込んでの記念撮影です。
御存知の通り、村田製作所が生産しているのは、極めて厳密かつ精密な工程が必要とされる「電子部品」です。
極めて小さな電子回路にとっては、小さな塵ひとつでも製品としては命取り、クリーンルームという極限まで空気中の塵を排除した部屋で電子部品が生産されているので、見学者もこのような「無塵」となれるような服装をしてからでないと入室はできないのですね。

着替えてからは、さっそく製造工程の模擬体験。
手袋をして、マスク・頭巾ごしに細かな作業をやってみてます。

これはもしかして「シリコンウェハー」ですか?

みんな、だれがだれだかわかりませんね。
でもマスクの向こうは充実の笑顔なんです。(^^)

無塵服を脱いでからは、スタッフの方々から自律型ロボット「ムラタセイサク君」のデモを見せていただきました。
なんと、ロボット「ムラタセイサク君」は、自転車をこぐことはもちろん、そのまま足をつかずに静止したり、そのままバックしたり(!)、平均台の上を自転車で走れる(!!)ようですね。ぜひリンク先もご覧ください。

 充実した見学時間を過ごせて、笑顔いっぱいの帰り際のスナップです。

今回、見学のお世話をいただいたのは、河内小学校でかつてPTA会長をつとめてくださった藤が丘の大坪様です。
今回の見学を終えて、下記のようなメールをいただき、とても有り難く嬉しい気持ちになりました。ご許可をいただいたので、一部を転載します。

 

大坪さんからのメール(一部抜粋)

> 河内っ子の皆さんはとても礼儀正しく、元気がよく

> 何より反応が良いのが魅力的ですね。

> 何かどうですか? と聞く投げかけにすぐさま

> だれかが反応して答えてくれます。

> とてもやりやすくスタッフ側も楽しかったです。

 

> A.I.社会のこれからは対話の中から全員okの落としどころ

> を見つけつないでいくことが人には求められます

> とにかく自分の思いを発信すること、人の話を聞いて

> 自分の考えをアップデートしていくことが企業人にも

> 求められます。

 

> 自分の考えをはっきり自分の言葉で

> 発信できる河内っ子の皆さんは、ぜひ企業が

> ほしい人材の姿です。今回来ていただいた河内っ子の

> 皆さんの将来がとても楽しみになりました。


かわちっ子たちが、そして河内小学校が大切にしてきたことを、このように言っていただけるということは、本当に有り難いことです。
そして、日本を代表する産業・企業に携わっておられる方から、これから求められる人材について、教えていただけたことも、子どもたちにとって、我々教職員にとって、またありがたいことだと感じています。


大坪様をはじめとする村田製作所のスタッフの皆様方、本当にありがとうございました。また来年以降もかわちっ子たちをよろしくお願いいたします。

 

 

ジオ学習としての「救急救命法」スペシャル授業

ジオパーク絡みの体験学習が続く河内小学校です。
今日は、白山消防(吉野)の救急隊員の皆様をゲストに、5・6年生の保健体育授業スペシャル「救急救命法」体験授業が行われました。

御存知の通り、昨年度に華々しく選出・指定された「世界ジオパーク」白山市手取川流域です。豊かな白山・手取川の自然の恵みをかわちっ子たちは様々な形で以前から学んでいましたが、この「救急救命法」の授業のオファーも「ジオパーク」に関係があるとのことでいただいたものです。手取川の豊かな水は、ときに大きな水害、土砂災害を生んできた歴史も持っています。そのことも忘れず、しっかり一人ひとりが命を守るためのスキルと知識を得ることも、大切なジオ学習である…ということですね。

5・6年生たち、救急隊白山署の方々をお迎えして、最初は少々緊張していたようです。ちょうど授業の始まる直前に、白山署に出動命令が下り、救命士のチーフの方含め数名が授業の始まりには来られないということも起こりました。大切な任務の合間に、かわちっ子たちのために授業をしてくださっておられるということですね。感謝です。まずは、救急の基礎知識をプレゼンテーションを見ながらみんなで確認です。

途中、出動から戻ったチーフさんへの「交代」があって、実習に入ります。まずは、胸骨圧迫による救命法の学習。練習用の人形が一人一台あてがわれて、胸骨圧迫の方法を実習!

 

救急への119番通報から、救急隊の現場到着までは「平均8~9分」かかるそうです。そして「胸骨圧迫」は手を止めることなく、毎分100回のペースで続ける必要があります。ということは・・・救急隊到着まで900回ほどの胸骨圧迫を10分近く続けることになります。これはぜったいに一人ではできないこと。というわけで、数人で交代しながら胸骨圧迫、そしてその間に「AED」による心停止からの回復のための救命法も実習しました。

AEDの基本的な操作方法のレクチャー。河内小には体育館の玄関に格納スペースがあります。5・6年生たちはみんなそれを知っていました。えらい!!

ひとりが胸骨圧迫を続けながら、もうひとりがAEDを装着。模擬AEDですが、救命士さんは真剣そのもの!

スイッチを入れて、次はパッドをはるんだよね・・・

パッドも貼って、つぎはコードをつないで・・・

よし、スイッチを押すぞ!!少し離れて・・・

胸骨圧迫の交代リレーも5・6年生それぞれグループを作って体験してみました。救命隊のみなさんからは、「さすが5・6年生!きちんと話を聞いて、基本的な救命法をしっかり学んでくれて、頼もしいです!君たちならば、本当に事故があったときにも頼りになると思います!」とほめていただきました。よかったね、5・6年生のみなさん!さすがです。

2時間の授業、能登半島地震のためのお仕事もたくさんあった(今は救命隊としてのお仕事は一段落しているとのことです)直後の授業でもありました。かわちっ子たちのために授業をしてくださった白山署の救命隊のみなさま、本当にありがとうござました。ぜひ来年もよろしくお願いいたします。

 

こつら細工に挑戦! ~白山市感性のびのび体験学習・ジオ学習~

5年生が毎年とりくませて頂いている「こつら細工」の体験学習が、水曜日の午後に開催されました。

今年も地元の「保存会」の先生方をお招きしての2時間体験授業です。お世話いただいた社会福祉協議会、かわち市民センターの皆様、いつも本当にお世話になりありがとうございます!

まずは「こつら細工」の由来を教えていただきました。マタタビの茎を加工して材料にするところが河内ならではの工芸品ということなのですね。もともとは直海谷側で農閑期にさかんであったとお聞きしました。

お話を聞いた後は、さっそく制作にチャレンジです!

5年生は4人。マンツーマンでやさしく丁寧に教えていただくことができます。
縦と横にきっちり編み込みをしていきます。

「ここはこうやってそろえるといいね」「なるほど、そうか!ありがとうございます」

なかなかスジがいいようです、5年生たち。たくさん先生方からほめていただきました。

ぐっと力をいれて、ぐっと集中!

だんだんと形になっていきますね。

和気あいあい、やさしく教えていただいたおかげで、立派な作品が完成しました。

そして、5年生たち4人は最後にしっかりお礼の言葉を振り返りとして発表しましたが、それを聞いた先生方は「まぁ!上手にしっかり感想を言えてすごい!大人でもなかなかできんわぁ!」と驚いておられました。かわちっ子たちの日頃からの努力がしっかり力になっている証拠、ほめていただいてとても嬉しいです。

先生方、本当にありがとうございました。作品、大切にします。
「こつら細工」をしっかり体験することができました。これも「世界ジオパーク」に選ばれた白山市・手取川の「恵み・伝統」のひとつだと感じました。

来年もまたぜひよろしくお願いいたします。

 

教頭先生の落語 ~図書館でお話の会~

河内小のお楽しみとして定期的に開催される「お話の会」、本の読み聞かせを職員が順に担当して行っています。

そして今日は増田教頭先生の2回めの登場。かわちっ子たちはとても楽しみにしていました。なぜなら、「教頭先生は、とてもおもしろい『落語』をしてくれるから!」なのです。師匠の芸名は「河内亭 京都」です。

さぁ、お昼ごはんが終わった図書館に、師匠さんがにぎやかな出囃子とともに登場! みんな大拍手!

 

今回も新作落語、「河内亭 京都」師匠のオリジナルです。
これまたいつものように「父と娘」が登場して、お正月のお年玉、初詣、おみくじ、将来の夢…などお正月風景をネタにお話が進みます。

娘「和尚さんが、けん玉を2回めで失敗したよ。」

父「娘や、それはしかたがないんだよ。」

娘「え?おとうさん、それはなんで?」

父「だって、おしょうが2(ツー)だからね!」

さて、みんなこの落ちがわかったかな??

聞いていた先生たちも大笑いしましたが、
1年生たちには「落ち」は「?」だったようです。そりゃそうですね。
でも1年生たちも、途中は床にひっくりかえって大爆笑していました。(^^)

いいお正月の「お話しの会」になりました。
教頭先生、いや、もとい「河内亭 京都」師匠、
ありがとうございました。またの高座、たのしみにしています!

 

書き初め作品

3学期初日に取り組んだ「書き初め大会」の作品が校内に掲示されています。それぞれの学年の課題に沿って、かわちっ子たちがいっしょうけんめいに書いた作品です。写真にて紹介しますね。

6年生「将来の夢」

5年生「新しい風」

4年生「明るい心」

3年生「友だち」

2年生 硬筆「元気にあいさつ」

1年生 硬筆「お正月」

かわちっ子たちの書き初めを見ていると、書き初めで取り組んだ「集中」して書いた字、「ていねいに」書いた字、「お手本」をしっかり見て書いた字、それぞれに伝わってくるものがあります。この字にこめたように、一人ひとりが毎日少しずつ努力したことが力になっていくのではないかと感じます。みなさん、がんばりましたね!

 

令和6年・3学期のスタート

元旦の能登半島地震には本当に驚かされ、そしてその被害の大きさには心痛むばかりです。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。日常の回復の早からんことを祈りながら、我々ができることを探しながら、3学期の学びを進めていきたいと思います。本年もどうぞ河内小学校をよろしくお願い申し上げます。

かわちっ子たち32名全員が今日1月9日の3学期スタートに顔を揃えてくれました。ありがたいことです。各学年の様子を写真でご紹介です。

1年生は今週末から始まる「スキー授業」のブリーフィング授業。ゼッケンのつけ方から始まり、安全に楽しくスキーが練習できるよう授業を受けていました。

2年生たちは、冬休みの報告スピーチ大会の最中でした。行ったところ、楽しかった出来事、驚いたことなどなど、伝え方を考えながら紹介し合ったり聴き合ったりしていました。

3年生達は始めての「毛筆書写での書き初め」にチャレンジ中。真剣に集中していました。「これ、いちばん良く書けたよ」の言葉も聞こえ…頑張っていました。

4年生たちは、今日からさっそくスタートした英語授業新年第1回目。今日はアルファベットのカードを使った「神経衰弱」、英語では”Concentration”とか”Memory game”などと言うみたいですね。大文字小文字の区別もあるので、みな真剣にカードをめくってはなかよく盛り上がっていました。


5年生たちは冬休み前後の学習の復習など。4人とも元気そのものでとてもにぎやかに楽しく学習していました。

そして6年生、いよいよ小学校最後の学期を迎えて、「一年の計は元旦にあり」とばかりに、今年の目標や座右の銘について考えて書く授業でした。シーンと静かな教室、ワークシートに真剣に書き込む人あり、タブレットでデジタルライティングでチャレンジする人あり…その姿を見ていると、いよいよ卒業まで2ヶ月なのだなと感慨深くなりました。3学期も元気にがんばってくださいね、6年生のみなさん!

こうしていつもの学校の日常がもどり、そろって学習が進められることのありがたさを思います。「あたりまえ」の「いつもの一日」が、様々な人々や物事の支えの上に成り立っていることを、感じずにはいられません。あらためて、能登のみなさん、被災されたみなさんに「いつもの日々」が一刻も早く戻ることを願いながら、3学期の河内小の毎日を積み上げていきたいと考えています。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

お豆腐を作ろう! ~3・4年生豆腐作り体験~

 3・4年生のスペシャル・ジオ学習、お豆腐作り体験の授業がありました。下は完成したおいしいお豆腐を職員室に届けに来てくれた3・4年生たちです。ありがとう~!!

 

お豆腐作り体験、ゲストティーチャーを引き受けてくださったのは、いつもお世話になっているPTA会長、谷口さんです。
地場産で毎日豆腐作りをされているプロフェッショナル、今日は河内小家庭室で小さな「お豆腐屋さん」を開いてくれました。
ありがとうございます!

まずは説明をじっくり聞きます。
「おとうふづくりは、やり方はそんなにむずかしいやり方ということはないんです。でもね、かんたんだからといって、豆や水の量をテキトーにしたり、呉汁のひきぐあいに注意がいかなかったりすると、おいしい豆腐にならないことがよくあるんです。集中して、きちんと、かんたんなことでも手を抜かずにやるようにしてるんですよ。」

みんな真剣に聞いています。工程はシンプルだけど、ていねいにていねいに仕事を進めることが大切・・・

一晩水に浸した大豆たち。大きくふくらんでます。

「へー、こんなにふえるんだぁ!」

「ミキサーにかけるとき、豆は〇〇、それに対して水の量は・・・わかるかな?」

 「この引き具合だと・・・ちょうどいいな!」

 

奮闘すること1時間あまり、失敗か…と思う瞬間もありつつも、見事にりっぱな豆腐ができあがりました。やるねぇ、3・4年生たち!

 

職員室に持ってきてくれたおとうふ、職員みんなで試食させてもらいました。作りたては美味しいですね。大豆のかおりがふわっとして、少し固めの、でもなめらかなお豆腐が仕上がっていました。
すごく美味しかったですよ。3・4年生のみなさん、ありがとう!

豆腐ができあがって、豆腐作り体験教室の締めの会をしました。4年生が代表して、お世話になった谷口会長さんにお礼の言葉を述べました。

 

最後に記念撮影を1枚!
おいしいお豆腐ができて、充実感いっぱいの顔ですね!

 

 道具や材料の準備から、谷口会長さんには本当にお世話になりました。いつもいつもかわちっ子たちのために、本当にありがとうございます。

 

秋の学校あれこれ ~10月末の校内から~

秋も深まりました。
たくさんの行事や授業に頑張ってきたかわちっ子たちです。今日の記事はひさしぶりに、校内でじっくりがんばっている様子や校内の物事についてご紹介です。

1年生はじっくりと道徳の授業に取り組み中。
いっしょうけんめい課題を考えて話し合いの最中でした。

集中している1年生たち。半年あまりの成長を感じます。

3年生たちは教室を暗くして動画教材を視聴中。ICT使うことが普通になっている近頃の教室です。

6年生たちは理科室で「地形」の学習中。今日は実験ではなくて…

GIGA端末も使いながら調べ学習中。なかなか実地に見ることが難しい「地層」などの様子もリアルに調べることができますね。

4年生も課題をじっくり思考中。ワークシートに真剣に向き合う姿、じっと考える姿がありました。学習がぐっと「抽象的」になっていくのが4年生です。がんばっていますね。

そして、廊下や図書館には「読書の秋」の取り組みの様子がそこここに見られます。

下は1階廊下、職員室前に掲示されている「読書の木」ハロウィンバージョン!
図書館の本を1冊よむごとに、ハロウィンのキャラクターを木に飾っていく取り組みです。こんなににぎやかに、そして楽しく木がデコレーションされました~ 詳細は配布済みの「図書館だより」11月号をぜひごらんください。

 

校長室前の廊下には、10月末に校長が読み聞かせをした「チェン・ジャンホンさん」の美しい絵本が展示中です。いにしえの中国をモチーフにした少し怪しく、怖く、しかしとても美しい世界が描かれた魅力的な絵本たちなんです。

図書館には癒やしの「メダカ水槽」が登場していました。
たまにはスイスイ泳ぐメダカたちをぼんやり眺めてリラックス…なんていうのもいいですね。

図書館前の廊下には、様々な本・資料のディスプレイ。現在は「エジソン特集」が組まれていました。伝記本も小学生のうちに色々読んでほしい分野ですね。

校長室前の廊下のディスプレイ2、自学ノート1冊を仕上げた人たちのノートと賞状が掲示中でした。先日の「かわちっ子集会」でミニ表彰式、今はお家に持ち帰られていますが、自分で考えて続ける学習をしている人たち、すばらしいです。パディントンも称賛するかわちっ子のがんばり!

学びの秋の河内小のご紹介でした。

 

自分のペースで走り続けよう! ~持久走記録会~

素晴らしい秋晴れに恵まれた今日は、これまで頑張って練習してきた持久走の記録会です。
かわちっ子たち、どきどきしながらも「自分の記録をのばすぞ!」「歩かないでマイペースで最後まで走り切るぞ!」とめあてを持って大会に臨みます。

今回は中学年(4・3年生)が開会・閉会でリーダー役を務めてくれます。学校のリーダーとしての「デビュー」ですね。事前にしっかり打合せとリハーサルをして今日を迎えています。4年生は司会と注意事項伝達、3年生は準備体操の師範を立派に務めてくれました。すばらしい姿です。

司会の4年生たち。凛々しくみんなの前に立って。

準備体操のリード、3年生たち。きびきびと号令をかけてくれました。

そして、どきどきスタートを待ちます。

各学年の走り。

全力・最後まで・自分のペースを考えて・・・の持久走記録会、かわちっ子たちの頑張りがひしひしと伝わってきました。ゴール後の「振り返りの会」では、子どもたちそれぞれが練習から今日までの取り組みのふりかえりの言葉を伝え合い、互いの頑張りを称え合ったり、来年の目標を語ったりと、とても「しんどくてたいへん」だけれども「充実できた」という感想を述べあっていました。かわちっ子たちの頑張りに拍手です。

そして、本日はたくさんの保護者のみなさんに応援をいただきました。本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

秋深く… 河内小近況

残暑の日々が嘘のように、秋の深まりを感じる日々です。かわちっ子たち、あの「大運動会」を終えて、学びの秋、がんばっています。今日は久しぶりの記事になってしまいましたが、かわちっ子たちの「近況」報告です。

2年生は国語で音読とペープサートのミニ劇団にチャレンジ中。「ふたりはともだち」のがまくんたちが活躍。

4人で音読と役柄を交代しながら、熱心に練習中。お披露目が楽しみです。

ちょっと前の授業ですが、3・4年生たちはティー・ボールを体育で楽しんでいます。

パカーン!すっげー、飛んだ飛んだ!!

えいやっ、思い切りバットを振り切ってホームラン目指します。

6年生たちは理科室で、小さな玉にマジックで色塗り中。さて、なんの勉強かな?

ふむ、いい出来だ…

暗幕を引き、プロジェクターの明かりを光源にして…そうです、月の満ち欠けの模擬実験です。

きれいに「月の満ち欠け」が再現されてますね。なるほどなるほど。

 

今週から持久走週間が始まっています。2限後の休み時間、みんなBGMのもと、それぞれのペースでグラウンドをランニングです。マイペースマイペース、止まらずに走り続けられるようにがんばってます。

学びの秋、スポーツの秋、頑張っているかわちっ子たちです。

 

秋空の田んぼで ~5・6年稲刈り~

 収穫の秋ですね。春に田植え体験をさせていただいた5・6年生たち、今週水曜日に稲刈りをさせていただきました。

口直海の田んぼに出かけて、みんなで稲刈り。
秋の青空のもとの作業です。

 お世話いただいているのは、PTA会長の谷口さんとスタッフの皆様です。いつもありがとうございます。

まずは谷口さんから、稲刈りの仕方のレクチャーを受けます。

真剣に聴き入る5・6年生たち。

 さぁ、どんどん刈り取っていきましょう。
鎌で怪我しないように気をつけてね!

刈り取り作業終了~ 動くと暑い日でした。
が、さわやかに記念撮影~

 この日はかわちこども園さんも稲刈り体験に来てました。
かわいくいっしょうけんめいに作業中~

 刈り取った稲は、コンバインで一気に脱穀まで。

 そして、本日の収穫がトラックに積み込まれます。
果たしてどのぐらいの量になるのか・・・

 大きな入れ物に、コンバインであっというまに脱穀されたモミがブームからざくざくと注がれます。その量、およそ入れ物の3割ぐらい。

「へー、あんなに頑張ったのに、いっぱいにはならないんだね」
「これ、ぜんぶ人の力でやったらたいへんだよね」
「昔の人はすごいなぁ」

米づくりの大変さと大切さをしっかり感じ取ることができた5・6年生たちの感想でした。ホントにそうだよね。

 谷口会長さんをはじめとするスタッフのみなさん、本当に良い経験をさせていただき、ありがとうございました!

 

村上先生ありがとう!美味しいおイモが穫れました! ~たてわり活動さつまいも掘り~

運動会が終わった河内小、大きなイベントを立派にやりとげた充実感が校内に満ちているようです。運動会後半のご紹介は、明日のアップロードで記事にしますね。団体演技と応援団の動画も限定公開(保護者)で鋭意準備中です。こちらも乞うご期待です。

そんな今日のお昼すぎ、かわちっ子タイムに「さつまいも掘り」をしました。縦割り活動で春に植えたさつまいもの苗、その後草刈りなどお世話をしてきて、いよいよ収穫の日を迎えました。

もちろん、子どもたちだけではできないところも多いのですが、そこは河内小の農作業の師匠、村上校務士さんがしっかりフォローしてくださいました。村上校務士さん、本当にありがとうございます。

玄関で開会式。長澤先生のインストラクションをまずはしっかり聴きます。

校門の坂道の畑へ!

「採りやすいように芋のツルをまくってくれたのはだれでしょう?」

「村上先生」「5年生と6年生!」

「ありがとうございます!!」みんなで感謝の拍手~!

このへんにありそうだな? まずは見当をつけて・・・


ざくざく、掘りはじめます。ワクワクの瞬間!

加藤先生がクワで掘ってくれます。「このへん探してみんか!」「ありがとうございます!」


おおっ!みつかりましたね!

「ここ、ここ!」「ムリにひっぱるなよ~、しんちょうに!」


「やったぁ~」 いい笑顔ですね!


まだ残ってないかな? まだありそうですね。


「とれましたぁ~」1・6年コンビでしっかり収穫ですね。

最後にみんなで「堀り残し」がないか確かめ中~ ここまで約20分。

今年の芋の大きさはこんな感じでした。酷暑が続いたので、全体にイモは小ぶりでしたが、ほどよい大きさかもしれません。

最後に、お世話をしてくださった村上校務士さんと記念撮影です。

さて、次はこのおイモさんで収穫祭です。楽しみですね。

 

大運動会! その1 開会式・応援・個走・玉入れ

雨で1日延期となった運動会。
昨日の篠突く雨から一転、今日は見事に秋晴れとなりました。取り急ぎ、開会式から個走までのかわちっ子たちの姿を写真で速報します。コメント&運動会後半の様子は後ほどじっくりと…乞うご期待!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会の花形 表現運動の練習より

今週も始まりました。いよいよ運動会開催の週です。
今年の運動会、コロナ禍を乗り越えて久しぶりの「表現運動・団体演技」が復活します。今日の記事は、運動会の花形の練習風景を「チラッと」ご紹介です。かわちっ子たちの渾身の演技、全員心ひとつに「全力、協力、笑顔」を表現しようと頑張ってますよ!

練習スタートは礼から。

 一生懸命の表現、土の上に膝をつきながら。

 ほんの一部だけの紹介ですが、いかがでしょうか?


当日のかわちっ子たちの 全力・協力・笑顔をぜひ応援してあげていただければと思います。

運動会練習の「忙中閑あり」 ~1・2年生読み聞かせタイム~

運動会を来週に控え、練習たけなわの河内小です。今週のがんばりはこれまでの記事でもご覧の通り。応援、団鏡、個走、そしてコロナ明けで復活の「表現運動」、それぞれ一生懸命の練習でステキな姿がたくさん見える今週でした。

そんな「運動会モード」全開の中、教師宇野授業ではしっとりと落ち着いた時間ももちろんあります。

今日は、1・2年生への読み聞かせタイムが午前中にありました。山下司書先生が教室で読んでくれたのは

どなたでもどうぞ!: バレンタインさんのホテルのおはなし
サム・シャーランド (著, イラスト)

です。(リンク先はAmazon.co.jpです)

読書感想画を描くために、山下司書先生がステキな読み課せの時間を作ってくれました。

夢中で本の世界に入り込んでいる1・2年生たち。

 いっしょうけんめい頭と体を使い、心ひとつにがんばってきたかわちっ子たち、静かに物語の世界に遊ぶステキな時間に心安らいだのではないかなと思いました。

今週の6年生から1年生まで一人ひとりのがんばり、またお家でもお話を聴いてあげていただければとお願いをいたします。そして、疲れを来週に持ち越さないでいいように、また元気な顔を月曜日に見せてくれることを楽しみにしています。

では、かわちっ子たち、良い週末を!
来週またがんばりましょうね! 喜ぶ・デレ

 

がんばってます・授業・練習・授業・練習・・・

お天気が今ひとつの今週ですが、かわちっ子たちは授業に運動会練習にと、忙しくも充実して頑張っています。いくつかの写真でご紹介!

5年生たちは英語の授業で「Can you ~?」の使い方を学習中。
職員室の織田事務さんのところにもインタビューアがやってきました。
”Can you play shogi?” 
”Oh,Yes, I can. But a Little”
”Thank you!”

ALTのハナ先生が優しく見守ってくれていますね。

運動会の練習では、障害物競争の段取りを練習中。
快走しているのは3年生たち。がんばれがんばれ!

6年生たちはボールの関門で苦戦中かな?

昨日の午後は、全校が5・6年教室に集まって「表現運動」の練習。
加藤先生から心構えと練習の段取り、めあてを聴いてから取り組みます。

聴く姿勢。

「そろえるところに意識を持っていこう。全力・協力、そして笑顔になれるように練習しよう!」
かわちっ子たち、がんばってます!

 

心ひとつに 団結を力に ~運動会 応援団練習~

三連休を前にした金曜日です。

今日の1時間目はこれまでお昼のかわちっ子タイムでコツコツ積み上げてきた応援団の練習の中間まとめ的な練習時間です。

5・6年生が中心となって応援歌や声援のやり方を確認・練習してきて、今日は45分間のまとまった時間を使って仕上げていきます。
応援団長さん、副団長さん、太鼓担当さんetc.etc.・・・前に立って練習をリードしていく応援団の5・6年生は、みんなが元気に、楽しく、そして心ひとつに応援できるように心を砕いてリードしていきます。

リーダーとして期待されていることに応えようと、悩みながら迷いながら、それでも役割を果たそうとする5・6年生たちの姿はひたむきで凛々しいです。そんな経験が彼らの力を磨いていくのでしょう。人の前に立つことの厳しさと、その先にある喜びをめざしてがんばってほしいと思います。みなさんの姿は、後輩たちのなによりの「模範」ですよ。

昨日、本日と応援団リーダーさんたちと練習に奮闘中のかわちっ子たちの写真からまとめて紹介します。
















先輩として、後輩として、それぞれの立場でいっしょうけんめい全力で協力しているかわちっ子たちです。

今週もホントによくがんばっていました。お家でもぜひ今週の「話」を聞いてあげたり、認めてあげたりの時間をとっていただけたらと思います。運動会に向けてがんばるかわちっ子たちへの励まし、どうぞよろしくお願いいたします。